本日もアメリカの初等英語教育をやってみました。
アメリカ準拠のインターナショナルスクールでは同様のことをやっているはずですので、
是非ご参考になさってください。
ちなみに、この企画を始めて23日経ちますが、かなり英語を聞いて理解する能力が上がったと感じています。
英語の文章を読む練習
本日のIXLはこちら。
内容:
1. i,oのShortとLongの違い
2. 動物のファンタジーの読解
3. 冠詞a, anの使い分け
Phonicsのi, oの聞き分けは、以前から行っている演習の引き続きです。
ファンタジーは手掛かりが重要
私の苦手なファンタジーなのですが、その理由はDay15の記事でも書きましたが、リアルじゃないことを予測しなければいけないので、自分にない価値観や展開について理解が追い付かないことなんですよ。
ただ、今回は確かにフィクションなのですが、理由は動物がしゃべったり考えたりするという点でのフィクションなので比較的展開予測が容易でした。
例えば、こんな感じ。
前段として、ネズミとライオンが追いかけっこをしていたのですが、当然ライオンが早すぎてゲームとして成立してないという流れがあります。
で、こちらで、Clueを探して、何で凧揚げではライオンとネズミの両方にとって良かったのか答えろって話なのですが、
ライオンが走る
ネズミがタコを持つ
役割分担をすることでちゃんと遊べたよね
この3つの点をしっかり押さえることができれば答えがおのずと出てきますよね。
このAnimal Fictionの単元では、このようにClue(手がかり)を探しておくという問題が多かったです。
というか、このClueは事実に値しますので、フィクションではこのClueを意識して読むようにしましょう。
ちなみに今回から読み上げはありませんでしたので、
しっかり文字を追って何用を把握する訓練も始まりました。
a, anの使い分け
冠詞ですね。苦手だったわー冠詞。
ただ、英語を使うようになるとあんなに難しく考える必要はなくて、感覚で理解できるようになるので、
あまり理論を考えすぎず進めていくことをおススメします
で、今回は、the との使いわけではなくて、a とanですので、大切なのはこちら。
後ろにくっついている単語の頭は
Vowel? OR Consonant?
今まで散々Vowelについてやってきましたよね。
何がVowelなのかがわかっていれば、答えるのは簡単です。
お子さんと進める場合はまず、このルールを説明して始めてください。
確認ポイントとしては、読み上げ機能を使った場合の音声としてVowelが認識できているかどうかと、
単語を文字として見たときに正解できているかどうかです。
音声認識ができていない場合は、Vowelの問題を読み上げ機能を使ってたくさん解く必要がありますし、
そもそも文字で見たときに正解が出せないとなると、Vowelに値するアルファベットはa,i,u,e,oだよと教えてあげることが重要です。
展開が明後日の方向に向くHankシリーズ
今回のEpicはこちらでした。
昨日より、設定を書き留めないで読み上げ機能を使いながらノンストップで進める訓練をしています。
で、Hankシリーズから。
どうやらオウムを今回はJanieから預かります。このJanieのことが嫌いなHankだったのですが、
なんか、Janieはそうではなかったみたいです
いきなり‘Janie loves you’とか言っちゃうのでびっくり。
で、まぁ中盤はこのオウムのPete君をゲージから出して海賊ごっこをしたりするんですよね。案の定部屋を荒らしまくったりするのでママからちゃんとおりに入れておいてよ~と叱られるというお決まりのパターンですが…
最後、でんぐり返しをオウムに教えてJanieの前でやらせようとするのですが、なかなかやってくれないと思ったら代わりに言った言葉が…
‘Hank loves Janie’
…は?いきなりラブ要素が出てきます。
この話、この方向性で進んでいくのでしょうか。しかもJanieはご満悦で帰っていくし。
こちら、継続してウォッチしていきます。
そして、My Pet Slimeシリーズですが、こちらは大きな展開はありません。
部屋の片づけをしていたら、母方の祖母が遊びに来て宇宙の仕事をしているようで宇宙のごみを持って帰ってきてくれたって話です。
でも、ごみはゴミだからいらないと返却したところ、父にギフトをもらって自分のことを考えてくれたことに感謝すべきだとたしなめられて、
Thank youメールを送ったという流れで終わりました。
で、このPiperの部屋はスライムで壁が汚れてるってはなしが出てきたのですが、
これって、スライムが動き出すのかどうかがわかりませんでした。
また、こちらも継続して読み進めたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。