苦行のようなアメリカの小学生英語教育体験シリーズです。
私は大人なので、わざわざそれなりに忙しい中をぬってまでしなければならないのかという自問自答がありますが、
お子さんの英語教育について情報収集している方の一助になればと思います。
目新しいトピックはない22週目
本日のIXLはこちら
内容:
1. a ,eのShortとLongの聞き分け
2. Sight Words:ask, five, just, long, read, then, want
3. Scienceフィールドの長文読解
4. 通常の過去形への変換
今回は特筆すべき事項はありません。
とにかく演習あるのみの週でした。
アイデアが光るHank#5
今回のepicはこちら
今回は特に設定の確認はしませんでした。
読んで、大意を把握するという訓練に切り替えたからですが、意外とわかりやすかったです。
というより、はっきりと読み上げを聞きとれるようになってきました。
今回のHankシリーズ、Melissaのひよこさんを預かるという話。
いつも通り預かっていったん逃がしてしまって家中を駆け回るという展開だったのですが、
私が好きだったのは、結局逃がしてしまったRalphというひよこを探して、小屋に戻す時にHankがとった作戦が、
鶏のマネをして、ひよこたちを誘導していくというもの。
もちろん現実にはこんなこと不可能なのですが、フィクションなんでそんなの関係ないんです。
このようなアイデアを出していく展開を児童書では見せて、子どもたちの想像力を鍛えてほしいと思うんですよね。
決して、お世話している金魚を死なせてしまった挙句トイレに流すなんて展開はしないでいただきたいものです
参照はこちら→アメリカ英語教育Day20:単語の小さな違いを知る
で、My Pet SlimeのほうはまだChapter2までしか読んでませんが、
主人公のPiperがクラスでみんながPetを飼っているのを知ったのでほしいけど、
彼女はアレルギー持ち=ペットは飼えないからスライムを作ってそれをペットにしようというもの。
この後の展開は読めないですが、少しこちらの本の方が上の年齢向けなのでしょう。
Hankと比べると主人公の思考が論理的に思えますし、描写が詳しいです。
英語に慣れて、言っていることが理解できるようになったら、小学生はこちらの本をおススメします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。