バイリンガル日本語維持への挑戦:オンライン塾調査 | amll-njのブログ

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オンライン塾という選択肢

先日、娘の日本語補習校の悩みについて記事をアップしました。

 

その中で、オンライン補習校なのか通信教育なのかの2択で悩んでいることを書いたのですが、

オンライン補習校だと正直習熟度を測るすべがなくて、

通信教育だと授業がない中でどのようにインプットすればいいのかよくわからないというのがあり、

どっちがいいのかと悩んでいたのですが、第三の選択肢があることを知りました。

 

それがオンライン塾というものです。

 

日本にある塾のオンラインバージョンです。

よく考えればありますよね。あるに決まっていると思いました。

授業+演習があるのがいいかなと思いました。

 

我が家は受験は一切度外視しているので日本語をしっかり学ぶという観点でピックアップしてみました。

 

厳選オンライン塾4校

①スタディサプリ

月額2,178円(年間払いで月1,815円)

教材はオリジナル

自分で科目と単元を選んで視聴→演習というスタイルのようです。

実際にされている方のブログを見ると、タブレット学習特有のクリックでの演習になるっぽくて、

学校や塾にすでに通っていて、その補助的な意味合いであれば問題ありませんが、日本語学習のためのアプリとしてはちょっとキツイと思いました。

だからこその値段のように思えます。

 

➁そら塾

こちら、オンライン塾としては有名なようでした。

月額5,400円からと書かれていますので、おそらくは月額10,000円以下といったところでしょうか。

2科目あったってまぁ2万円を下回ることでしょう。

https://coeteco.jp/articles/11625

内容についてはこの記事が非常にわかりやすく解説してくれていたのですが、宿題提出→授業をするという形式。

一応、学校の教科書準拠のオリジナル教材の解説動画があったりするのでインプットもクリアしていますチュー

ただ、テキストを自宅にお届けとあり、我が家は利用できないのかも。

 

➂東進オンライン学校

月3,420円で12か月払いですと、月2,980円です。

配信型の塾だとこれぐらいの値段が妥当な気がしてきました。

算数に関しては2学年分、娘ですと4年生と5年生の授業が見放題な模様。

1回30分の講座動画が月4回配信で、いつでも見ることができますが、

何より確認テストや月例テストなど、わかりやすく定量評価する材料があるのが魅力。

そして、何よりバックナンバーを購入することもできるようでした。

教材も配信。ダウンロード→プリントアウトだけど、それは我が家としては問題ありません。

2点気になることが。

学校の教科書に沿ってやるわけではないので漢字は、自分たちで追いかけるドリルを用いて、私が毎週やらないといけないかなということ。

もう1点はわからないことが出てきたらチューターをアサインする必要がありそう

中学とかになってくるとそういった対策になりそうですね。

 

④京進@home

海外にいる、まさにうちのような子をターゲットにした進学塾。

関西出身の私にはなじみのある実績の高い進学塾の京進です。

個別指導とグループ指導がありまして、アメリカは個別指導が中心。

リアルタイム授業がウリのようですね。

ここは、日本語の保持というよりは帰国後の受験にフォーカスしている模様です。

そこまでやると現地と日本とどっちつかずになりそう。

逆に言うと、駐在で必ず日本帰国がある方にはとってもいいと思います。

 

正直教科書準拠でサポート万全なそら塾魅力的だったけど、我が家にはちょっと教材が届かない。。。ガーン

東進オンラインかオンライン補習校かの2択かなぁ。