アメリカ英語教育:Adjective | amll-njのブログ

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みなさん単語ってどうやって覚えていますか?

私が中学高校の時はひたすら書いていたように思います。

 

確かに書いて覚えなければいけない部分もあるのでしょうが、子どもとしては楽しくないですよね。

わかった感覚を持ってもらうための指導方法を本日は解説いたします。

なお、動画として下記で解説していますので是非ご覧ください。

 

 

 

 

Adjectiveは説明のための単語

Adjectiveって日本語では形容詞なので、きれいとか赤い、とか主に名詞を説明するために存在している単語です。

このような単語を英語では、Desciribing wordsと総称しています。

他にも副詞があったりしますが、こちらは主に動詞を説明するための単語ですので、そういった違いがあります。

 

と、まぁ何かを説明したいわけですので、IXLでは主に下記のように絵とマッチする単語を選択するというところから始まります。

大体2年生から単語だけでのAdjectiveを認識するような問題が出題されています。

おすすめ動画

何かを説明するわけですから、動画の視聴はかなり有効です。

このような視覚的にとらえることが可能な範囲ですので、このようなアニメーションはうってつけですね。

 

仕分け作業

Adjectiveは主にこの8つのカテゴリーに分類されます。

1. color

2. size

3. shape

4. number

5. sound

6. taste

7. weather

8. texture

細かくやりだすともっと分類が出てきますが、今回は仕分けることが目的ではないので、この8つぐらいにとどめておいて後はその他、といった分類にするのがベストだと思います。

この仕分け作業は、のちに単語にタグをつけるという意味合いが出てきますので、非常に重要です。

そして、このタグに優先順位をつけて学んでいきましょう。

 

①カテゴリーごとに下記のような絵とマッチングさせたり、書かせるようなプリントを用いてまずはどんな単語があるのかを知っていきましょう。

https://www.k5learning.com/worksheets/kindergarten/practice-words-sizes-6.pdf

 

➁単語を各カテゴリーに仕分けできる下記のようなプリントでどのカテゴリーに当てはまるのかをしっかりと覚えましょう

 

この作業を通して、意味を知らなかったとしても、相手が何について話をしているのか、といったことが把握できるようになります。

 

是非、このように仕分けを意識してお子さんにAdjectiveを教えてあげてくださいね。

またIXLを使ったおうち学習に興味のある方はぜひご連絡ください。

contact@andmelearning.com

 

 

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