Ending Soundというトピック
こちらで、アメリカ英語教育のツールを解説しているのですが、その2回目を公開しました。
Kindergartenとは幼稚園のことですが、日本のお子さんであれば小学生でも十分な内容ですので必見です
今回ご紹介した中で、日本人になじみのないものが、Ending soundだなと思っています。
これは、Phonicsという英語の基礎中の基礎を指導する単元なのですが、
その中で、最後の音を正確に聞き取る訓練をしましょうというトピックです。
最後の音は聞き落としやすい
Often new readers will read the first few letter(s) of the word and then miss the last few letters.
出典:https://www.leapingintolearning.com/ending-sounds/
なんで??
なんで最後の音が大切なの??と思っていたら、最後の音は聞き落としやすいんですって。
だから、正確に聞き取る訓練をしましょうねというのがこの単元の狙いなのだそうです。
後は、これは個人的な意見ですが、最後の音は子音がほとんどなので、子音の音を聞き取る訓練を兼ねているのかなと考えています。
プリント教材
発音の勉強って、どうしてもリスニングが必要だからプリントってないように思いませんか??
私も現地校の先生が生徒に出す宿題を見るまではそうでした。
でも、実はあるんですよね。プリント教材。
このプリントはこちらから。
子どもたちの学校の課題を見ると、ちゃんとこういったことをしていましたので安心してください。
進め方としては、お子さんの年齢にもよりますが、答えを書くことはもちろんですが低学年の子でしたら色を塗るということが有効なようでカラフルにこなしていました
この程度の単語でしたら日本人でもついていけますが、発音をしっかり学ばせるためにはネイティブの発音が必要ですよね。
そんな時はGoogle翻訳さんの音声出力を活用してみましょう
このように、この音を使っている単語はコレなんだと知ることで、ボキャブラリーの量も増えていきますよね。
知っている単語、発音はある程度理解できますが、知らないと聞き取れてもちんぷんかんぷんなんですよね。
だから、正しい発音で話すことではなく、こういった発音、単語があるという事実を知ることをまずは目的にしてあげてください!
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