目標を作っておく
もし、英語圏のサマーキャンプに参加しようかなと思う方。一大プロジェクトですよね。
以前、こんな記事を上げましたので、NY近辺でサマーキャンプ、スクールを探している方はご参考になさってください。
お金もものすごくかかるものですので、ミスは許されない
そのための準備をどうすればいいのかを少し書いてみようかなと思っています。
まずは、目標を作りましょう。
心得として、来れば何かつかめるはずだ、という思い込みは捨ててください。
一番つらいのは、ぼ～っと何もできないことだと思ってください。
例えば、ダンスを学びに行ったとします。
別にダンスで最下位であることは結果でしかないのでそれほど問題ではないですが、
何を学びに来たんだっけ？？となるのが一番ダメです。
海外は、幼い子であったとしても目標を明確にするのは個人の責任となりますので、
小さくてもそこを明確にしておかないと、ただ遊びに来るだけになってしまいますし、
肝心の英語力の伸びが変わってきます。
英語の知識をつけておく
最低限の英語は必要です。
まっさらな状態で参加させないで、知識を先につけさせてあげてください。
丸腰での参加は、あまりにもきつすぎます
そうでなければ、目標があってもボーっと過ごさざるを得ないんですよね。
試験そのものは何でもいいと思うのですが、英検だと準2級ぐらいをめどにするとよいでしょう。
英語は最初は知っている単語を拾って推測していく作業をし続けるので、
その知識を増やしてあげること、単語だけでもですが、非常に重要なことなのです。
実際に話をしてみるために英会話で試してみましょう。
蓄えた知識を実際に口に出して表現してみる場としての英会話ですのでマンツーマンレッスンで自分が話す機会を最大限確保してください。
私はレアジョブ創立期から6年ぐらい続けていました。
日常会話コース毎日25分で3,990円
キッズに特化したQQEnglishもあります。
月30回で10,980円です。1レッスンは25分が基本のようです。
正直値段を優先してレアジョブでいいと思っています。
理由は、こちらの目的がはっきりしているから。
絶対結果を出すために、必ず目標を明確にしてレッスンに臨んでください。
どんなシチュエーションの会話、とかこの単語を聞き取れるようにする、とか。
実はこの目標そのものはわかりやすい結果を得るために設定するもので、
本来の意図は「理解できた」という感覚を得ることにあります。
ピンポイントのレッスンを選択
確かにアウトドアで遊ぶ、みたいなキャンプって楽しいんですよね。
でも、英語という観点だけで話をするのであれば、もっとスキルを追究するようなキャンプを選択してあげてください。
STEMキャンプ、というよりはロボティクスといったように目的が明確であればあるほど成果が得やすいです。
先ほどの話に関連しますが、話す内容の範囲が広いほど推測しづらくなるからです。
結局日本人の我々にとっては特に、英語は異国の地で情報を得たり与えたりするために使うものなんですよね。
共通の点となる知識やスキルを通して、会話が広がっていくので、
まずは中心となる共通の話題を種として持たせてあげてください。