仕事もプライベートも楽しむ方法を追求! -9ページ目

仕事もプライベートも楽しむ方法を追求!

なんとなく…じゃなくて、とことんやっちゃったほうが楽しくない?

どうせなら…と 仕事も遊びも勉強も頑張っちゃってる毎日で気付いたこと、心に留めたいことをブログで更新中。

目指すのは、周りをわくわくさせて、楽しくさせちゃう原動力になること!

マーケティングの中ででてくる
「ユーザー」というワードと「ショッパー」という言葉。

この二つは似て非なるもの。

それぞれのコミュニケーションを考える際に、
同じコミュニケーション方法を考えると、また異なった結果になる。

●金銭的リスクを負った上で商品を買う、これがショッパー
 そのときの状況を考えてみると、買う瞬間に
 一瞬でどれだけ選ばれるのか?ということ。

 周りには競合商品がある(比較検討材料がある)。
 買わなくてもいい(YesでもNoでもかまわない)。

 その状況下の中で選ばれるには?
 価値をどうやったら伝わるのか?

●すでに使っているのがユーザー
 みずから購入している顧客もいれば、
 そうでない顧客もいる。
  
 
この2つの違いを考えないと、購入プロセスまでの効果的なアプローチができない。

大切なのは、言葉に惑わされないで
ユーザーが具体的にどんな動き(プロセス)を経て
商品を購入し、使ってもらえるのか?

第一印象では、インサイトをどう刺激するのか?
それもわかりやすく。

そして、それぞれに伝えるべきところ、もっと知ってもらったほうがいいこと。
これを各プロセスでうまく織り交ぜる。

細かなプロセス設計と配慮によって、
企業と顧客のリレーションシップはよくなるんじゃないかなと思った件。

1万時間。
どんな分野の能力でも、達人レベルまで高めるためには、
10年もしくは10000時間の「計画的な訓練」が必要なんだそう。

「計画的に…」ということは、
その時間を常時とるということ。

2年間であれば毎日13時間。
3年間であれば毎日9時間。

その世界でいうとプロという人材に育つには
約3~5年って聞きますが、
この話を聞いて納得。

1日8時間めちゃくちゃ頑張って働く
  ×
1ヶ月20日間出勤(=160時間)
  ×
5年間働く(=800時間)

残業含めていくと妥当な線。
(毎日1時間残業するだけで240時間)

仕事と異なった時間で自分の専門分野を磨こうと思うと
どのくらいかかるのだろう。
少なくとも、1日4時間勉強しつづけて7年で
スペシャリスト領域に達するのか…

なんて考えると、まだまだ努力が足りないなと思った次第でした。

天才! 成功する人々の法則

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特別企画:ミドルリーダー座談会―Part1期待役割と陥りがちな思考の罠とは?
(ミドルのための実践的戦略思考 第12回)


読んでみて納得。
とともに、心が痛いことがたくさん。

■ミドルリーダーにありがちな視野狭窄。
頑張れば頑張るほど部分最適に陥る、そういうときこそ全体最適を考える。
視野の広さと深さと長さ(時間軸)を備える。

部分最適ならまだいいが、自分最適になると危険。

■部門間のありがちな動き
ミドルリーダーは動いているほうが安心。
「動きながら考える」つもりが、
結果、考えないで動いてしまうことに。

対して、管理部門は動いていないほう安心。

この現状が顕著化すると、それぞれが別の方向に向かい悪循環を生む。

上記を防ぐためには、
自社の戦略をしっかり自分に落しこみ、理解し、
そもそもの問いを立て実践プランにしていくことが大事。

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