ユーザーとショッパーのちがい | 仕事もプライベートも楽しむ方法を追求!

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なんとなく…じゃなくて、とことんやっちゃったほうが楽しくない?

どうせなら…と 仕事も遊びも勉強も頑張っちゃってる毎日で気付いたこと、心に留めたいことをブログで更新中。

目指すのは、周りをわくわくさせて、楽しくさせちゃう原動力になること!

マーケティングの中ででてくる
「ユーザー」というワードと「ショッパー」という言葉。

この二つは似て非なるもの。

それぞれのコミュニケーションを考える際に、
同じコミュニケーション方法を考えると、また異なった結果になる。

●金銭的リスクを負った上で商品を買う、これがショッパー
 そのときの状況を考えてみると、買う瞬間に
 一瞬でどれだけ選ばれるのか?ということ。

 周りには競合商品がある(比較検討材料がある)。
 買わなくてもいい(YesでもNoでもかまわない)。

 その状況下の中で選ばれるには?
 価値をどうやったら伝わるのか?

●すでに使っているのがユーザー
 みずから購入している顧客もいれば、
 そうでない顧客もいる。
  
 
この2つの違いを考えないと、購入プロセスまでの効果的なアプローチができない。

大切なのは、言葉に惑わされないで
ユーザーが具体的にどんな動き(プロセス)を経て
商品を購入し、使ってもらえるのか?

第一印象では、インサイトをどう刺激するのか?
それもわかりやすく。

そして、それぞれに伝えるべきところ、もっと知ってもらったほうがいいこと。
これを各プロセスでうまく織り交ぜる。

細かなプロセス設計と配慮によって、
企業と顧客のリレーションシップはよくなるんじゃないかなと思った件。