という記事をみつけた。
「自分の短所やエゴを認める」
ということは大事なことだと分かっていても日々、
なかなかできないことになる。
カリフォルニア大学のJuliana Breines氏とSerena Chen氏の研究で
下記の2つのグループの実験をしたそう。
グループA:
あなたが持っている潜在的な能力や資質について考えながら、
あなたの短所について教えてください。
グループB:
あなたがこれまで失敗した経験を心から受け入れて、
あなたの短所について教えてください。
この似て非となる質問。
Bのこれまでの失敗を受け入れたグループは、
自分の短所の改善ができると感じ、
さらに自分の悪いところを真っ正面に見て、
次におなじまちがいをしない傾向がみうけられたという。
さらに、通常よりもパフォーマンスがあがるというおまけつき。
・失敗に向き合う
・短所を把握する
ということでも「問いの立て方」で
人の動き方が変わるいい例だと思う。

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