仕事もプライベートも楽しむ方法を追求! -15ページ目

仕事もプライベートも楽しむ方法を追求!

なんとなく…じゃなくて、とことんやっちゃったほうが楽しくない?

どうせなら…と 仕事も遊びも勉強も頑張っちゃってる毎日で気付いたこと、心に留めたいことをブログで更新中。

目指すのは、周りをわくわくさせて、楽しくさせちゃう原動力になること!

プレジデントのコラムに書いていたこと。
「器の大きな人になるために」

そのためには、人間力を校正していくこと。
人間力=信頼×尊敬×意欲 この3つからなるもの。

そのための実行することが明記してあった。


1:方向性を語ること

2:それに基づく戦略や戦術を立案する。
そのときの視点は木をみて森をみずにならないように。

3:すばやい決断と行動力

4:関与させる
  意見を聞きつつ、落としどころに持っていく。

5:権限委譲
  やるべきことが明確になった時点で権限委譲する。
  
6:結果責任をもつ。
  最終的な責任はもつという心意気。

7:感情を抑制させること。
  自分をコントロールし、メンバーに接する。

そして上記の行動の底辺には、しっかりした教養。

単なる知識だけれはなく、歴史観や、文学、芸術の造詣の深さ、
それが、いろいろいろな発する言葉の端々に見えたり、
はたまた、感情のコントロールの際にも役にたつのではないかなと思う。

今の自分で足りないのは、4と5の見極め方、そして7の感情のコントロール。

そのためには、
いろんな心理学の本や、いろんなリーダーの著書を読んだり、
いろんなリーダーシップを発揮する場で挑戦してみたりする。


あとは、、教養。
歴史や芸術に触れることを避けてきた。それを分かっていたのに
なかなか行動に起こせなかった。

月に1度はいろんな造作に触れる時間、神社、仏閣に言ったりする時間をとって
精神の面でもいろいろと奥深くなりたいなと思う。

「器が小さい人」にならないための50の行動 脳科学が教えるベストな感情コントロール法

【楽天ブックス】「器が小さい人」にならないための50の行動 [ 西多昌規 ]
カンヌの受賞作品になったミート・パックの須磨フォアプリプロモーション。

競合点からのお客さんの強制ハイジャックがコンセプト。

通常のセール情報を届けるタイミングがおもしろい。
GPS機能をつかって同じSCにあるスポーツ系ブランドに入った途端アプリが起動。
ディスカウントセールのカウントダウンがスタートします。

ミート・パックのお店にたどり着くまでに毎秒1%ずつディスカウント少なくなってくる。
そのアプリでの送客は600名。
ディスカウント商品も完売、そしてこの様子はソーシャルメディアでも拡散するという図式。
スマフォ、GPS、ソーシャルを使った新しいプロモーション。
裏でしっかりスポーツ系ブランド競合店(ナイキ、アディダス等)とは提携しちゃっているのかな?

フレームワークや経営のエッセンスを学んだりしているけど
どうしても「使われている」感がして、
腑に落ちないところがあった。

でも、この幸之助論―「経営の神様」松下幸之助の物語
を読んで「ああそうだ」って思った事。
自分が限界まで頭で考えて、どうしたらいいのかの方法を考えた結果、
過去の偉人のフレームワークや経営手法と同じ場合がある。
そのときに、そのフレームワークや経営手法が「使える」状態にある。

「分かっている」ふりではなく、自分で身にしみて考えて
そして行き着くところまで経営手法は考え尽くさないといけないんだなと学んだ。

当たり前のことなんだけど。これってなかなかできない。

幸之助論―「経営の神様」松下幸之助の物語

【楽天ブックス】幸之助論 [ ジョン・P.コッター ]