「器の大きな人になるために」
そのためには、人間力を校正していくこと。
人間力=信頼×尊敬×意欲 この3つからなるもの。
そのための実行することが明記してあった。
1:方向性を語ること
2:それに基づく戦略や戦術を立案する。
そのときの視点は木をみて森をみずにならないように。
3:すばやい決断と行動力
4:関与させる
意見を聞きつつ、落としどころに持っていく。
5:権限委譲
やるべきことが明確になった時点で権限委譲する。
6:結果責任をもつ。
最終的な責任はもつという心意気。
7:感情を抑制させること。
自分をコントロールし、メンバーに接する。
そして上記の行動の底辺には、しっかりした教養。
単なる知識だけれはなく、歴史観や、文学、芸術の造詣の深さ、
それが、いろいろいろな発する言葉の端々に見えたり、
はたまた、感情のコントロールの際にも役にたつのではないかなと思う。
今の自分で足りないのは、4と5の見極め方、そして7の感情のコントロール。
そのためには、
いろんな心理学の本や、いろんなリーダーの著書を読んだり、
いろんなリーダーシップを発揮する場で挑戦してみたりする。
あとは、、教養。
歴史や芸術に触れることを避けてきた。それを分かっていたのに
なかなか行動に起こせなかった。
月に1度はいろんな造作に触れる時間、神社、仏閣に言ったりする時間をとって
精神の面でもいろいろと奥深くなりたいなと思う。

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