どうしても「使われている」感がして、
腑に落ちないところがあった。
でも、この幸之助論―「経営の神様」松下幸之助の物語
を読んで「ああそうだ」って思った事。
自分が限界まで頭で考えて、どうしたらいいのかの方法を考えた結果、
過去の偉人のフレームワークや経営手法と同じ場合がある。
そのときに、そのフレームワークや経営手法が「使える」状態にある。
「分かっている」ふりではなく、自分で身にしみて考えて
そして行き着くところまで経営手法は考え尽くさないといけないんだなと学んだ。
当たり前のことなんだけど。これってなかなかできない。

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