仕事もプライベートも楽しむ方法を追求! -14ページ目

仕事もプライベートも楽しむ方法を追求!

なんとなく…じゃなくて、とことんやっちゃったほうが楽しくない?

どうせなら…と 仕事も遊びも勉強も頑張っちゃってる毎日で気付いたこと、心に留めたいことをブログで更新中。

目指すのは、周りをわくわくさせて、楽しくさせちゃう原動力になること!

リーダーシップは分担できる。
今の日本はあまりリーダーの分担は好ましくないといわれれている。
「リーダーは1人であるべき」

サッカーに例えると
キャプテンとエースがいる。
キャプテンは、「チームリーダー」
エースは「ゲームリーダー」

そしてそれに加え、チームの中には、
空気を換えてくれる雰囲気をもった「イメージリーダー」の存在が欠かせない。
ゲームの流れを変えたり
チームの雰囲気を変えてくれるリーダー。
この存在も欠かせない。

そして、メンバーや後輩を育成する「ドリルリーダー」の存在が欠かせない。
経営組織では、次世代のために育成は欠かせない。
着眼点を置かれることは少ないが、
この育成の観点のリーダーは欠かせない。

このリーダーの存在は4象限で説明できる。
業務志向(理性)、対人志向(感情)の軸と
現在、未来軸である。

■チームワーク型リーダーシップ
業務思考(理性)×現在思考 =チームリーダー

■業務遂行型リーダーシップ
対人思考(感情)×現在志向 =ゲームリーダー

■ビジョン型リーダーシップ
業務思考(理性)×未来志向 -イメージリーダー

■育成型リーダーシップ
対人思考(感情)×未来志向 =ドリルリーダー

自分はどのリーダーだろう。
やろうとしている中で、どのリーダーになればいいのだろう。

やろうとすることの中で、それぞれの役割の存在はいるのだろうか。

新版 リーダーシップの本質
ジョブズの考え方はどこからきているのか?

その愛読書たるものを知った。

あるヨギの自叙伝

ビー・ヒア・ナウ―心の扉をひらく本 (mind books)

この2冊。
心を鍛えるというか、よりどころにするものが
やはり、ジョブズにもあったのか…と感じた。

自分の拠り所になる著書はなんだろう。
本を読む時間をとるのはなかなかだけれども、出来る限り
いろいろな本に触れるようにしようと思う。
日経ビジネスオンラインの記事に
『小泉氏・麻生氏のスピーチから学ぶ「思慮深き発言」』という記事があった。

最近いろんな本を読んで
自分自身、しっかり物事を考えていないなと感じる部分があったので気になった。

フランスの批評家、ロラン・バルトによると
「思慮。これはよく思案し、賛成と反対をよく考量する者の資質である。
 それは客観的な知恵であり、誇示された良識である」
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●小泉氏スピーチ
日本の将来像×賛成してくれる人の立場で説く。

反対勢力に対しては、なぜか理由をさぐる。
なぜかと繰り返し問う事で反対勢力の理由を解き明かそうというのが伝わる。

●麻生氏スピーチ
ビジョンを「語る」のではなく自分のビジョンを「約束する」。

約束はするものの、そこにむかっての戦略、戦術が具体的に語られていない。

それに加え反対勢力に関しては真っ向から否定し、
その理由を問おうとしない姿勢が見受けられる。
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この両者の違いは「思慮」「考慮」したプロセスが伝わるか否か。
やはり、人のスピーチがどのようなプロセスを経て、思考され、
実行プランに落とされたのか
「ストーリーをもって」伝えなければ、
ただ「言っているだけ」に聞こえてしまう。
どんなすばらしいビジョンでも伝わらなければ意味がないし、
相手に「伝える」だけで「「伝わる」かどうかを考慮しているのが
自分だけではなく相手にも伝わらなければいえkない。

この2つの差は大きい。
しっかり地に足をつけたスピーチのように伝わるのか
地に足がつかないように伝わるかの差が生まれる。

普段の仕事の中でもこのことは心に留めておき、
真髄に自分もしっかり考え、人にもしっかり考えたということが
分かるようにプレゼンテーションは行っていこうと思う。

旧修辞学 便覧