今の日本はあまりリーダーの分担は好ましくないといわれれている。
「リーダーは1人であるべき」
サッカーに例えると
キャプテンとエースがいる。
キャプテンは、「チームリーダー」
エースは「ゲームリーダー」。
そしてそれに加え、チームの中には、
空気を換えてくれる雰囲気をもった「イメージリーダー」の存在が欠かせない。
ゲームの流れを変えたり
チームの雰囲気を変えてくれるリーダー。
この存在も欠かせない。
そして、メンバーや後輩を育成する「ドリルリーダー」の存在が欠かせない。
経営組織では、次世代のために育成は欠かせない。
着眼点を置かれることは少ないが、
この育成の観点のリーダーは欠かせない。
このリーダーの存在は4象限で説明できる。
業務志向(理性)、対人志向(感情)の軸と
現在、未来軸である。
■チームワーク型リーダーシップ
業務思考(理性)×現在思考 =チームリーダー
■業務遂行型リーダーシップ
対人思考(感情)×現在志向 =ゲームリーダー
■ビジョン型リーダーシップ
業務思考(理性)×未来志向 -イメージリーダー
■育成型リーダーシップ
対人思考(感情)×未来志向 =ドリルリーダー
自分はどのリーダーだろう。
やろうとしている中で、どのリーダーになればいいのだろう。
やろうとすることの中で、それぞれの役割の存在はいるのだろうか。
