仕事もプライベートも楽しむ方法を追求! -13ページ目

仕事もプライベートも楽しむ方法を追求!

なんとなく…じゃなくて、とことんやっちゃったほうが楽しくない?

どうせなら…と 仕事も遊びも勉強も頑張っちゃってる毎日で気付いたこと、心に留めたいことをブログで更新中。

目指すのは、周りをわくわくさせて、楽しくさせちゃう原動力になること!

Hanesの店頭が最近面白い。

昔からの製法や歴史といった商品のストーリーを
しっかり打ち出すことによって、売上アップにつなげている。

インナーウェアの印象が強い同社。
日常使い+付加価値(歴史観)を付随することで成功しているパターン。

個人的な目から見てもかっこいい。

1950年代に実際に使われていたオールドアメリカン長のポスター、
ヒップとルソー、商品パッケージを陳列。

これだと視覚的にも目立つ。

店頭に入った後には、
パッケージ戦略がうまく寄与している。

昔ながらの天竺Tシャツは、
現在のケミカル素材との比較、速乾性を数値化。
それに加えて歴史あるトンプキン編み機で編んだことを強調。

また、パッケージに50年代のアメリカ風の男性のイラストも起用。

男性の心を上手くつかんで、
若年層もつかんでいるといえる。

この策。いろんなところに応用できそう。

$仕事もプライベートも楽しむ方法を追求!
ビジネスは○、×の2つの回答ではかたづけられない。
あまりにも優等生になりすぎて「正解」を求めすぎなのではないか?

昨日の日曜日で7月期の大学院のレポートが終了。
そこでクラスを受けながら自分のレポートを振り返って思ったことでした。

レポートで重要なのは、キレイな回答を求めるのではなく
Factの整理をしたうえで(ここは当たり前の作業)
そこからの解釈をすることが重要。

その解釈のプロセス、
すなわち、なぜそう考えたのか、どういうプロセスを経て意思決定をしたのかをレポートに書く。

何かの意思決定をするには、
意思決定する評価基準が必要で、
その評価基準をなぜ置いたのか?

評価基準は、企業の置かれている課題と、
企業理念(目的)に沿っているのかどうかで決定する。

レポートの構成は、

企業の目的と現状の戦略を抑え、
外部環境と内部環境よりおかれている問題点を洗い出し、

それに対して、次のアクションプランは何か?
どうしなければならないのかのオプションプランを導き出し、

戦略との整合性を踏まえつつ、評価基準を設定し、
アクションプランの意思決定、なにを選択するのか?優先順位は何なのか?
そして選択した意思決定を実行するとどうなるのか?
具体的な実行プランに落としこんでき、不具合を修正する。

大学院に通いだして1年半。
改めてこのプロセスの大切さを実感したし、

そして、このプロセスは普段の仕事でも十分に生かせることに気づきました。

遅い・・・(笑)

でもこれを自分で気づけたことに
今回のレポートをやりきった意味があったのだなと感じた。

そして、自分の頭で考え、論理的なプロセスを経て最適解を導くのだから
正解はない。あくまでも最適解。

今更ですが…、これからは、コレを念頭に頑張っていきたいなと思います。
最近、企業にCMO(Chief Marketing Officer=最高マーケティング責任者)
の存在が必要だなと切に感じるようになった。
と同時に、自分のやりたいことはまさしくこのことだなと感じてもきている。

少し前だが、ダイヤモンドオンラインで、
CMOの役割が記載されていた。

数字1マーケティングプロジェクトのファシリテーターとして先頭に立ち、
 チームや人と人との相互交流を促して働きかけ、
 社内コミュニケーションを円滑にする役割。

数字2社内コンサルタントとして、各事業部のマーケティング担当者に、
 全社的な視点から知識と経験のある専門的な立場として
 具体的にさまざまなアドバイスをするという役割。

数字3CMOが率いる専門チームが実施したマーケティング関連研究の成果や開発ツールなどを、
 情報サービスとして社内の他部門がさまざまな形で活用できるようにする
 サービスのサプライヤーとしての役割す。

数字4特定の部署と一緒にマーケティングに関するプロジェクトに取り組み、
 全社的な視点からマーケティング戦略を仕掛け、
 効果的な情報発信法を開発する戦略的パートナーとしての役割。

数字5縦割り組織に横串を指し、社内に点在するすべてのマーケティング、
 およびブランディングプランに関する情報を集め、
 企業マーケティング活動の総責任者としてこれらを統合し、
 全社的マーケティング活動を推進するディレクター、プロデユーサーとしての役割。

そのためには何をしなければいけないか。
どのように学ばないといけないのか。
改めて考えてみようと思う。