『私の夫と結婚して』第16話~あなたのおかげで佳い人生だった…と言えた2人~ | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

ドラマ最終話の冒頭、警察署の取調室の中でひとり、退屈そうに椅子に座っているオ・ユラ(演者:BoA クォン・ボアさん 권보아씨)が映ります。


「ここは いつ来ても不愉快ね」と不満を口にするユラを、隣の部屋では刑事たちがマジックミラー越しに観察していました。

そんな部屋の中にスーツ姿の男性が入ってきて「検事のチェ・テスです」と名乗りますが、ユラは無言で会釈するだけです。チェ検事は、

「裕福な家に生まれ、美人で礼儀正しそうなので いつも優遇されて来たでしょう。でも今は違う。捜査は形だけでなく…」 と話し始めたチェ検事を遮って、ユラは
「いえ、形だけです」と反論します。その態度に
「オ・ユラさん」と検事が机を叩きますが、ユラの方は
「何よ、検事さん。検事の出る幕じゃないわ。急な取り調べに私がひるむとでも思った?…確証もないくせに」と全く引き下がりません。


それどころか、ため息をひとつつくと、ユラは、


「検事さんが私に自供させるのが先か…、私がここを出るのが先か、賭ける?」とチェ検事を挑発するのでした。


ユラがそんな風にチェ検事を挑発したところで取調室のドアが開き、ユラの秘書と弁護士が入ってきました。

オ・ユラが財閥の力に物を言わせて警察の上層部を操ったようで、秘書と弁護士を背後に従えて早くも警察署から堂々と出て行くオ・ユラの姿が画面に映ります。

多くの刑事たちが頭を深々と下げて「お気をつけて」と彼女を見送り、少しずつ刑事たちがドアの内側に戻って行く中で、一人だけ呆れたような顔で警察署のエントランスに立つチェ検事の姿が見えます。
トランプスペード
片やオ・ユラの方は、警察署から歩いて遠ざかりながら
「おかしな世の中よ。礼儀をわきまえないヤツが多すぎる。でも録音データだけでは何もできないのね」とボヤいたり幸運を感じたりしていました。

 

そして自分の車まで戻ってきた時、少し離れた場所に停車していた自動車の中から降りてくるU&Kフードのイ・ソクジュン室長(演者:ハ・ドグォンさん 하도권씨)の姿が見えました。

 

さらにその車中の後部座席には、ユ・ハンイル会長 (演者:ムン・ソングンさん 문성근씨)が座って居ます。

ユ・ハンイル会長の隣に座らされたオ・ユラが、


「おじい様、警察署まで来なくても…。誤解があったようです。私は…人を見る目がなくて」と言い訳を始めると、ユ・ハンイル会長はそれを遮って、
「オ・ユラ、今回は許されない。辞表を出せ。しばらくは持ち株の売買もするな。ボランティア団体と共にアフリカへ行きなさい。毎日 奉仕活動をして過ごすんだ。それで改心したら…戻ってくるがいい」とオ・ユラにペナルティを与える宣告をします。

「副社長にして慢心させた。やり直す機会があることに感謝するんだな」とユ・ハンイル会長はオ・ユラに言って聞かせますが、そんな会長の親心も理解できないユラは、
「できません。なぜ辞表を出してボランティアを? アフリカですって?」と反抗的な言葉を会長に返した後で、少し考えるようにして、
「あぁ、あの女(カン・ジウォン)が気に入ったから? 結局 孫の望み通りにしてあげたいんですね。どうぞ ご勝手に」
と、さらにハンイル会長を失望させる言葉を並べ立てて自動車を降りてしまいます。

そして開いたドアから、中の会長に向かって


「ほっといてください。私は何も悪くないわ。おじい様は公平なふりして…偏ってます」と捨て台詞を残して去って行くのでした。
トランプスペード
しかし、ハンイル会長の車から遠ざかろうとするオ・ユラの前にユ・ジヒョクが来て立ちはだかります。 そして、

「(君への)説得は無駄だと私は(おじい様に)言ったんだがな」と彼女に言います。

オ・ユラの方は、
「バカバカしい。疲れたから話は明日に」と立ち去ろうとしますが、ジヒョクはその彼女の背中に向かって
「ジウォンさんに手を出したな」と怖い顔で言葉をかけます。それでも、
「何ですって? 何したって言うの? そう言うからには証拠はあるわけ?」と、ユラはどこまでも強気の姿勢を続けます。

そこで とうとうジヒョクは、
「ああ、あるよ」と自分の背中側に停まっている自動車の方を振り返ります。

すると、その自動車の中から現れたのは、オ・ユラから殺されかけたところをジヒョクが救助して、この日まで匿っていたカン・ジウォン殺害計画の実行犯であるチョン・マンシク(演者:ムン・ジョンデさん 문정대씨)とペ・ヒスク(演者:イ・ジョンウンさん 이정은씨)の2人でした。

驚くオ・ユラに向かって「生きていて驚いたか? 罪を償え。 自分は特別だと思うな。逃げずにきちんと罰を受けろ」と言い聞かせるヒョク。

実行犯の二人の所へ刑事たちがやってきて

「お二人を殺人未遂容疑で逮捕します」と告知しながら手錠をかけると、チョン・マンシクはオ・ユラの方を見ながら
「はいはい、洗いざらい話しますよ」と応えています。

また、その場にチェ・テス検事もやって来て、オ・ユラに近づくと
「実行犯が現れたので、再度 話を聞かせて下さい」と事情聴取を求めるのでした。


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その後の画面では、無事に「胃がん切除手術」が終わって麻酔から目醒めようとするヤン・ジュラン課長(演者:コン・ミンジョンさん 공민정씨)の病室の様子が描かれます。

 

ベッドの上で目醒めたヤン・ジュラン課長の目には、自分のベッドの右側に両親と娘のヨンジが付き添っている姿が真っ先に入ってきました。


ヨンジが「ママ」と言う声や「ジュラン」、「だいじょうぶか?」と声をかけてくる両親に小さく笑顔を見せるヤン課長。

首を足元の方に向けると そこにはイ・ソクジュン室長が穏やかな表情で立っていました。

さらにベッドの左手に目をやるとユ・ジヒョク部長と笑顔のカン・ジウォン代理の姿も見えます。
自分を支えてくれる皆の顔を確認したヤン課長は、「無事に生還したわよ」というように、サムズアップのポーズをして見せるのでした。


うーんコレ、イランとかの国だと侮辱表現だから、絶対にあっちでやっちゃダメだよ~、コ〇されちゃうかもよ~
 

ヤン・ジュラン課長が完全に意識がはっきりと戻った時、ユ・ジヒョク部長たちは「パク・ミンファン殺害事件」のことも含めて近況報告をします。 ヤン課長が、

「なんてこと…。パク代理のお葬式が下の階で行われてたとはね。妙な気分だわ。知ってたら行って…」とまで言いかけると、ベッドの横に座って聴いていたイ・ソクジュン室長が大きな声で

「行っちゃダメです!大手術の前に葬式なんて」と叱るように言い、その室長の表情に驚いたジヒョクとジウォンの2人は「(イ室長はどうしたの?)」というように互いの顔を見合っていました。

ヤン課長はそんなイ室長を見て、

「また小言ね。手術は成功しました」と言い返すのですが、イ室長はなおも

「成功したからいいが…手術前は怖いと泣きわめいてた」と小言を続けます。

 

そんな掛け合いが続いてるとき、ジヒョク部長が、

「車載カメラの(夫の浮気の)映像が…復元出来て(離婚裁判では)有利な立場になりました。法廷は先日の(ヤン課長の病室で暴れた)暴挙も踏まえて、夫のイ・ジェウォン(チャン・ジェホ)に厳しい判断が下りますよ」と伝えます。ジウォンも

『親権も養育権も勝ち取れるかも』と言い、イ室長も

「面接交渉権も奪うべきかと」とアドバイスします。

それを聞いたヤン課長が

「ヨンジ(娘)から父親の存在が完全に消えるのね」という言葉を漏らすと、イ室長は、

「嫌なら無理強いしません。これはあなたが決めることなので」と返すのですが、意外にもヤン課長は

「うれしいんです。手術する時に、生まれ変われると感じたの。我慢してばかりでつらかったわ。あげくに裏切られた。でも やり直すチャンスを得た。イ・ジェウォン(夫)はヨンジ(娘)を食い物にしかねない危険な男よ。娘から引き離さないと。名ばかりの父親だもの。私、強気で行くわ」と宣言しました。 それを聞いたジウォンも、

『私も もう少し頑張ってみます』と応えます。

そんな二人を ユ・ジヒョク部長とイ・ソクジュン室長が安心したような顔で眺めていました。

 

にやりつづく~にやり

上矢印今日も開始から12分も続かんネタバレやったなぁ…ドクロ

 

ぶちゅーペク・ウンホのお店のメニューを選ぶカン・ジウォンですぶちゅー

ラブ第16話はパク・ミニョンさんのファッションショウのようでしたねラブ

 

トランプハート

『私の夫と結婚して』第16話~あなたのおかげで佳い人生だった…と言えた2人~:その2 … へつづく

 

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頂けましたら幸甚ですニコ

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