配達業に従事したい(欧州フォード・エスコート・ステーションワゴン) | 「クルマ離れをぶっとばせ!」

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クルマ好きが嵩じて彼女までポルシェに見えてきました。というわけでポルシェ買います!毎日クルマを探してます。それが人のお役に立つことも増えてきました。みなさまのクルマ選びのお役に立てたらうれしいです。

こんにちは。

 

消えるクルマたちの謎。

 

クルマが廃番になるとどうして見かけなくなるのでしょうか?

 

全部廃車になるのかな?

 

カローラのように超たくさん販売したクルマでさえモデルチェンジされると3世代前のモデルくらいはほとんど街を走らなくなります。

 

人気車も不人気車も10年ひと昔を地で行きますよね。

 

そして、20年もすると、ほんのわずかに残ったクルマに脚光が当たって、みんながチヤホヤする。

 

この構図、分かっているのに、たくさんある時には有り難がらない。

 

人間は面白いです。

 

なんとなく似ているのは、古い貨幣や紙幣を突然見かけなくなる現象でしょうか。

 

昔のお金は価値が上がりますよね。

 

クルマなんて所詮は耐久消費財ですから、型落ちしたモデルが路上から消えていく事なんて誰も気に留めはしないんでしょうけれど、その時の時代の空気感や開発者たちの意気込みなどを考えると、やはり寂しいことですよね。

 

はい、本日のクルマもそんな時代の波間に消えていった一台です。

 

はい、これ!

フォード・エスコート・ステーションワゴンですよ!

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU6403314225/index.html?TRCD=300001

 

みんな大好きフォード・エスコートにステーションワゴンがあったなんて、知っている人は少ないと思います。

 

僕も知りませんでしたよ。

 

みんな大好きフォード・エスコートは名機ケントエンジンを積んだMk.1のラリーバージョンが今でも人気ですが、いやはや、ワゴンモデルが生産されていて、しかも極上の中古車が日本国内に現存していたなんて、お釈迦様でもわかるめぇ!です。

 

以前もご紹介しましたが、フォードフォードと言ってもこのフォードは北米産ではなく、欧州フォードのおクルマです。

 

カラーリングもいかにもイギリスっぽいですよね。

 

見て行きましょう。

 

ヤバいですね。欲しくなっちゃいました。

 

このクルマを買って、商品の配達をしたくなっちゃいました。

 

特に商品の配達業務じゃないんですが、むやみに商品の配達をしたくなるルックスです。

 

そして、クルマに疎いおじいさんに「ずいぶん古いパブリカに乗ってるねぇ」といわれたいです。

 

世界遺産に指定されてもいいんじゃないでしょうか?

 

ヤバス!

 

いてもたっても要られません。

 

みんな!買いましょう!(一人しか買えないけど)

 

色々ヤバス!

 

「良さしかない」とよく言いますが、訂正します。このクルマは良さしかない!このクルマ限定です!

 

もっと輸入してほしい。

 

部品なんてどうにだってなる!

 

パーフェクト!

 

左ハンドル!

 

もうやだ!

 

寝てみたい!

 

スプレンディダ!!

 

ブリリアント!!!

 

なんと!クーラー付き!!!

 

広すぎます。

 

ケントエンジンです。FRです!

 

どうでしょうか?

 

久しぶりに画像を見て、書きながら興奮を抑えれらないクルマでした。

 

300万円となると買えるクルマの選択肢はとても多くなります。

 

でもどうでしょう?だからと言って、ほしいクルマはそんなにありますか?

 

マツダロードスターの新車を考えている人とか、こっちの方が幸せになれたりしないでしょうか?

 

僕だったら究極の選択として3日は悩みますね。

 

結果的にロードスターを買うのかもしれませんが、選択の俎上に上げることが重要なんです。

 

「エスコートに乗って5年経った俺ってどんな感じになってるだろう?」ってイメージすることが重要なんです。

 

「国産新車に5年乗ったあなたよりは素敵ですよ!」僕は言ってあげたいです。

 

では、また!