こんにちは。
このブログまで足を運んでくださり、どうも有難うございます。
今回はここからのつづきです。
番外編というわけではないですが、クルマではないマイカーのご紹介です。
正しくは「マイバイク」ですね。
はい、コレです。
ご存知、みんな大好き、モンキーです。
改めてモンキーを眺めると、これを買った当時のことを思い出しますね。
と言っても、そんな昔のことではありません。
まだ、3年しか経っていません。
その年は、僕は自営業を辞めて、会社勤めをすることに決めた年でした。
会社員になる記念に買ったわけではなくて、むしろその逆で、会社員になる交換条件に買ったような感じでした。
その当時、僕はかなり諦めの心境が色濃く
「会社員になったらもうおしまいだ」
くらいに考えていた節がありました。
自営業からの失脚も傷として残っていたのかもしれません。
もちろん、今ではそんな考えはなく、好き放題やって楽しんでいるんですよ。
ただ、この年齢になって、未知の世界に飛び込むということに、少なからずおののいていたのかも知れなかったです。
そんな自分が置かれた状況の苦しさを少しでも緩和するために、モンキーという緩衝材を手に入れる必要があったのです。
よくわからないですね。笑
とにかく欲しいんだから、欲しいんです!(またでた)
Goo bikeの「鹿児島県内」で検索をして、隼人のバイク屋でめぼしい個体を見つけ、会社が終わった後に閉店したショップのショーウィンドウの外から眺め廻し、休日に現車を見に行って、エンジンをかけさせてもらって、即決で(自営業では組めなかった)ローンを組み、当時乗っていたホンダライフ(JA4)に無理やり乗っけて帰ってきました。
グーバイク
https://www.goobike.com/index.html
Bike Shop GREEN
https://www.goobike.com/shop/client_8801249/zaiko.html
そんな衝動で購入したモンキーですから、買ってから乗った距離は多分50kmに満たないんじゃないかと思います。
もちろん普段は玄関に鎮座してます。
「床の間バイク」ならぬ「三和土バイク」です。
こんな感じで。
それでもいいんです。
空冷ビートルと同じですが、実物大のミニカーというか、プラモデルというか・・・。
磨いたり、ちょっとしたカスタムをしたりして楽しむための道具になっているんです。
あと、サイズ感と凝縮感がたまらないんですよね。
「これ本当に乗れるの?」というサイズの中に詰まったメカニズムが男心をくすぐります。
ボロい個体を安く買って仕上げようかという気持ちもありましたが、その時は年式の割に綺麗に保たれた個体を相場より少し高いくらいで買いました。
それはそれで正解だったと思います。
動画のネタにもなってます。
モンキーに収納をつけるお悩み
https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=OdTAdBtIFss
モンキーでドライブレコーダー
https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=NpQlXe7sDNg
意外に思われますが、空冷ビートルを買うのはその1年後なんです。
で、その1年後にMB100Dを買うという。
並べて遊んだり・・・。
会社員を満喫してるじゃん!俺!
では、また!!