職場に突然現れたのは、遠い親戚のような親戚ではないような亡き叔母Sちゃんの義姉m子さん。
数年前から、少しずつ認知症?とは思っていたけれど、今日のm子さんの言葉には、
即答できなかった。![]()
そう、来てくれて早々に、
『Sちゃんは、時々来るのかい❓』
ニコニコと自然に、話しかけてくれた。
そう、Sちゃんとは、2019年4月に亡くなった叔母だ。![]()
【骨折の日々6️⃣〜🔟参照】
😥😰😓
えっ、、、。
困った。
答えに詰まり、1分ほど沈黙してしまった。![]()
にこやかに世間話として、アブヤに問いかけるm子さんに、どういう返事をすることが良いことなのか
検討がつかない。
2019年に叔母が亡くなった時には、病院に駆けつけてくれた1人だったのに…。
結局、ちょっと明るく
『Sちゃんは、亡くなりましたよ。』
と、ストレートを投げてしまった。
m子さんは、その後、不思議悲しい顔をした。
自分が忘れてしまったことが悲しいのか、叔母Sちゃんが亡くなってしまっていることが悲しいのかは
わからない…。両方なのかもしれない。
認知症は、もともともった性格が強く出ると聞いているが、優しいm子さんは、穏やかな認知症だと思った。比べる対象が私の亡き父母になるが、2人とも激しい認知症の入り方だったから、余計にm子さんはやさしいと思うのかもしれない。
父は、私の運転中の車内で杖を振り回し、母は、仕事場に来ては、私に罵声を浴びせたのだ。
今となっては、懐かしくもあるが、我が家の両親は
激情型の認知症だったのでは、なかろうかと振り返る。
m子さんのような穏やかな方の認知症を、目の当たりにすると、なんともやりきれない悲しく寂しい気持ちが、湧いてくる。
その後、T君ならなんて言うかと、質問を投げてみた ら、
『アブヤさんとは、立場が違うので、
しばらく、会ってないですね〜。
と答えます。』
🤔なるほど…
あの映画🎞の【鈴木家の嘘】みたいな嘘をつくってことだよなぁ。
残念ながら、Yちゃんには聞く時間が、なかった。
後日、質問かな。
歳を重ねても、出ない答えは増えていくのかなぁ。
旅行支援のクーポンで、ホテルと同じ🏨美味しいお米が食べたくなりゲット❣️
あたちにも、ちょうだい。






