さて、ロビーに戻り、従弟(叔母息子)に連絡。
すぐに、やらなければいけないことを、
アブヤは、知っていたのです。
それは、
葬儀社の手配です。
ご遺体を、運んでもらう車は、葬儀とパックになっていたりします。
叔父の時に、ご遺体搬送と葬儀の会社が、別々になり、伯母が余計な出費になってしまったのを、知ってるアブヤ。
従弟には、そうならないように、早急に連絡
奥さんと、葬儀社さんを早急に、決めてくれるよう電話📞。
叔母の死は、悲しいが、それよりも、先にやるべきことが、たくさんある。
5分と経たないうちに、連絡が入る。
お願いしますという、従弟。物心つく前に父を亡くし、叔母は、アブヤ家で娘、息子を育ててきた。従弟も、突然の出来事に相当、つらいであろう。
そんな姉弟のように、育った従弟の為にも、アブヤは、葬式マスターとなり、いつもの葬儀社さんに、連絡。直近の日取りを抑えてもらい、鑑識の後に、迎えに来てくれるようお願いした。
しばらくして、叔父叔母、総勢11人が現れ、先程の地下一階霊安室に…。
人数は、多いさすが、田舎。
お天気が良く、田植えの最中だったらしいが、皆さん、大急ぎで来てくれたらしい。
その後に、私は、叔母の嫁ぎ先の本家の叔父さんに、お寺への連絡をお願いする🤲が、私に電話📞をかけてくれと、
そりゃそうだよな〜。人数多くても、ここにいる方々、平均年齢、80歳?
目が見えない車椅子の叔父まで、来てくれているが、私、車椅子押せませんアピールをするアブヤでした。
頼む、従弟よ、早く、戻ってくれ!
高速道路よ、道を開けてくれ…
つづく