本年の6月26日(日)は、どのような一日になるのか | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 早いもので、2010年7月7日の未明だったか、もしくは、病室の窓の外が、ほんの少し白みがかった頃に、母が、悪性新生物、いわゆる癌で他界してから、今夏で6年になります。口下手で、あまり社交的ではない者としては、「七回忌法要で、普段お会いしない近親者と、ちゃんと世間話ができるかな」と、今から、あれやこれや、心配になっています。法事自体は、長兄と長姉が取り仕切るので、僕は、能面のような面をして、当たり障りのないことをするだけなのですが。

 で、7月と言えば、僕は、ここ数年、7月の下旬になると、吉田拓郎さんの『7月26日未明(作詞、吉田拓郎さん)をよく聴き、8月になると、同じく拓郎さんの『いつも見ていたヒロシマ(作詞は、過日、逝去されました岡本おさみさん)を、よく聴きます。その7月26日の、前月の応当日である6月26日は、日曜日です。

 まぁ、この日が、どのような一日になるのか、凡人である僕には、よく分かりませんが、根に持つ気質の者と致しましては、「党利党略、いや、私利私欲最優先で決めたとしか思えない、前回の国政選挙の選挙日程(第47回衆議院議員総選挙、2014年12月14日投票)」を、今も、忘れることはできません。
我が自由民主党は、立党宣言の最初の段落(*)で、まず、高らかに、国民政党であることを誓って、歩みを始めた政党ではなかったのか。初心を忘れるな。そういう思いで、いっぱいです。もう少し、突っ込んだ内容は、次回、書かせていただきます。

(*)自由民主党立党宣言・第1段落
政治は国民のもの、即ちその使命と任務は、内に民生を安定せしめ、公共の福祉を増進し、外に自主独立の権威を回復し、平和の諸条件を調整確立するにある。われらは、この使命と任務に鑑み、ここに民主政治の本義に立脚して、自由民主党を結成し、広く国民大衆とともにその責務を全うせんことを誓う。



神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則 (自由民主党一般党員)