佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
横須賀にて、横須賀から。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

没有普選、不是人民共和国。

(普通選挙を実施しないなら、人民共和国ではない)


日本人賛成香港挙行普選。


(日本人は、香港で普通選挙が行われることを支持します)

 自宅アパートが全焼し、大切な人からの手紙や葉書も、周りの方からいただき残しておいた古い写真も、もちろんのこと、燃えてしまってから、この秋で、8年の歳月が過ぎました。大切な物だからこそ、実家など他所ではなくて手元に置いていました。万物は流転するそうで、形ある物は、殊の外、はかなく、平家物語の冒頭が思い出されます。少し長くなりますが、

 

平家物語

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色、盛者(じょうしゃ)必衰の理をあらはす

奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し

猛き者もつひには滅びぬ、偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ

 

 

 日本という国にとって、また、世界の国々にとって大切なが執り行われます本日は、政治と宗教について、書かせていただきます。ということで、続いて、合衆国憲法の修正条項の冒頭を、引用いたします。

Amendment I

Congress shall make no law respecting an establishment of religion, or prohibiting the free exercise thereof; or abridging the freedom of speech, or of the press; or the right of the people peaceably to assemble, and to petition the government for a redress of grievances.

 

(拙訳)修正第1条

連邦議会は、宗教の創立関する法律、自由な宗教活動を禁止する法律、言論もしくは報道の自由、または、国民が平穏に集会する権利および苦痛の救済を求めて政府に請願する権利を制限する法律は、これを制定してはならない。

 

 

 なぜ、合衆国憲法の修正条項の冒頭の冒頭で、宗教の創立に関する法律の不制定が謳われているのか。英国国教会の、(キリスト教における)宗教改革に関する方針に不満を感じ、そして、弾圧された清教徒が、北米大陸に渡り、合衆国建国の父(Founding Fathers of the United States)になったという、米国の歴史が、その背景にあるのでしょう。政教分離(Separation of Church and State)という語は、元々、このこと、つまり、「米国は、英国のように特定の宗教を国教とすることは、しない」ことを指す言葉です。

(英国の名誉のために付け加えておきますが、英国は、現在、だからと言って、国教以外の宗教を、中共が宗教を弾圧しているように、弾圧したりはしていません。過去の、植民地での行いについては、今回の本題から逸れるので、きょうは深入りしません。)
 

 天皇陛下が、国家の安寧、国民の幸せのために、ひたすら、お祈りをされますことが、もしも、特定の宗教であるならば、なぜ、諸外国から、これほど多くのお客様が、本日のに、臨席されるのでしょうか。公の場では、「Merry Christmas」の代わりに、「Happy Holidays」が好まれる。現在は、そんな時代です。キリスト教の祝祭を、キリスト教徒以外の人に押し付けるのは、良くないということで。

 

 今上陛下におかれましては、本日、諸外国からも多くのお客様をお招きし、御即位を宣明されますことを、日本国民として、謹んでお慶び申し上げます。


 

 

佐藤 政則(さとう まさのり)