

ご訪問ありがとうございます。
料理をしていてちょっと気になっていた事、
それは、『加熱』に関して。
電子レンジは大活躍家電。
時短調理もレンジがあればこそ。
でも、”冷めやすい”気がしていました。
そこで、『電子レンジ』と『ガスコンロ』の違いを
ちょっと調べてみました。
どうやら、素材(の水分)をどうやって温めるかの違いが
ポイントとなるようです。
『電子レンジ』は、
マイクロ波で食品に含まれる水分を直接振動させ
その”反応熱”で食品の内側から調理するようです。
『ガスコンロ』は、
外側から食品に熱を加えることにより調理する。
炎で容器を加熱してその容器の熱で外側から
食品を調理するようです。
電子レンジは食品の水分を温めるので
温度は基本100℃前後(水の沸点)まで。
ガス(炎)はどうやって「炎」と触れ合うかで違ってくるようで、
”蒸す茹でる煮る”などは100℃前後~、
”揚げる”で180℃前後~、
”炒める”で230℃前後~、
”焼く”で300℃前後~ になる。
炎の温度自体は”何千度”になるくらい高いですからね~。
どうやらレンジで温めた物がすぐ冷める感じがするのは、
この温度の違いが関係しているのではないかと思います。
また、炎は外から熱を加えるので
中の水分にアプローチする前に
素材を熱し水分が閉じ込められ熱を保持しやすいよう。
それ以外では、
レンジは水分の少ない物は温めにくいことから、
容器は基本的に温まりにくいので
中の素材が温まったとしても温度の低い容器に熱を奪われ
素材が冷めやすくなってしまうようです。
”水の温度”は”分子がどれだけ激しく振動しているか”
によるもののようで、
「電気の振動」より「炎の振動」の方が激しいから
激しい方に振れた物の方が長く振動していられると
いうことのようですね。
道具も仕組みを知ってうまく使い分けると
より楽しく美味しく調理ができそうです!
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