「お母さんは、テンションとパッションで生きてるよね」
三年前のある日のこと、長男が言いました。
まるでラテンの人のようですね💃
確かによく観察しているなと思いました
※ここでいうテンションは、日本語のテンションで、英語の「tension」＝一般的な意味での「緊張」では、ありません。
私なりに解説してみると、テンション⤴は、自分の内なる声の現れだと思うのです。
心を澄ませてから、自分の心の奥を訪ねたら、宇宙の根源とつながるとも聞きます。
ということで、内なる声にしたがって、私は、あるときからテンションの上がらないことはしない事にしました
というかできないんです。テンションが下がると、身体の具合が悪くなり、無理に続けていることを中断せざるを得なくなります。
だから、初めから物事をするかしないかは、テンションが上がる⤴か上がらないか⤵で決めます。
テンションが上がると⤴そこにパッションが加わってきて、一気にワクワクが広がって際限なくなります。
パッションとは、情熱、言い換えると生きるエネルギーとでも言えるでしょう。
そうしてテンションに合わせるときは、仕事にしても、趣味にしても向こうからワクワクがやってきて、なぜか楽しく過ごせる気がしています。
そんなこと言っても現実には、テンションが上がる事ばかりでは、ありません。
そういうときは、脳をちょっとそそのかして、ブレイクスルー(全く違う方向から考えて通り抜ける)してみます。
『この世は、舞台、人はみな役者だ💐』
とか、
『現世というゲーム界にいるのだ🎮』
などとイメージしたり…
考え方を変えるだけで、世の中はかなり楽しく過ごせます。
こんなことは、私がいうまでもないですね
人生には、いろんな時期がありますから、その時々で生き方は変わってくるとおもいます。
成人するまでは、両親や祖父母などとくに、長い時間接している人の影響下で性格形成もなされます。
そして、大人になって社会に出ます。
私の場合のまず一つ大きな転換期は、子育て期でした。
この期間だけは『テンションとパッション』だけでは通用しませんでした。
子供をとにかく愛情たっぷりに、そこはいいのですが…
無事にきちんと一人前に生きて行けるように育てるという事が大きな課題でしたので、ある意味後で考えると、自分らしさを封印しました。
というか、気がつくと自然にそうなっていたのです。
もしこれがスペインやイタリアや南米系だったら違ったかも知れませんが、日本で子育てするからには、ちょっと工夫が要りました。
それも、子供たちが独立して家を出て行った数年前から、少しずつ封印を解きはじめています。
だから、うちの家族は、私の本性を初めて知って驚きの連続らしいです
そして、三人目の子供が自立したときに言った言葉も印象的でした。
「お母さんは、もう〇〇ちゃん(私の子供の頃からの呼び名)に戻っていいんだよ！」
彼女は、私の子供の部分がちらちら見えていることに気づいていたのですね。
もう、戻っていいんだ。という訳で、５０歳過ぎてからが、ほんとの自分で歩むもう一度の人生のような気がしています。
とはいうものの、今までの経験の上での自分があるので、戻るという言い方は、多少違いますが…
「テンションとパッションで生きてみる」
いかがでしたでしょうか？
場合により１００％でなくても、たとえ３０％でも、それなりに気分上々の毎日が過ごせるかなと思います💃
そして、陰陽のバランス🌓を考えるとちょっと落ち込んだり
、寝込む日
もあってよくて、私もあえてそんなときは静かに暮らしております
、寝込む日もあってよくて、私もあえてそんなときは静かに暮らしておりますむしろ、そういう時にじっとしていると、テンションの伸びが高くなりますね⤴
いろいろ書きましたが、
『テンションとパッションで生きてみる』
それが今の時点でたどり着いているリモーネ流の生き方です🍋
この生き方で９０歳まで行くのか？別の境地を８０歳で知るのか？それは今のところはわかりません。
しぱらく続けてみようかな～と思っています
さて、これでテーマ『内なる旅路』の秋編はおわります。
～秋編をまとめて書きますと～
🍋
『人はその人だけの世を経る』
🍋『テンションとパッションで生きてみる』
以上でした🍋
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
今日のかず坊さんのホテルステイシリーズの中でもオススメのインターコンチネンタル横浜Pier8🚩
アフタヌーンティー
をいただきながらのチェックインはテンションが上がります⤴
をいただきながらのチェックインはテンションが上がります⤴