還暦トリオで行った
還暦記念沖縄旅行記の続き・3日目です
この日の夕方、仕事の関係で
Kっちが先に帰ってしまうので
この日はいっき観光をしました
前夜、買って帰ったパンなどで
それぞれのお部屋で朝食をとったあと
Kっちはチェックアウト
荷物をレンタカーに乗せて
沖縄南部観光スタートです
まずはホテル近くの首里城へ
令和元年10月に起きた火災で
正殿をはじめ9棟が消失…
復元作業中の首里城です
雨風を防ぐために正殿は覆われていますし
私たち夫婦は以前、一度 観光したことある
ので、今回 夫は
俺、車におるから
ふたりで行っておいで
…ということで、私とKっちだけ
守礼門を見に行きました
首里城の入り口にあたる守礼門
守礼とは「礼節を守る」という意味で
門に掲げられている扁額には
「守礼之邦(しゅれいのくに)」と書かれてます
これは「琉球は礼節を重んずる国である」
という意味なんだそうです
これ世界遺産やて
Kっちが“世界遺産”という文字を見つけて
テンション上げ上げになりました
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
首里城跡、玉陵、識名園などと共に
琉球王国のグスク及び関連遺産群として
日本で11個目の世界遺産として認定されてます
琉球石灰岩で造られた建造物で
国王が外出するときに
安全祈願をした礼拝所です
形は門になっていますが
人が通る門ではなく、いわば
神への「礼拝の門」ともいうべき場所です
なのに…Kっちは門を開けようと
近寄って行くではないですか(^◇^;)
ダメだよ〜
開かないよぉ〜
ちなみに2000年に認定された
琉球王国のグスク及び関連遺産群は
今帰仁城跡、座喜味城跡、勝連城跡、
中城城跡、首里城跡、園比屋武御嶽石門、
玉陵、識名園、斎場御嶽の9つです
修復が完了したら
また一緒に来ようね
じゃ、時間ないから次行こ
と、次に向かったのは
Kっちの希望で国際通りへ
平和通り商店街の前で降ろしてもらいました
国際通りから一本奥に入ったところにある
アーケード商店街です
国際通りに近い部分は
お土産屋さんが立ち並ぶ
観光客向けのエリアになってます
雰囲気はどこかレトロでローカル
国際通りとはまた違った雰囲気です
沖縄特有の調味料なども販売されてました
商店街に入るなり一目散に
オリオンTシャツ目掛けて歩み寄ってました
このお店は2年前にランチをして
バター焼きがメチャ美味しかったので
ぜひまた訪れたかったんです
沖縄では海人の街として知られている
糸満市にあります
オーナーの実家が魚の仲買人らしく
新鮮な島の魚を使った料理が評判です
営業時間は11時半〜
開店時間に行かないと待たないといけない…
それほどの人気店です
ですが、少し遅れてしまったーッ
あ〜、これは30分以上待たないと
いけないかも…
と覚悟して名前書いたんですが
ギリギリ入店できました
ラッキ〜ヽ(´▽`)/
店内の様子などは過去のブログで
紹介してますのでよかったらどうぞ
メニューは他にもあるんですが
今回のお目当てはコレ
これらの糸満のお魚の中から
本日のお魚が黒板に書かれています
前回来たときは2種類ありましたが
今回は1種類だけでした
ビタローというのはです
本日の前菜
しびれ醤油で食べるお刺身 と
マグロの粒コショウ焼き
ビタロー(大)半身のバター焼き
3種類の中からバターソースを選べます
夫とKっちは緑のアーサーバターを選び
私は黄色のうっちんバターを選びました
アーサー=あおさ
うっちん=ウコン です
半身でも食べ応えあります
皮がパリパリ、身がほっくりで
美味しかった〜
デザートは3種類から選べます
さんぴん茶プリン
冷やしぜんざい ココナッツミルク入り
黒糖くずもち入り黒ごまアイス
それぞれ違うものを選び
試食しあいました
どれも美味しかったけど…
私はさんぴん茶プリンが好き
食後、すぐ近くにある道の駅いとまんの
お魚センターを見学
高級魚のアカマチ、シチューマチ
先ほどバター焼きで食べたビタローも
売られていました
かまぼこ屋さんに顔はめパネルがあったので
ハマってみました
大笑いしましたが、意外に
良い思い出写真となりました
<3日目午後に続く>