いつまでも手をまともに洗えない、

髪や体を洗うのに

いちいち手袋をしなきゃいけない、

そんな毎日にうんざりして

始めたステロイドの実験。


決してマネしないように。




今までの流れはこちら⬇️




3日限定のステロイド投与から

23日が経過した。





今の状態⬇️





ステロイド投与前の状態に

戻ったように見えるが

以前と変わったことがある。





ステロイド投与前は

寝不足や疲れによって

パックリ割れることがあった。

   ⬇️


4月




いわゆる不安定な状態。

昨日まで何ともなかったのに

朝起きたら突然パックリ割れる。




しかし今はそれがなくなった。




今回の実験で確信が持てたこと、

それは傷口の慢性化

それによるアレルギー反応。




傷口がパックリ割れてはふさがり

また割れてはふさがる、

これを永遠と繰り返すことにより

それが当たり前になってしまう。




クセになるとでも言おうか。




では、なぜ繰り返すのか?

ここが一番のポイント。




あせっている免疫が

そこにいる。




常に臨戦体制な免疫。

常に刺激に敏感になっているので

何かあるとすぐ暴れ出し

誤って皮膚を破壊する。




痒くても

我慢しなきゃいけない時もある。

それは免疫が更に暴れるからだ。




私はそれを

アレルギー反応と呼んでいる。




接触性アレルギーという言葉を

聞いたことがあるが

このことを言っているのだと思う。




当たり前だが、病気やケガも

しっかり治さなきゃダメだと

よく言われる。





まずは免疫を落ち着かせて

本来の状態に戻すことが先決だ。




皮膚には学習能力がある。




そして、

良くも悪くも学習する。




毎日の習慣によって

進化もすれば退化もする。




そうやって動物は

何年もかけて

進化してきたのだと思う。





いつか治るだろう...


そのうち治るだろう....


明日になったら

 治らないかな?...



などと希望だけでは

このループから抜け出せない。




誰であろうと

皮膚が綺麗だった時期が

一度でもあるのなら

絶対に治ると私は信じている。




原因は必ずある。