治りそうで治らない手荒れ。

その理由をずっと考えてきた。




昨年の同時期は ⬇️



このように

完治したかのように

綺麗になった。




ところが今年は ⬇️



これが限界。

これ以上は綺麗にならない。




睡眠の質が良かった日の翌朝は

もう少し綺麗になるが

1日で元に戻る。




あと一歩のところまできているのに

なかなか完治しない理由が

今だにわからない。




考えられる理由


①自己治癒力が100%まで戻っていない


本来の力を100とすると

初めて手荒れが始まったときは50

今は回復したが、まだ80くらい。

もしかしたら昨年は90くらいあったのかも。




②皮膚バリアが完全回復できないくらい

 ぶっ壊れてしまった


ステロイドを2年も使用したせいで

皮膚バリアの組織を再生できないまでに

壊れてしまった。




③アレルギー反応が強い


自己治癒力を上回るほどの

アレルギー反応があるせいで

皮膚を破壊してしまう。





④悪い状態の慢性化


皮膚が荒れた状態が長かったせいで

皮膚病が慢性化してしまい

治し方を忘れてしまった。





季節は夏に入り

湿度も上がってきたので

皮膚にとっての環境は良い。




となると、原因はこれらのどれか、

または全部だと考えられる。





そこで、私は

やってはいけない実験をすることにした。




それはステロイド投与




もし完治しない理由が①たとしたら

ステロイドでいったん綺麗にしたら

弱い自己治癒力でも

その綺麗な状態を

維持できるかもしれない。





改めてステロイドを使うリスクは

もちろんある。





もしかしたら、アレルギー反応が

より一層強くなるかもしれない。





でも、ここまできたら

何でも試すしかない。





そう思って

68日〜11日の4日間だけ

朝と寝る前にステロイドを投与した。