完全脱ステロイドから2年。





久しぶりにステロイドをぬるという

危険な実験をすることにした。






2年ぶりにステロイドをぬって

その効き目はどうだったかというと





まぁまぁ効いて割と綺麗になったが

初めて使った頃に比べると効果は薄い。





ステロイドが炎症を抑えているので

アレルギー反応による痒みは

一時的におさまっている。





今回は実験とはいえ

副作用が起きないよう

ぬるのは4日間に限定した。





手相の部分は傷口が深く

毎日のようにパックリ割れを

繰り返していたが

ステロイドをぬった結果、

薄皮でふさがった。



薄いツルツルした皮が

非常にウソくさくて

気持ち悪い。




自己治癒力で皮膚を再生するときは

傷口の深いところから修復され

皮が厚くなっていくが、

ステロイドはあくまで

表面を良くしただけで

内部は綺麗になっていない。






ステロイドを使った経験がある人は

わかると思うが、

本当の治癒と

ステロイドによる偽物の治癒は

皮膚の感覚がまるで違う。

とにかく安心感が無い。





次回は、このステロイド効果が

いつまで続くのかを書きたいと思う。