まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
わたしの暗い過去
に関するお話です
いつの頃からかは
覚えていませんが

気づいたら

周りを気にする子どもに
なっていました
周りの人から嫌われないように
自分のやりたいことを封印し
周りの人が喜ぶことを
優先してやるようになっていました

当時は今に比べると
我慢することが当たり前の時代でした
わたしも我慢することが大事だと
親から言われて育ちました

自分のやりたいことを我慢して
周りの人を優先に考えて
行動し続けると・・・
自分のやりたいことが
わからなくなっていました

社会人になって
会社の同僚や
先輩と飲みに行ったとき

自分が食べたいつまみを
注文することができませんでした

『あんなつまみを頼んだら
何か言われるかもしれない』
と勝手に思い込んで
自分からは何も頼みませんでした

そんなことを続けていたら
そのうち本当に食べたいものが
わからなくなってしまいました

このままではいけないと思い
抜け出そうとあれこれやってみましたが
上手くいきません

変わることができたのは
社長からの提案を
断わったときからです

そのときの話は
こちらをご覧ください

勇気を振り絞って
自分の意思で
社長の提案を断ってから
少しづつ変わり始めました
自分の意見を言ってもいいんだ
と思えるようになり
発言できるようになりました
これからは
自分がやりたいことを
やっていこう
と思うようになり
実行していきました
ところがこの前
自分がやりたいことじゃない方を
選ぼうとしていることに気づきました
朝、パンを食べるとき
コストコで買ったあんバターを
塗って食べたかったのに
そろそろ賞味期限が近づいている
別のジャムを
先に食べたほうがいいと考えました
そのときはそれほど食べたくない
ジャムを食べようとしました
冷蔵庫を開けた時点で
気づきました
自分が食べたい方はどっち
そして自分がそのとき食べたかった
あんバターを塗ったパンをいただきました
本当に細かい例なんですが・・・
「そういうところだぞ」と
自分に言い聞かせました
これからも
自分がやりたいことをやって
イヤなことはやらないように
していくつもりです
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シールタイプの切手を
手に入れました
封筒に貼ってみると・・・
楽でした
次回でお話します