まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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若いころに比べると
食事の量がかなり減ってきました

どのように減っていったのかは
こちらをお読みください

若いころは
とにかくお腹をいっぱい
にしたかったので
ご飯やおかずやみそ汁を
ひたすらかきこんでいました

質より量といった感じです
『おいしい』と感じるものはありましたが
料理の繊細な味までは
わかりませんでした

量をいっぱい、早く食べて
お腹がいっぱいになれば
満足でした
「糖尿病になりかけです」
と診断されてから

食べる量を減らしました
食べる量が少ないので
今までのスピードで食べると
あっという間に食べ終わってしまいます

(以前は早食いで大食いでした)
食事が早く終わるのは面白くないので
ゆっくり食べるようになりました
子どものころ言われていたように
よく噛んで食べるようになりました
すると
食材の味が感じられるように
なってきました

今までに無い感覚で
新しい発見でした

外食のときも
味がわかるようになってきました

若いころは
肉料理でボリュームがあるものを
選んでいましたが
最近では肉料理に
こだわらなくなりました

先日、鎌倉に行ってきました

(鎌倉の雰囲気が好きで
何度も訪れています
)

鎌倉でおいしいものを
味わってきました

小町通りにある
「なると屋+典座」というお店です
野菜料理が有名で
若いころだったら絶対に足を踏み入れない
お店です

「10月のごはん」をいただきました
たまたまカウンター席に座れたんですが
目の前で料理を作っているのが見れて

油で揚げるパチパチという音が
ずーっと聞こえていて

料理を待ってる間も楽しめました

そして料理が運ばれてきました
全部の料理が
食材の味が感じられて
おいしかったんですが・・・

中でも
胡麻豆腐が秀逸でした
胡麻の味が口の中いっぱいに
広がって
しみじみとおいしかったです

そして『鉢』が最高でした

(上の写真だと奥の真ん中のお皿ですが
わかりづらくてスイマセン
)

エリンギ茸のまわりに
細切りになったさつま芋をまとわせて
揚げてあります
さつま芋のサクサクした食感と
エリンギ茸のツルッとした食感の
コントラストがやみつきになりました
野菜だけで肉がまったく使われて
いなかったのに
充分満足できました

こういった料理がおいしいと
感じられるようになって
うれしー

今後もいろいろな食材の味を
感じていきたいです
鎌倉のお店は
毎月食事のメニューが変わるようなので
また行ってみます

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会社では経理の仕事なので
基本的に座って仕事しています
座りっぱなしは体に良くない
という話を聞きました
どう体に良くなくて
どうすればいいかについて
次回お話します