

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら


どんなことかというと
食事の量の話です
子どもの頃からいっぱい食べてました
好き嫌いはまったくありません
『出されたものは全部食べる』
ことを信条にしていました
小学生の頃、友達の家に遊びに行って
夕飯をごちそうになる機会がありました
たくさんの量のご馳走をつくって
「いっぱい食べなさい」
というお母さんがいました
いますよね そういうお母さん
もちろん全部食べました
(さすがにおかわりはしませんでしたが・・・)
そんな子供時代から
大食い人生が始まりました
食べるスピードもすごく速くて
小学校の給食では1番か2番に食べ終わり
おかわりをしていました
早食いで大食いだと
そりゃ太りますよね
デブデブではなかったものの
それなりに太ってました
いつ頃からかは覚えていませんが
『お腹いっぱい食べとかないと
次回もし食べられなかったら大変』
みたいな思いがありました
社会人になって
食生活はエスカレートしていきました
酒を飲むようになって
〆にラーメンを食べるのは
当たりまえになりました
暴飲暴食が続いて
とうとう体が変調を起こしました
糖尿病になりかけました
(まだなりかけの状態でした)
糖尿病になってしまったら
『美味しいものが食べられなくなる』
とあせって
ガラッと食生活を変えました
酒をやめて
ご飯(お米)はお昼の弁当だけに
しました
夜はおかずだけで基本的にお米は
食べないようにしました
朝はパン食べますが・・・
そんな生活を続けていたら
自分が少しずつ変化していることに
気づきました
食べる量がだんだんと
少なくなってきました
『お腹いっぱい食べとかないと・・・』
という思いは無くなっていきました
『もしお腹がすいたら
その時に食べればいいや』
と思うようになりました
食べる量が減ってくると
胃が小さくなるので
更に食べる量が減ります
食べるスピードも遅くなりました
食べるスピードが遅くなると・・・
食べてる途中で
お腹がいっぱいになってきたのが
わかるようになりました
出されたものは全部食べる
のが信条でしたが
夕飯のおかずを残して
翌日の弁当に回すなんてことも
起こるようになりました
プロ野球のピッチャーのように
年相応に
食事の量が変わりました
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お腹いっぱい食べるのは
満腹にしておかないと
先が不安になるからでした
これって食事のことだけでなくて
お金でも同じなんです
次回はそんなお金の話をします