まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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わたしは会社で経理の仕事を
しています
ほとんどの会社は
複数の銀行口座を持っています
銀行に売上の入金があったり
銀行から仕入先や得意先に振込んだりします
以前は通帳記入や振込等で
ひんぱんに銀行へ行っていました

銀行の窓口って混むんですよね
待ってる時間がもったいない

(タイムイズマネーなので
)

最近はネットバンキングで振込や
入金の確認ができるので便利になりました

個人でも最低1つは銀行口座を
持っている方が多いでしょう
社会人であれば
給与振込の口座は必要ですしね
今までは都市銀行か地方銀行か
ゆうちょ銀行のいずれかの口座を
持っている方がほとんどでした
最近になってネット銀行というものが
認知されるようになってきました

ネット銀行には
- PayPay銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
などがあります
都市銀行や地方銀行とネット銀行を
比べると
今の時代はネット銀行の方が
使いやすいと感じています
ネット銀行の方が使いやすい理由を
お話していきます
1.口座をつくりやすい
ネット銀行はインターネットを使って
簡単に口座をつくることができます

都市銀行でも最近になってアプリやWebで
口座をつくれるところもありますが
自宅の近くの支店でしかつくれない
なとの制約があります

ネット銀行の場合は店舗が無いので
支店の制約等はありません

また
ネット銀行では1つの口座の中に
目的別の口座を簡単に(すぐに)
つくることができます
例えば代表口座と積立口座をつくっておいて
給料が振り込まれたら代表口座から
積立口座に簡単に資金を移すことができます
もちろん振替手数料はかかりません

いくつかの目的別口座をつくって
管理すれば
お金を貯めやすくなります

2.各種手数料が安い
ネット銀行は店舗を持たず
人件費もかからないので
振込手数料等の各種手数料が
安くなっています
(個人の場合では振込む場面は
少ないとは思いますが・・・
)

ATMを使った入出金では
基本的に手数料がかかりますが
一定の条件で月間〇回まで無料という
設定が多くなっています
キャッシュレスを利用して
入出金は月に1回まとめて行なえば
手数料はかかりません
3.コンビニのATMを利用できる
ネット銀行は店舗を持たないので
コンビニのATMが利用できるようになっています
コンビニを利用するついでに
お金がおろせます

都市銀行は店舗を統合して
今まで使っていた支店が無くなったり
ATMの場所が変わったりする
ケースが増えています

4.通帳がいらない
ネット銀行には通帳がありません
取引明細はWeb上で確認できます

紙として残しておく場合は
取引明細を印刷すればOKです

(都市銀行でも最近は通帳無しに
移行しつつあります)
5.自動引き落し口座
ネット銀行ができ始めたころは
自動引き落し口座として認められない
こともありましたが
最近では税金の引き落しも含めて
ネット銀行でも問題なく自動引き落し
できるようになりました

ネット銀行では届出印が無いので
印鑑を探す手間も省けます

このようにさまざまなポイントで
ネット銀行の方が使いやすくなっています
都市銀行や地方銀行の場合は
もともと店舗を持って業務を行っていましたが
最近のネットでの運用に
無理やり合わせているところがあって
いくつか不具合を起こしている
ような気がします

お金を貯めるには銀行口座は必須です
使いやすさを第一に考えて
銀行口座をつくりましょう

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60歳を過ぎて変わってきたことが
あります
年相応になってきたといいますか・・・
次回は
年齢を経て
変わってきたこと
どうやって変えてきたか
についてお話します