

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
ブラック会社に勤めているときは
わたしの個人的な問題が山積みでした
(ブラック会社で苦労した内容は
第1話から第11話をお読みください)
わたしの周り(トップとか上司とか)には
苦手なオラオラ系の人がいました
余計なことを報告すると
何倍にもなって返ってくるので
当たり障りのないことだけを
伝えていました
すると
話のつじつまが合わなくなるケースが出てきて
その時はウソをついてごまかしていました
そのウソが元で問題が発生したことも
あります
そんな問題の山に埋もれた状況だったので
楽しくない毎日が過ぎていきました
1つの大きな問題が片付いたと思ったら
すでに発生していた別の問題が
大きくなって
目の前に立ちふさがることの
繰り返しでした
一生問題に付きまとわれる
もんだと思っていました
ところがあるとき
社長からの提案を
意を決して断りました
そのあたりについては
第11話をお読みください
思い切って
自分の思いを主張してから
その後問題はまったく
無くなりました
あれだけあった問題が
まったく無くなったんです
会社もブラックじゃなくなったし
オラオラ系の人が周りから
一切いなくなりました
悩むことがなくなり
毎日が楽しくなりました
学校の先生は
生徒に覚えてもらいたい答えがあって
その答えに行き着くように
テストの問題をつくります
わたしたちに降りかかる問題も
「答えに気づいてもらうために
発生した問題である」
という話を聞いたことがあります
答えに気づいてもらうための問題なので
答えがわかれば問題は消えてなくなる
んだそうです
以前のわたしは
この問題と答えの関係に
ピタリと当てはまります
「自分が思っていることは主張しろ」
という答えがあって
わたしがその答えに気づかないので
たくさんの問題が発生してたんですね
これからも何か問題が発生したら
答えを探します
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他の人に頼るとか手伝ってもらうとか
苦手なんですよね
でも手伝ってもらった方が
楽です
次回は
手伝ってもらって楽になりましょう
というお話しです