まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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マイナンバーカードはまだ作る予定は無いよー
という話を以前しました

マイナポイントがもらえるキャンペーン
マイナポイント第2弾は2022年9月末で
終了の予定でしたが
なんと12月末まで延長となりました

交付枚数が予定通りに
増えていないようですね

最大で2万円分のポイントがもらえる
キャンペーンです
2万円の内訳は
マイナンバーカードを取得すると5,000円
マイナンバーカードの
健康保険証利用登録で7,500円
公金受取口座の登録で7,500円
です
上記3項目を申請・登録しないと
2万円にはならないんですね
最大で2万円のポイントがもらえるのに
カードが普及しないのは
カードを作るマイナス要素の方が
2万円を上回っているからではないでしょうか

カードを作るメリットがあれば
ポイントが無くても作ります
運転免許証を持っていない人
にとっては
マイナンバーカードが
身分証明書になります
身分証明書はさまざまな手続きで
要求されます
最近の若い人は運転免許を
取らない人が多いので
そんな人たちにとっては
マイナンバーカードを作ることは
大きなメリットです
我が家の免許を持たない息子も
早々にマイナンバーカードを
取得してました

ところが
運転免許証を持っている人には
特にメリットがありません
しかもマイナスの要素さえあります
①申請手続きが面倒
申請する際に顔写真を用意しなければ
なりません

しかも申請してからできるまでに
1ヶ月ぐらいかかります

できたマイナンバーカードは
送ってくれないので
取りに行かなければなりません

今どきこれ程面倒な申請手続きは
ないでしょう

②個人情報漏洩の危険性
国がマイナンバーカードを始めるとき
「個人情報が漏洩する恐れがあるので
取り扱いには気をつけて
」

とあれほど言っていました
そのマイナンバーカードを持ち歩くと
いつ個人情報が漏れるかわかりません

しかもマイナンバーカードには
マイナンバーがしっかりと表記されています

最近のクレジットカードはカード番号が
表記されないようになってきているのに・・・
もっと根本的なところを
変えないと・・・
と感じます

このような理由から
キャンペーンを延長しても
マイナンバーカードの交付枚数は
それほど増えないような気がします

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2022年10月から
後期高齢者の医療費窓口負担が増えます
この先いろいろと大変な
世の中になりそうです
次回はそういった話をします