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3年生になりました

 

 2022年4月20日。この日にすい臓がんの確定診断を受けていました。

丸2年経過しました。すい臓がん3年生ですね。

 

 

今まで生かされてきて、そしてQOLが保てる状態ですごせることに感謝します。

ダーリンを筆頭に、いろいろな方が支えてくださっています。

家族、親族、友達、ブログや患者会で知り合った方々、そして先生、看護師さんなどの医療関係者の方々。

本当にありがとうございます。

 

 

放射線治療

 

さて、4月23日より放射線治療が、そしてお臍まわりへのハイパーサーミアがはじまりました。放射線は5月21日まで土日や抗がん剤治療、旅行の日を除いて16回、ハイパーサーミアは週1回のペースで5回行います。

初日の23日はまず放射線医の診察がありました。電子線の線量を示した線の入った画像をみせながら、どのように照射するのかを説明してくださいます。▽の形ではなく□の形で照射するようです。

そして実際の放射線治療のために少し待合でまって名前を呼ばれました。お臍の部位なので、着替えもなく、放射線の台に寝てお腹をだします。位置調整をされて照射をはじめるために技師さんが部屋をでられます。で、はじめてから1分もたたずに終了しました(3回目にビーという小さな音がしている時間を1,2、3と数えていたら、20秒もないくらいでした)。

サーバーナイフの時は10分以上は照射していたと思うので、こんなので治療になるの??という感じでした。放射線治療は痛くもかゆくもないですね。

 

ハイパーサーミア

放射線開始2日目の24日は放射線治療9:20、ハイパーサーミア10時の予約でした。ですが放射線の受付窓口に診察票をだすと、放射線装置が故障していてメーカーの技師を呼んでいるところで、治療を開始できる時間がわからないので、先にハイパーサーミアを受けてきてください、とのことでした。そんなこともあるのですね。

名前をよばれてはいると、前のハイパーサーミアをしていた病院と同じ装置がありました。若い男性の技師さん2名がおられて、持ってきたバスタオル4枚、タオル2枚、かけてほしいCDを渡しました。そしてハイパーサーミア用の検査着に着替えます。

いよいよあおむけのハイパーサーミアの開始です。お腹を押さえていきますが、前の病院より押さえ方が緩めでした。すい臓をねらうか、お臍(表層)をねらうかで違いがあるのかもしれません。

はじまったのですが、全然熱くならないし、汗もでないし、10分おきくらいに「大丈夫ですか~」と声をかけてくださるのですが、前とちがってぜんぜん痛くなりません。30分くらいのとき、ちょっとひりっとしたので、少し痛みます、というと出力をさげます、とのことで、それ以降は痛みも感じませんでした。それどころか、最後の方は寝かけていました。

結果的に痛みもなく、汗もほとんどかかず下着もかえる必要もない状態でしたが、表層と深部ではずいぶん違うのでしょうか。それとも1回目で出力をさげられていたのでしょうか。なんにしても平和にハイパーサーミアをおわりました。

 

放射線3回目

4/25は3回目の放射線。この日は問題なく放射線装置は動いていました。照射時間は20秒?。9時30分にならない頃に終了しました。副作用も今のところないです。予約が9:20ですが、最近9:00前後にもよおすことが多く、病院に9:00前についたら受付してまずお手洗いに、、になっています。

 

 

明日(4/26)は放射線はお休みで抗がん剤投与の日です。8:30受付開始(並ぶので8:00前に病院につく予定)→血液検査→9:30糖尿病外来→10:15栄養指導(糖尿病の)→11:00腫瘍内科→抗がん剤投与 と忙しいです。今後は糖尿病外来→腫瘍内科と通院日をそろえてもらっています。血液検査、どんな結果になるかな。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました😊

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