在宅ヲタのAKB48小説~orz☆ -13ページ目

AKB学園物語15~ドアの向こう側~



ガチャッ





「ともちんっ!良かった~」智美はドアの方に友美の姿が見えたので、目を輝かせて歓喜の声を上げた。




ドアを開けたその先にはともーみがいてくれた。「良かった…」友美はひとまずそこに智美がいたので胸をほっと撫で下ろし喜んだ。




友美がチラっと智美の横にいる峯岸を見る、峯岸はニヤニヤ笑っていた。



峯岸は携帯を見て時間を確認すると「おめでとう、良かったねギリギリ間に合って」笑顔でそう言い、パチパチと称賛の拍手をした。




「良かったねじゃないよっ!ふざけないでこんな事して!」友美は身を震わせて怒った。「言いたい事は山ほどあるけど先にともーみの縄をほどくのが先…」そう言うと友美は、智美へ近付こうとした。その時




シュッ




「それ以上近づいたら刺すよ?」峯岸がナイフを智美の首元へと近づけた。「ちょっちょっと」智美がナイフを向けられ動揺している。




「なっ…約束はちゃんと守ってよ!」友美は近づくのを止めて声を荒げた。




「最初から約束なんて守るつもりないから」峯岸は冷たく言い放った。「…いくらなんでもみぃちゃんにそんな事出来る訳ない」友美は峯岸にナイフをしまわせようとした。




「それはどうかな?」峯岸はそう言うと、智美の右の首元にナイフを滑らせた。「いっ」智美は痛がった。浅く切り傷がつき、そこから血がタラ~っと出てきた。




「ちょっと!お願い止めて!」友美はまさかの行動に驚き、焦りながら言った。




「ともちん、あんたが仲間になるっていうなら本当に解放してあげてもいいよ?」峯岸はニヤッと笑いそう言った。



「ダメだよともちん!それだけは絶対ダメ!」智美が友美に向って叫んだ。「うるさいよ?また切られたいの?」峯岸はそう言い智美の首にまたナイフをつきつけた。「………」智美は黙った。





「その約束はちゃんと守ってくれるの…?」友美が地面を見つめながら静かに言った。「もちろん、私の目的はあんたを仲間にする事だけだから、元々この子には用無いし」峯岸はそう言うと、ナイフをこんこんと智美の首元にあてた。



「分かったよ…仲間になる、約束する、だから智美にはもう二度と手を出さないで」友美は峯岸の言う通りにし、智美を解放して貰うことにした。




御免ね…ともーみ、ともーみを守る為にはこうするしかないみたい…




「ともちん…」智美が泣きながら呟いた。「よく言ったよともちん!そうでなくちゃ、じゃっ今日から仲間だからね」峯岸は喜びながら友美に握手を求めようとし、ナイフを持ってない方の手を差し出した。その時




「なっ」友美がその差し出した手をどけて、ナイフを奪い取ろうとした。「ちょっと何すんの!」峯岸は奪われないように必死に握る力を込めた。「みぃちゃん!いい加減こんな馬鹿な事止めて!」友美も必死に峯岸からナイフを奪おうとした。




シュッ




「いたっ」ふいに峯岸の持っていたナイフが友美の首の右元を滑らせた。浅く切り傷が付き血が流れる。




「ともちん!」智美が泣きながらそう叫んだとき




ドンッ




部室のドアがいきなり開いた。「だっ誰だよ!?」峯岸が友美を突き飛ばしドアの方を見る。




「隙ありっ!」ドアを開けた人物は、履いている靴を峯岸に向って一直線に蹴飛ばした。







ビュンッ







「んなっ」靴は峯岸のおでこに勢いよく当たった。その拍子に峯岸は後ろから勢いよく倒れ、気絶してしまった。ナイフがカランカランっと下に落ちる。



その靴を飛ばした人物は落ちたナイフを素早く拾い、フゥ~っと一息付くと峯岸を見ながらこう言った。





「可愛い後輩達をいじめないでくれるかな?」





「「優子先輩!?」」ともともコンビが声を揃えて驚いた。




続く

完結しました☆

世界平和組織の話が終わりました(^o^)/



ゆきりんやきたりえが副隊長に!かなり成長しました(*^_^*)



どうだったでしょうか?最後はまとめすぎた感がありましたがw


ゆきりんや優子に関しては上手く書けたと思っています♪



これ長編にしようと思えば出来るんですけど、果てしなく続きそうなので止めましたよw



という訳で多分ですがこれ以上続きは書きませんので、7番隊それぞれのメンバーをここで紹介したいと思います☆


ちゃんと全員目覚めた『力』の設定考えてましたよ☆登場する事は無いでしょうがw




1番隊(ジュエル隊)
隊長→優子 力→炎
副隊長→由紀 力→氷

炎と氷の最強師弟コンビです!2人の能力の強さは小説を読んで頂ければ分かると思います♪燃やしたり~凍らしたり~ラジバンダリですw


2番隊(ニャンニャン隊)
隊長→陽菜 力→光
副隊長→里英 力→泡

光の強さも是非小説を読んでくれた人は分かると思います!泡も強いんですよ~破れない泡の中に入って身を守れたり、泡を破裂させて適に大ダメージを与えさせます!


3番隊(ジレンマ隊)
隊長→麻衣 力→風
副隊長→亜樹 力→爆破

おとぼけコンビですwまいまいはお馬鹿ちゃん…あきちゃは天然…大丈夫でしょうか?このコンビwしかし風と爆破の力は凄まじい力なので大丈夫ですが♪


4番隊(バード隊)
隊長→麻里子 力→毒
副隊長→萌乃 力→花

この隊の話はもしかしたら書くかもしれませんw優子以上に厳しい隊長、麻里子と萌乃の話♪麻里子は隊1の足の速さと毒で敵を瞬殺です!花の力は美しく華麗で破壊力抜群です!


5番隊(コスプレ隊)
隊長→由加理 力→雪
副隊長→麻友 力→鉄

ほんわかコンビ♪こちらの隊は救護が主な仕事となっております!でも勿論、雪と鉄の力もスゴいので戦いも大得意のコンビです☆ゆかりん=コスプレwつかコスプレ隊て…w


6番隊(メロス隊)

隊長→明日香 力→水

副隊長→恵 力→大地


年下の隊長もっちーと年上の副隊長めーたんのコンビw水って綺麗だからすごくもっちーに似合うと思います☆大地は力強い所がまさにめーたんっぽいw


7番隊(キラキラ隊)
隊長→恵令奈 力→雷

副隊長→美穂 力→波動

隊長の年齢がかなり幼いという隊を1つ作りたかったんです!相方はみゃおしか考えられませんw雷とかめっちゃ半端なく強いですw波動とは、波動拳的な物ですwこちらもかなりの力です!


目覚めた『力』は鍛えれば鍛えるほど、強くなり、色んな技が出来るようになるという設定です。



以上で説明を終わります☆最後まで見て頂きありがとうございました。

世界平和組織「ワールド ペガサス」10




3年後…








「シンディー、敵のアジトの近くまで着いたよ」優子が組織開発の腕時計に向って、話しかける。「だからシンディーって何度も…てかあなた随分態度が軽くなったわよね…」ディスプレイの中の一美が、外人がよくする大げさなフリをして呆れた顔をして言った。



ひょこっ



由紀が優子の後ろから顔を出すと、「大丈夫ですよ~シンディ任務はちゃんと成功させますから」由紀が言った。「由紀も随分軽くなったわね…あなた副隊長なんだからしっかりしてよね」一美がため息まじりに言った。




「大丈夫ですよ由紀は強くなりましたし!今回の任務は、今までの中で一番危険かもしれませんが、この4人なら大丈夫です」優子はそう言うと「うん私も信じてる…正義は絶対勝つってね」一美が真剣な顔をしてそう言った。




後ろで優子の連絡が終わるのを待っていた陽菜は、その声が聞こえ「うわ~何あの人、昼間からくさい事言ってんの」と若干引いていた。陽菜の横に立っていた里英は



シンディのセリフ…私と由紀の口癖だ…と思うと少し恥ずかしくなってしまった。




その時、魔物が3匹、由紀ら4人の前に急に現れた。「愚かな人間共め…ひねりつぶしてくれるわ」と魔物は言った。




「今の声、魔物が現れたの!?」一美が驚いて言った。「あぁ大丈夫ですよ、すぐに片付きますから」優子は慌てずにそう言うと、「それじゃぁ、任務が成功したら連絡入れるんで」と付けたしプチッと連絡を切った。「えっ?」という一美の声が一瞬聞こえていた。







「ほらね…もう片付いてるじゃん」優子が連絡を切った後、倒れている3匹の魔物を見てそう言った。





「雑魚にようはないの」陽菜が銃を腰のベルトにさしながら言った。




出た…陽菜の『光』の力、光の速度で放たれる銃弾は標的を絶対に逃さない、そして一撃で仕留める為に、魔物3匹の頭に確実に当てた。命中率もタダものじゃない…優子は陽菜が一緒に任務についていてくれて心強いと思った。





「きたりえ~まだ陽菜隊長の足元にも及ばないんじゃないの~?」由紀が陽菜のスゴさを見て、冗談で言うと「なに~私の目覚めた『泡』の力なめないで、攻防どっちにも役立つんだから~ってかゆきりんだってそうじゃんか~」と里英が返し、二人はアハハハと笑った。






それに頼もしい副隊長が二人…この任務きっと大丈夫、由紀と里英を見ながら優子は微笑んだ。








「さっもう目の前に敵のアジトがあるから、ここからは二手に別れて、正面の門と裏から同時に攻めるよ」敵のアジトの目の前まで辿りついた優子は3人に向ってそう言った。





由紀がてっぺんが見えない程、高くて大きい敵のアジトを見上げた。



いよいよ始まる…負けられない戦いが…



「OK~きたりえ着いておいで!裏から攻めるよ」陽菜がそう言うとアジトの裏側へ向かって走り出した。「はいっ!」里英は大きな声で返事をすると、由紀の方へと体を向けた。




「ゆきりん絶対に勝とうね、世界を平和にする為に!」里英がそう力強く言い拳を由紀に向って突き出した。「うんっ…絶対に!」由紀が同じく拳を突き出し、コツンと里英の拳にあてた。里英と由紀が顔を見合わせほほ笑む。



優子もその二人の姿を見て優しく微笑んでいた。




「じゃっ後で」里英はそう言い、陽菜の元へと向かって走り出した。




里英…絶対に負けられない戦いが今始まったよ、大丈夫…だって二人で高めあって、いっぱい努力して頑張ってきたもん










ドゴォォォォン



由紀がそう思っていると急に由紀と優子の目の前に大きな牛の姿をした魔物が現れた。上から飛び降りてきたのだ。



「扉をくぐらせる訳にはいかないな」魔物はそう言うと大きな刀を取り出し、こっちに刃を向けてきた。




「優子隊長、私に任せて下さい!」由紀はそう言うと、腰にさしている2本の刀を抜き右手と左手で握った。




「ふん…二刀流か…くだらん!きさまら死ねぇっ」魔物は由紀に向って一直線に突っ込んできた。




由紀はその動きを見切り魔物を交わした瞬間、魔物の両足を刀で切り、傷をつけた。「ふんっこんな足元を狙ってなんの意味がある」魔物がそう言った瞬間





ピキピキピキッ





「なっなんだこれは?」魔物の足の傷口から広がってゆくように、魔物がだんだん凍っていった。「ぐあああああっ」魔物は雄たけびをあげると、あっという間に魔物は完全に氷に包まれた。






「相変わらずすごいねその『氷』の能力」優子は由紀に向ってそう言った。




「私が『氷』の力に目覚められたのは優子隊長のおかげですよ!」由紀が2本の刀を腰にさしながら笑顔で言った。





あんなに弱かった私も、優子隊長のおかげで強くなれた、力にも目覚める事が出来た。3年前に優子隊長が言ってくれた言葉のおかげです、本当にありがとうございます



由紀は心の中で優子に感謝した。






「さっここからが本番、由紀大丈夫?」優子がニッと笑いながら聞いた。




「大丈夫ですよっ」由紀はニコッと笑い返事をした。




「じゃ、一気に攻めるよ!着いておいで!」優子がそう言い敵のアジトの正面の門に向って走り出した。




「はいっ!」由紀はさっきの里英の返事に負けないくらい大きな声で言うと、優子の後へと着いていった。






もう大丈夫…世界が平和になるその日まで…諦めたりなんかしない…だって…







だって正義は絶対勝つんだから




終わり