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ここ最近、お子さんの近視が注目されています。


 

 

 

 

文部科学省が公表した2021年度学校保健統計調査(速報値)が公表されました。

 

全国の幼稚園児や小中高校生などから抽出した約333万人を対象に

 

健康診断の結果を調べたのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

その結果、裸眼視力が1.0未満の小学生の割合は

 

過去最高だった20年度から減少しましたが


3割台後半で推移していて

 

裸眼視力が1.0未満の中学生の割合が過去最高だったことが

 

明らかになりました。

 

中3になると、6割以上の62.15%が裸眼視力が1.0未満で

 

学年が上がるごとに増加していることがわかりました。

 

 

 

 

 

コロナ禍での休校や外出制限などでライフスタイルが変わり

 

スマートフォンの利用時間が増えるなど

 

児童生徒を取り巻く環境の変化が要因となっているのかもしれません。

 

 

 

 

 

文科省は21年度から近視実態調査を実施していて

 

目の角膜から網膜までの「眼軸長」の測定や

 

生活習慣に関するアンケート調査などを行っていますので

 

視力低下を防ぐ有効な対策の公表が待たれます。

 

 

詳しくはこちら。令和3年度学校保健統計調査(速報値)

https://www.mext.go.jp/content/20220713-mxt_chousa01-100012587_a.pdf