第十四話:アマゾナス州からパラ州へ
翌日は、日曜日。現在マナウスからバルセロスに通常就航しているエアは、週に2便しかない。水曜と日曜だ。午前11時20分発で1時間のフライトでマナウス着。次の便は、マナウス⇒アルタミラで、数時間の待ち時間がある。空港の外に出て休憩していると、旧知の日本人観光ガイドのNさんと会う。お客さんをお一人連れていた。どこ行ってたの? 、と聞かれたんで、バルセロスのネグロ河フィッシングと答える。釣れた?、と聞かれたんで当然、バコバコでしたあ(笑)!、と答えた。Nさんのお客さんは、外見完全なガイジン、でも流暢なニッポンゴを喋った。最近こういうヒト、増えてるよね(笑)。
ヒマつぶしに空港の本屋でブラジル釣り雑誌のペスカコンパニアを買う。ペラペラめくると、ボンバダのテルちゃんがでてた。そういえば、編集長のアレックス・コイケ氏からサンパウロでインタビュー受けたって言ってたなぁ。
同誌に、「日本の釣り雑誌ロッド&リール誌記者が、当社に来社」、って小さな記事がでてた。ロドリは、『世界の怪魚釣りマガジン』ってのを別冊で出してるから、その取材でしょう。日本でもやっと、怪魚フィッシングの機運が動きだしたみたいね。昨年の3月にネグロ河案内したお客さんが、「むかしオガワさんが書いてたタックルボックス誌の記事をよく読んでましたよ。でも、時代の先取り過ぎでしたね…… 」、って評価をしてたっけ(笑)。
さてローカル便のアルタミラ着は、夜の11時ころ。Kさんを宿に運んで、その辺で適当に夕食をとる。アジトでネット開けたら、ボンバダ・テルさんからメールが入っていた。バルセロスでカメ料理を食ってアタったんだそうである(笑)。マラリアでなくて良かったね。
★2012年度:フィッシング隊員募集中
グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-142.html
●アマゾン猛魚・頭骨博物館
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
●シングー・クラフト
第十三話:バルセロスに戻る
夕刻前にバルセロスに戻った。昨日~今日の爆釣の堪能でKさんも顔が柔らかくなっている。港ではヴァルデシーが待っていた。どうだった、と聞くから当然、大きな声で、爆釣でぇ~すと答えた。ヴァルデシーも喜んで、来週そのポイントに釣りに行く、などと言っている(笑)。
現在オレが展開しているネグロ河の大型ピーコ・フィッシングは、バルセロスをベースにしている。しかし、ここでの釣りパッケージのメインになっているのは、いわゆるバルコ・ホテル利用である。すなわち母船、カッコウつければマザー・シップ。バルコ・ホテルの利点は、宿泊できる船をポイント近くまで進めて、朝マズメ~夕マズメを釣っても街に帰らなくていいことだね。しかし、最低で7名くらいが集まらないと、チャーター母船が出せない。オレのお客さんでも6名が集まったら可能だけど、一般に少数が多い(オレは、お一人から受ける)。乗り合いって手もあるけど、こちらの人数&時期にうまくマッチした母船部屋の空きがあるとは限らない。
しかし、オレには今回のようなウラワザ(笑)があ~る。すなわち野営だ。野営のいいとこは、母船が入れない狭くて浅い水路の奥までボートで入って泊まれること。それに、いかにもアマゾンを満喫しましたって雰囲気も楽しめる。このような野営はエージェント・パッケージでは、おそらくできないよ。
バルセロス最後の夕食は、いつものように市内レストラン。ここのスタッフやシェフは、もう顔見知りだ。釣った魚を持ち込めば翌日の晩餐の素材にしてもらえる。いつも料理は、なかなか美味い。Kさんとまず冷えたビールで乾杯! ブラジル焼酎ピンガのカクテル、カイピリーニャに進んで、バルセロス最後の晩が閉じていく。
★2012年度:フィッシング隊員募集中
グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-142.html
●アマゾン猛魚・頭骨博物館
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
●シングー・クラフト
第十二話:ネグロ河のピーコックバスについて
★ ちょっと、出かけてた。久しぶりに密林を数時間も歩いてきた。雨期の密林歩きは、ちとキツい。そのうち、このお話しも書こう。では、「11月の…… 」の続き。
アマゾンの多々ある大支流の中で、ネグロ河には特異な形質がある。それは、PHが異常に低いこと。時期によっては、PH5まで酸性になることがある。何度も書いてるけど、これは黒い水に原因がある。この黒いエキスは、腐食酸である。ネグロ河流域は広いけど傾斜は、それほど強くなくて川幅が広いんで、水はゆっくりゆっくり下る。そのために水温も本流に比べて高い。停滞水が多いんで、ジャングルの腐食植物エキスが、たっぷりと浸みだす。ようするにお茶のようなもんだ(笑)。ネグロ河特産の魚種は、一般に水槽でのブリーディング(繁殖)が難しい。なぜかと言うと、PH5に近い水質を水槽で維持するのが至難だからである。今では成功したけど、ここのヘッケル・ディスカスは、長いこと繁殖できなかった。
有名なカージナル・テトラも繁殖ができないことで知られている。だれもが、「きれいなお魚ね!」、って感じるだろうテトラに、ネオンとカージナルがいる。2種はよく似ているんだけど、後者のほうがやや大型になるし、赤部分が広いんで、やや豪華に見える。ネオンの自生地、ペルー・アマゾンのバガザンやレケーナのカルテイラ(ブラジル・アマゾンのイガラッペのこと)には行ったことあるけど、水質は弱酸性。そのためネオン・テトラは、赤子の手をひねるように簡単にブリーディングができる。東南アジアでじゃんじゃん増やしているからバカ安い。ところが、東南アジアの架橋でも、カージナルが増やせない。ブラジルのマナウスが熱帯魚の一大輸出基地になれた理由は、ひとえにカージナルの繁殖の難しさにあった。欲しいヒトは、天然ものを買うきゃないからね。
知り合いカスミのマダラさんは、至難カージナルの卵をとったことがある達人だけど、孵化まで至らなかったそうである。産卵のキモはマダラさんから聞いたけど、ここではヒミツです(笑)。
前置きが長くなっちゃいましたね。お題のネグロ河のピーコックバスにさらっと行きましょう。以下の3種類が知られている。
ピーコックバス類の最大種。詳しくは、下のURL参照。
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-29.html
眼球模様が並んだピーコックバス。詳しくは、下のURL参照。
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-125.html
ネグロ河~オリノコ水系特産とされるイエロー系。詳しくは、下のURL参照。
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-24.html
★2012年度:フィッシング隊員募集中
グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-142.html
●アマゾン猛魚・頭骨博物館
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
●シングー・クラフト
第十一話:デメニからアラカ
翌朝、前回グループが7キロをだしたというラーゴ(湖)に入るも、2キロ級がでたのみ。Kさんがマナウスで仕入れたディア・ヘアーのジグを試してみると3キロくらいのが釣れた。オレもマネしてヴァルデシーがくれたジグを試すと、今回始めてのダブル・ヒット。フェザー(ヘアーだけど)・ジグもけっこう面白いなぁ。今度ハンドメイドしてみよう。
デメニを切り上げて、アラカに出る。前回グループたちが大物をバコバコとバラした(笑)とサバが言うポイントに入る。今回感じたんだけど、前週の辺りに案内をやったパイロット・ガイドってのは、かなり頼りになる。先月良かったよ、ってのはけっこう状況が変わって怪しいことあるけど、先週こうだったってのは、信じられる部分が多い。このポイントは、今回の白眉舞台になった。まずGOが先月テルちゃんからもらったデユエルの新作Aile(ピンク頭)に数キロ弱級がヒット。
その直後、同じルアーの側面で大きな反転ボイルがでた。明らかにかなりデカいヤツ。Kさんに大型スイッシャーを奨める。ネグロ定番のハイローラーね。一投で水面が炸裂! 5~6キロくらいの暴れ者。
そして、その何投か後、今回の第一幕ハイライトがやってきた。ふたたびハイローラーにすさまじい炸裂! でた! 水面の爆発音が大型ピーコ・フィッシングの醍醐味だね。頭部がややデッコチになった♂。
いやぁ~、バコバコでた。おそらく明日以降、サバが町で吹くから、パイロット連中やバルコ・ホテル(釣り母船)の連中、そしてお客さんたちの間で、ジャポネスがバコバコ釣ったって熱いニュースがバルセロスで流れるゼ。それもまた一興よ(笑)。
Kさんと握手。彼は、「これで充分です!」、と言ってくれた。めでたし、めでたし。これで第一幕バトルは大勝利をとったぁ~!
★2012年度:フィッシング隊員募集中
グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-142.html
●アマゾン猛魚・頭骨博物館
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
●シングー・クラフト
第十話:デメニの午後
デメニ川のカーブの砂底浅場で爆釣の幕が開いた。始めは、オリノセンシスの群れがトップを襲ってきた。あんまり大きなのは出なかったけど、GOはこの種が好きだ。カラーが他ピーコとちょっと趣を違えてる。サイド・バー部分は、すべてオセラ(めだま)模様。体高があるんで、サイズの割りにファイトが強い。
オリノセンシスが引いたら、テメンシス群が登場。まだスポーニングにからんでいないパッカ模様の2~3キロ級がトップにバコバコでる。浅場で掛けたパッカは、なかなかスリリング。ときどきバー模様が鮮明のテメンシス・アスー系もくる。まちがいなく産卵前の集結群である。
昼メシは、フランスパンをかじってビールでごまかしたけど、晩メシはピーコの塩焼きが欲しいなぁ。砂場でバコバコの1尾をシメようゼ、ってサバに言ったら、まだまだ後でいい、とたしなめられた。ところが、そんなもんだ。浅場の爆釣の後、ぱたっとアタリが止まった。夕方が近づいてきたのにオカズがな~い(笑)! しかし、まだ死釣星の影は消えたまま。
そして、夕闇がせまってきたころ、再び時あいが来た。それもキャンプ地前の砂底場。ここでもオリノセンシスの群れから始まって、次にテメンシス群が襲ってきた。このパターンって、何か意味があるのだろうか? ここでオリノ1尾&テメン1尾をシメる。晩メシは、美味しい新鮮な塩焼きを肴に、ビールとピンガを飲む。ハンモックに横になって明日の釣運を祈る。
★2012年度:フィッシング隊員募集中
グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-142.html
●アマゾン猛魚・頭骨博物館
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
●シングー・クラフト
第九話:ネグロ河の対岸へ
アラカ川の合流点は、バルセロスの対岸である。昔むかし、TV撮影(近藤正臣さんの番組)のロケハンでデメニ川を上流まで遡ったことがあった。やけに淡水エイ(モトロ)が多かった記憶がある。最近ネグロ河にフィッシングにやってくるアングラーが増えたけど、稀にエイの毒刺に刺される事故が起きている。皆さんもご注意くださいね。
早朝、パンを多めに買い込み、塩を用意、氷も多めに仕入れる。ビールも多めに用意する。まあ一泊だから、それほどの資材はいらないけどね。GOは熱帯魚時代にネグロ河で何度も野宿を経験している。うれしいことに一般に乾期のネグロ河岸は、吸血蚊がほとんどいない。でも少々のブヨはいる。これは我慢しよう。
バルセロスからアラカ・デミニ合流地点まで4時間弱で到着。前回グループの野営地点を確認する。テルちゃんは、ここでほとんど寝てたそうである。早々にデメニ方面の釣りに出撃。ワンドにピーコ・ネストが少ない。デメニのピーコは、まだ産卵前なのかも? これは期待できるかも? 「産卵前の集結&荒食い」ってフレーズが脳裏に浮かんだ。見上げる天空から死釣星の影が消えている!
★2012年度:フィッシング隊員募集中
グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-142.html
●アマゾン猛魚・頭骨博物館
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
●シングー・クラフト
第八話:ネグロ河の二日目
前日に別のグループが7キロを釣ったというポイントに入る。このお話しは、ヴァルデシーの聞いてきたネタだったんだけど、パイロットのサバいわく3キロくらいじゃないのぉ、と言ってた(笑)。どこでも釣り人のホラには注意しなくっちゃいけない。
ネグロ河の岸辺ワンドの浅場には使用済みで放棄されたピーコのネスト跡がめだつ。今日もボチボチは釣れるけど、大物の気配は薄い。
二日目の釣果は、ピーコ20尾くらいかな? 最大で2.5キロくらいかな? 宿に戻ってヴァルデシーに、ハンモックを貸して欲しい件を頼む。明日の晩は野営だ。
★2012年度:フィッシング隊員募集中
グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-142.html
●アマゾン猛魚・頭骨博物館
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
●シングー・クラフト
第七話:バルセロスへ飛ぶ
当初の予定(予約した時点)では、マナウスを朝の7時発だったけど、現在ブラジルは夏時間をやっている。すなわち1時間時計を早める。地球の傾き角度の関係で、緯度が高い地方ほど日照時間と夜時間の差が大きい。しかし、赤道に近い場所は、季節に関係なく、ほぼ周年、日没6時、夜明け6時である。それが故に、南部が夏時間を開始しても、ブラジル北部(アマゾン地方)では採用しない、という複雑な事情がある。なぜかって言うと、赤道で時計を1時間早めると、庶民の出勤時間は、まだ夜明け前になって幽霊や強盗がそぞろ歩きをしている時間帯となる。オレはブラジルが始めて夏時間を採用したときのことを覚えている。このときはアマゾン地方もやらされた。しかし、ホントに朝の7時でも真っ暗。で、北部の住民からスゴいブーイングがイタラチー(ブラジル政府すじ)に向けて起こった。で、翌年からやめになった。でも、ブラジルの航空会社の時間単位は、夏時間をやってる首都ブラジリアが基本。お話しが長くなったけど、予約時点で7時だったのが、6時の離陸となっている。早いなぁ。
朝の7時にバルセロス着。フライトは1時間。無事にKさん荷物もあった。めでたし、めでたし(笑)。空港には、今回の宿のオーナー、ヴァルデシー・ジュニオが迎えにきていた。早々にホテルで荷おろし、そしてタックルを準備する。港に降りる(宿から徒歩30秒)と、今回のガイド・パイロットのサバ(セバスチアン)が、ボートの準備をしていた。飲み物を点検し、氷を買って出航。初日の今日は、近場を攻めてみることにした。一般に街の近くの釣り場は、捕獲漁圧があるんで良くはない。しかし過去にバルセロスに近いとこで10キロ級がでたこともある。しかし、やっぱ余り良くなかった。不調主因には、理由はあった。バルセロス周辺のネグロ河にいたピーコは、ちょうど孵化が終わったばかりで、稚魚をつれて移動中だったようだ。
初日は、テメンシス&ニグロマクラータの2種のピーコが二人で10尾くらい、最大1.5キロくらいという大貧果。見上げる空に死釣星の影がちらついた。
Kさんの希望、デカ・ピーをひっぱり出すには、どうしたらいいのだろう? サバと相談することにした。サバは、オレたちが到着した前日にグループのガイドを終えてバルセロスに戻ってきた、と言う。彼らが入った場所では、最大7キロが出たとおっしゃる。グループは、中国人数名とニホンジンが一人だったと言う。おいおい、今バルセロスに入ってるニッポン・サピー♂ってたら…… サバに、そのニホンジンって、ロンゲでヒゲづらじゃないの?、って聞いてみると、その通りというお答え。やっぱ、ボンバダのテルちゃんだ(笑)。
サバのお話しでは、テルちゃん何だか身体の具合が悪くって、ほとんど釣りできなかった、らしい。彼らの入ったポイントを聞くと、アラカ川とデメニ川の合流点付近らしい。それほど遠くはないけど、日帰りは面倒だなぁ。よぉ~し、金曜から土曜にかけて、野営することにしよう!
バルセロスに戻ると港でヴァルデシーが待っていた。オレたちが出航した後、テルちゃんがホテルに来た、とのこと。身体の具合が思わしくないんで、治療のため、午前の便でマナウスに飛んだとのこと。ゆっくり休んでね。
★2012年度:フィッシング隊員募集中
グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-142.html
●アマゾン猛魚・頭骨博物館
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
●シングー・クラフト
第六話:マナウスへ飛ぶ
2012年の11月13日。この年月日に特別な感慨があったヒトもいるかも知んないけど、それに関係なくGOは、アルタミラから早朝のローカル便でマナウスに飛んだ。経由は、サンタレン~ポルト・トロンベッタス。マナウスには、午前中に着いた。あいかわらずクソ暑いマナウスは、空港の改修工事なんかやっていてさらに暑苦しい。ここでしばし、Kさんの到着を待つ。サン・パウロからの便は、ほぼ予定通りに着いた。しかし、であ~る。トランクとバズーカを持ったニホンジンが出てこない。通常、極東から地球の反対側までフィッシングに来るサピーは、リールやらルアーをガジャガジャ売るほど持ってくるから、パンツは数枚でも、荷物がけっこう多い。バズーカは彼らのエンブレムだしね。
それらしきジャポネスはいたけど、アタックザック一丁のみ、しかし短いロッド・ケースらしくものがザックに刺さっている。しかし、トランク&バズーカがない筈がないんで、やり過ごしてしまった。同便の最後の乗客が出てきた。おかしいなぁ。乗り損ねたのかな。空港の外にでて、さっきのジャポネスを探して得意の流暢な日本語(?)で声をかけた。Kさんですか? おおぉ~、当たりのお返事(笑)。安堵。早々に、なんで荷物がないのか聞いてみる。何やらバルセロスまでダイレクトに行くらしいですよ、とのお返事。
たしかに同日の乗り継ぎ便の場合、荷物はスルーにすることが多い。しかし、バルセロス行きは明日なんだよね。Kさんいわく、サンパウロの空港のチェックインで係のネエちゃんが何か言ってたけど、もちろんポルトガル語が判らないから、ニコニコうなずいておいた、とのこと。一応、マナウス空港の航空会社カウンターのおネエちゃんに確認をすると、どうやらそうらしいんだけど、はっきりとした返事が聞けない。サンパウロ⇒マナウスとマナウス⇒バルセロスの便の会社は、協定はしてるけど別のカンパニー。互いにあっちで聞いてくれと言われてしまった。しかたない。おネエちゃんたちを信じるしかない(笑)。そんだこんだでマナウス空港で時間を食ったけど、タクシーでKさんと市内へ向かう。今日は、マナウス泊である。
★2012年度:フィッシング隊員募集中
グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-142.html
●アマゾン猛魚・頭骨博物館
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
●シングー・クラフト
第五話:欲しいモノ
このところチーム隊員さんに、参加費用の一部から日本でちょっとした買い物を頼むことがある。超陸の孤島アルタミラには、実に何もない。練りワサビや七味唐辛子を頼むこともある。たいてい笑われるのが正露丸。どうやら極東地方では、野人GOは川の泥水をガンガン飲んでも腹を壊したりしない、バンパイアも人狼もビックリの怪物だと思われているらしい(笑)。
7月の隊員さんには、フラッシャブーなどのフライ・タイイング素材を少し頼んだ。こんな品がアマゾンにあるわけないもんね。
Kさんには、念願だったオービスの8番フライ・ロッドをお願いした。
実は近々GOは、「アマゾンの偉大なるフライ・アングラー」という名声を得ようかと、密かに狙っているんだ(笑)。
さて次回から、いよいよ実釣報告に入ろう。
★2012年度:フィッシング隊員募集中
グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-142.html
●アマゾン猛魚・頭骨博物館
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
●シングー・クラフト







































