真清田神社・尾張国一宮(一宮市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

飲食店で知らない人と注文がかぶることってよくありますが、喫茶店やランチならまだしも、飲みに行っての最初のオーダーがかぶるとなんか恥ずかしい気持ちになります。

たまに行く店で、お一人様が僕含め連続で三人、カウンターに並ぶことになったんですよ。

僕が三人目だったので初回のオーダー順番に聞かれるのですが、一人目と二人目のオーダーが全く同じだったんですよ。

僕もそれにしようと思ってたんですけど、さすがに三人同じのは言いにくくて違うのにしてしまいました。

そういうとこ小心者なんですよね。


さて、大神神社に続いて、もうひとつの尾張国一宮の真清田神社に来ました。
読み方は『ますみだ』です。

鳥居

太鼓橋

境内図
前回は御朱印だけもらって帰ったようなものなので、今回はちゃんと見て回ります。

楼門

手水舎

拝殿

本殿
見えませんでしたが、さらに真後ろに摂社の三明神社があるようで、本宮の荒魂を祀ってるそうです。

本宮の御祭神は天火明ですから、荒魂は尼津彦理論としては后神となります。

天火明命の配偶者は、天道日媛と三炊屋媛とwikiでは書かれてますけど、三炊屋媛は天火明と饒速日を同一とする先代旧事本紀によるものだと思います。

天火明と饒速日を別神、いや別人と考える尼津彦としましては、これもグレーではありますが天道日媛を採用したいと思います。

神水舎

霊水のようです。

この時は見かけませんでしたが、汲んでいかれる人多いのでしょうね。

ちっこい社もありましたが、なんの社かはわかりません。

水面に顔が映るまでのぞき込んでくださいってさ。

映らねえよ。

お目当てはその横のこちら。

前のは、おもかる石のようです。
持ち上げずに、擦っておきました。

その後ろのコイツがたまらんのですわ。

ずんぐりとした陽石。
自然石の形状を残してるこれくらいの男根形のが陽石と呼ぶに相応しくて好きです。

アップで。
ちゃんと尿道ありますね。

家庭円満は夫婦の営みが大事ってことですかね。

境内社回ります。

こちらは稲荷社。

服織神社

御祭神は萬幡豊秋津師比賣命です。


栲幡千千姫の称名のようなものだと思います。


栲幡千千姫といえば天忍穂耳の后で、当神社の御祭神である天火明の母ですから、本殿の横に鎮座するのでしょうけど、本殿後ろの荒魂といい、なんかしっくりいかないってのが正直なところです。


筆塚

さざれ石

三末社
愛鷹社、天神社、犬飼社を奉祀しています。

あれ?あとまだ摂社あったんですけど写真撮ってなかったみたいです。

こちらは神池に向かう鳥居です。

神池にかかる橋渡ります。

八龍神社と厳島社がありました。

神馬像

股間

夫婦楠

一宮太鼓の用意がされてましたが、何時から始まるかわからんので、待つことはしませんでした。

三八稲荷社
これは境内から入る鳥居ね。

ぐるっと裏手へ。

三八稲荷神社

神狐

これ社殿の真裏の台座だったと思うんですけど、ちっこい鳥居がありました。

穴あいてるので巳さんの通り道かも知れない。