畝火山口神社(橿原市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

スマホのアルバムって、これまで撮った写真がずら〜っと見れますよね。

これまでは寺社と岩の写真ばかりでしたので、万が一不審人物として警察に取り調べられても、アルバム見せたら寺社巡りが趣味である証明になるだろうと思ってました。

でもね、最近それに男根がたくさん混じりますから、人に見せにくくなってきてます。

画像一覧でも男根目立つんだわ。


今回のコースは神武天皇ゆかりの畝傍山周辺を巡るというものではありますが、立ち寄る神社の選定するにあたって、もうひとつの目的がありました。

畝傍山から分岐路まで下りてきまして、畝火山口神社に向かって下りていきます。
畝傍なのか畝火なのかどっちやねんって思いますでしょ?

登山道がうねる火のようだとか、畝のように山が連なるとか、古代は火山だと思われてたからとか、いろいろ説はあるようですが、神武天皇の時代から考えたら漢字が入っできたのなんてその千年以上後なので漢字から推測するべきじゃないと思いますけどね。

漢字伝来後に名付けられたのなら話は別ですが、畝火でも畝傍でもどっちでもええんですよ。

御祭神の名でもそうですけど、漢字から神格とか設定したりするのもおかしな話なんですよ。

なんでそこに気が付かないんだろうと、いつも疑問に思って仕方ないです。

漢字なんて当て字です。偉い人にはそれがわからんのです。 


本題いきます。

どっちの分岐路かわからんとこもありましたけど、どっち行っても下りれたと思います。
 
替え歌考えながら歩いて行きます。
替え歌の骨子はできたけど、まとめるのはいつになるやら。

案内出てきました。 
  
もうそろそろかな?
 
神社の参道に下りていけました。
 
鳥居
 
手水舎
 
拝殿
 
狛犬
 
拝殿より。
 
御祭神は以下の通り。
気長足姫というのは神功皇后ですけど、神功皇后は身重の時に遠征して、その後應神天皇お生みになってることから、安産や子宝の御利益があるとされることが多いです。

本殿
 
そして、最大のお目当てはこれ。
陰陽石です。

自分の性別と違うほうを、撫でましょう、摩りましょう、擦りましょう。 
 
陽石
陽石のお手本のような形状です。

陽石フィギア作るならこれお手本にしたいです。

陰石 
 
五円玉置く場所そこかよ。

背後から。 
背後から見ても陽石完璧だわ。

神馬像 
神馬って目線より高い台座の上とかにあるとこ多いので、わかってはいても確認しにくかったんですよ。

ここのはちょうど目線でしたので確認します。 
  
ありました。
 
肛門もついでに。
このタイプの神馬像って多くの神社で見かけますので、よかったらご確認ください。

祓戸社 
 
こちらも境内社の鳥居。
 
小社ひとつと、三軒長屋タイプがふたつ。
 
こちらは名称わかりませんでした。

中央のは、高良神社、八幡神社、厳島神社です。

向かって右のは、春日神社、埴安彦命神社、大山祗命神社でした
普段は掲載しないメモ代わりの後から確認するための写真でしたけど。
 
境内のあっちのほうになんかあるわ。
 
畝火山口神社奮阯記念碑でした。
 
陰陽石とか生殖器関係のものが出てくるブログは順次リンクしていきます。

 

まだ次もあるよ。