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un piquillo de amarillo

リーガ・エスパニョーラのサッカークラブ、ビジャレアルCFの歩みの記録

セグンダの監督3人
2013-14シーズンのプリメーラ(1部)昇格プレーオフにはビジャレアル絡みの監督がふたりも。ムルシアのフリオ・ベラスケス監督は昨シーズン途中までビジャレアルの監督を務めた人物であり、ラス・パルマスのホシコ監督は2000年代半ばにセナとコンビを組んでいた人物です。

いずれもまだ30代。特にホシコの監督就任には驚きました。2011年にラス・パルマスで現役引退した後は何をしているのかわからなかったのですが、どうやらラス・パルマスの下部組織で指導していたようです。ユースチーム監督からトップチーム監督への抜擢で、現在のチームには現役時代に一緒にプレーしていた選手が何人もいるとか。

上記2人とは対照的に、ビジャレアルBが躍進した2009-10シーズンに監督を務めたパコ・エレーラは、今シーズン途中にサラゴサ監督を解任されています。

ホシコ
(ラス・パルマスの会長とホシコ=右)

ベラスケス
(なぜか黒ネクタイのベラスケス=左)


プリメーラの監督3人
2013-14シーズンのプリメーラ(1部)にはビジャレアルB監督経験者が3人いましたが、ベティスのガリード監督、ヘタフェのルイス・ガルシア・プラサ監督はシーズン途中に解任され、オサスナのハビ・グラシア監督はセグンダ(2部)降格という結果になりました。

オサスナのグラシア監督は契約を1年残しながら辞任したようしたが、その直後にマラガ監督に就任。降格させておきながら辞任し、自身だけはプリメーラに残留するのは首をひねります。マラガがグラシア監督の契約解除金を支払ったんでしょうか。


その他の監督
2012年夏から2シーズンにわたってセグンダB(3部)のビジャレアルBの監督を務めていたリュイス・プラナグマ監督は、契約満了で退任。クラブ側は慰留したものの、本人が留任を望まなかったとか。

2011年にビジャレアルBの監督を務めたホセ・フランシスコ・モリーナ監督は、2013年夏にセグンダB(3部)のヘタフェBの監督に就任しましたが、2014年3月に解任されています。

モリーナはその後香港の傑志(キッチー)の監督に就任。セグンダBから香港なんてどういうコネなんだろうと思ったけど、2011年から2013年まで傑志の監督を務めていたジョゼップ・ゴンバウや、2013年に傑志の監督を務めていたアレックス・ゴメスの知り合いだったんだろうか。

モリーナ
(モリーナ)

ビジャレアルBの歴代監督
ビジャレアルB監督経験者の近況を表にしてみましたが、過去1年以内に解任された監督・辞任した監督のオンパレード。監督業はシビアです。

ビジャレアル絡みの監督












監督解任が少ないシーズン
リーガはサクサク監督を解任するイメージがあるのですが、2013-14シーズンは監督交代の少ないシーズンでした。プリメーラ(1部)でシーズン中に監督交代を行ったのは、バレンシア、ヘタフェ、オサスナ、ベティスの4クラブ(計5人)だけみたいです。

これは各クラブが財政難で、解任にともなう出費の増加を避けようとしたためかと思ったのですが、セグンダ(2部)では12クラブ(計15人)がシーズン中に監督交代を行ったみたいです。プリメーラで監督交代が少なかったのはなぜなんでしょうか。

ペペ・メル
(リーガに復帰してほしいペペ・メル監督)

バスク復活のシーズン
コンターSMさんのエントリーにもありましたが、2013-14シーズンはバスク地方のクラブが目立ったシーズンでした。アスレティックが16年ぶりにCL出場権を獲得し、レアル・ソシエダがEL出場権を獲得し、エイバルが初のプリメーラ昇格を決めました。(その一方で、オサスナは14年ぶりにセグンダに降格(&破産申請?)し、アラベスはかろうじてセグンダB降格を回避しています。)

今シーズンのリーガにはバスク出身監督も目立ち、躍進したセビージャのエメリ監督、ソシエダのアラサテ監督などがいます。アスレティックのバルベルデ監督の出生地はエストレマドゥーラ州だということを初めて知りました。

バルベルデ
(実はバスク生まれじゃないバルベルデ監督)

W杯メンバー&リーガ監督の中のバスク人

バスク地方出身者がどのくらい多いのか知るために、ワールドカップに出場するスペイン代表選手+デル・ボスケ監督、2013-14シーズンのプリメーラ&セグンダの監督、計68人の出身地を調べてみました。マドリード州(11人)がもっとも多く、バレンシア州とバスク自治州(それぞれ10人)がつづいています。やはりバスク強し。

人口比率と輩出比率を見比べると、マドリード州、バレンシア州、バスク自治州、アストゥリアス州の4州が抜きんでています。逆に、カタルーニャ州とアンダルシア州は人口比率よりも輩出比率の方が少なく、今シーズンに限っては脇役といえそうです。

バスク地方出身者

フランス領バスク人
フランス代表ではスティーヴ・マンダンダが負傷し、予備登録メンバーだったステファヌ・リュフィエ(Stephane Ruffier)が本大会出場メンバーに登録されました。リュフィエはバイヨンヌ出身のバスク人で、2010年にバスク代表に選出されています。

なんでもフランス領バスクの人口は30万人だとかで、めぼしい選手はリュフィエとトゥールーズのフランソワ・パンチ・シリエ(Francois Pantxi Sirieix、2006年バスク代表、フランス語読みではパントクシ?)くらいしかいないようです。次回大会では現アスレティックのラポルテに期待が高まりますね。4年後にもアスレティックに在籍しているのだろうか。


アストゥリアスも復活のシーズン?
マドリード州、バレンシア州、バスク自治州の輩出比率が高いのは予想通りですが、アストゥリアス州も高いのは驚き。人口110万人の州が、ワールドカップメンバーを2人、プリメーラの監督を2人、セグンダの監督を2人も輩出しています。

ビジャ、カソルラ、マルセリーノ監督、ルイス・エンリケ監督と、中堅・ベテランが揃っている。この4人は数年前からプリメーラにいるわけで、急にアストゥリアス州出身者が増えたわけではないみたいです。

アストゥリアス州出身者


エイバルとデポルの優勝争い
セグンダの優勝争いも最終節までもつれましたが、土曜日の試合でデポルが敗れたことで、自身の試合を待たずしてエイバルが優勝を確定させました。両クラブは自動昇格を決めています。

Soccerway によると、デポルティーボの1試合平均観客数は22,150人で22クラブ中首位、エイバルの1試合平均観客数は3,022人で22クラブ中21位と、観客数では対照的です。なお、バルセロナBは3,703人、レアル・マドリード・カスティージャは3,087人と、Bチームながらエイバル以上の観客数を集めています。

しかし、前シーズンからの変動率はプラス139.9%と、エイバルはセグンダB(3部)に在籍していた2012-13シーズンの2倍以上の観客を集めていますし、また昇格や優勝のかかった終盤戦には観客数を増やしたようです。頑張れエイバル。

エイバルのスタジアム
(5,250人収容のスタジアム)

エイバルの資金難とローン移籍交渉
セグンダBから2年連続の昇格でプリメーラ参戦を決めたのはリーガの歴史上7クラブ目だそうな。1979年のアルメリア、1982年のセルタ、1991年のアルバセテ、1995年のサラマンカ、1999年のマラガ、2011年のグラナダ。意外と多いですね。

以前のエントリーにも書いた資金難は継続中で、負債なしの状態にもかかわらず、増資のために170万ユーロをかき集めないとセグンダBに強制降格 だとか。エイバル在籍歴のあるシャビ・アロンソやイジャラメンディも応援してる。

アスレティックやレアル・ソシエダから選手を借りる交渉を行っているようで、アスレティックのギジェルモ、アヘル・アケチェ、ソシエダのハリス・セフェロヴィッチ、ゴルカ・エルストンド、エナウト・スビカライなどが候補。

エイバルの応援者
(エイバルのユニフォームを持つシャビ・アロンソ=左端とイジャラメンディ=右端)


セグンダBからセグンダへの昇格争い
セグンダBからセグンダへの昇格枠は4枠。セグンダBのグループ優勝クラブ昇格プレーオフに勝利したラシン・サンタンデールとアルバセテが昇格を決めています。ラシン・サンタンデールがコパ・デル・レイの試合を放棄してからまだ半年も経っていません。自らのプレーで昇格を勝ち取った彼らのプロ意識には敬服します。

グループ優勝クラブ昇格プレーオフに敗れたセスタオ・リーベル・クルブ(セスタオ・リバー・クラブ?)とUEリャゴステラの2クラブ、グループ非優勝クラブ昇格プレーオフの1回戦に勝利した6クラブの計8クラブが、トーナメント制のグループ非優勝クラブ昇格プレーオフで残り2枠を争っています。


ラシンのストライキ騒動
(コパ・デル・レイの準々決勝ソシエダ戦を放棄したラシンの選手)


劇的なセグンダ最終節
週末にはセグンダ・ディビシオン(2部)最終節が行われました。41節終了時点では、19位ハエン、20位ジローナ、21位アラベス、22位エルクレス(降格決定済)だったのが、最終節終了時には19位ミランデス、20位カスティージャ、21位ハエン、22位エルクレスとなり、降格クラブがふたつも入れ替わる劇的な週末となりました。

セグンダ最終節1


残留/降格が関わる試合は同時刻キックオフだったため、各クラブの勝ち点の推移を追って表にしてみました(一番下)。青色が残留ゾーン、赤色が降格ゾーンです。なお、リーガでは複数クラブの勝ち点が並んだ場合、得失点差ではなく当該クラブ間の成績によって順位を決定します。


試合開始から80分まで

試合開始時点での勝ち点には引き分け相当の勝ち点1を加算しています。試合開始時点の残留決定ラインは勝ち点50。前半は動きが少ないですが、36分にポンフェラディーナが先制して残留を手繰り寄せています。42分には大きな動きがあり、ジローナがデポルティーボ相手に先制。この結果、ジローナが残留ゾーンに浮上し、RMカスティージャが降格ゾーンに落ちた状態でハーフタイムを迎えます。

54分にはハエンがアラベス相手に先制し(1-0)、残留ゾーンに浮上。ハエンとアラベスは試合開始時点で同じ勝ち点41。どちらも降格圏内に位置していました。ハエンの先制点によって残留ラインが勝ち点2引き上げられ、ミランデスが降格ゾーンに落ちます。


80分以後の怒涛の展開
84分にはアラベスがハエン相手に同点ゴール(1-1)。この時点ではハエンもアラベスも降格ゾーンで、棚ぼたでミランデスが残留ゾーンに浮上します。86分にはアラベスが逆転ゴール(1-2)。アラベスが残留ゾーンに浮上し、再びミランデスが降格ゾーンに落ちます。

89分にはハエンがアラベス相手に同点ゴールを決め(2-2)、再び両者降格ゾーンに。ミランデスはまたもや棚ぼたで残留ゾーンに浮上します。しかしアディショナルタイム、アラベスが追加点を決めて(2-3)残留ゾーンに浮上。そのまま試合が終了し、降格4クラブが決定しました。

ハエン対アラベス戦は数分ごとに状況が変わり、またこの試合の結果でミランデスが涙をのんでいます。まさに劇的。ハエンサポーターの大歓声、泣きじゃくる選手への拍手、アラベスサポーターの(スタジアム片隅での)大騒動。決勝点はかっこいいゴールではないけど、とてもいいゴールでした。公式サイトのハイライト動画はこちら


18位-21位が同勝ち点(49)で並んだ15分からの23分間と、17位から19位が同勝ち点(51)で並んだ54分からの16分間、同勝ち点でも当該クラブ間の成績で残留/降格が変わる時間帯が39分間もありました。

レアル・マドリード・カスティージャがセグンダBに降格したことで、セグンダBに在籍していたレアル・マドリードCがテルセーラ(4部)に自動降格しました。この場合、同グループから降格するクラブが1クラブ減るのではなく、テルセーラからセグンダBに昇格するクラブが1クラブ増えるようです。


仮にミランデスが最終節に引き分けていたら・・・
なお、仮にミランデスが勝ち点1積み上げていれば、勝ち点51で5クラブが並んだことになります。その場合は当該5クラブ間成績の争いになり、当該5クラブ間で勝ち点15のジローナ、勝ち点12のマヨルカ、勝ち点10のポンフェラディーナが残留を決めていたようです。

ミランデスとアラベスは当該5クラブ間の勝ち点8で並びますが、当該2クラブ間成績で上回るミランデスが残留、下回るアラベスが降格となっていたようです。

セグンダ最終節2
5月の京都の神社祭礼
わたしの住んでいる京都には規模の大きい神社が数多くありますが、この5月は様々な神社で祭礼が行われました。

京都の祭礼といえば7月の祇園祭ですが、祭礼の頻度で言えば5月のほうが遥かに多い。5月11日にはbjリーグの試合を観に京都市体育館を訪れましたが、帰り際には偶然、西京極を通過する松尾祭の神輿に出くわしました。


・松尾大社     松尾祭 (4/20、5/11)
・伏見稲荷大社   稲荷祭 (5/3、5/4)
・今宮神社     今宮祭 (5/6、5/11)
・下鴨・上賀茂神社 葵祭  (5/15)
・上御霊神社    御霊祭 (5/18)
・野宮・愛宕神社  嵯峨祭 (5/18)
・車折神社     三船祭 (本来なら5/18だった)

などなど。三船祭は嵐山の渡月橋(桂川)近くに川船が浮かぶ華やかな祭で、今年は観に行こうと思っていたのですが、昨年9月の台風18号の豪雨被害で車折神社の財政が逼迫したようで、祭礼自体が中止となってしまいました。

祇園祭も含めて京都の祭礼は御霊会を起源とすることが多く、また多くの祭礼は神幸祭[しんこうさい]と還幸祭[かんこうさい]のセットで行われます。

郊外にある神社本社から市街地にある御旅所[おたびしょ]に神輿を運んで行くのが神幸祭、数日後に御旅所から神社に神輿を運んで帰るのが還幸祭です。


今宮神社の今宮祭
昨年の今宮祭の際には、お昼から夜まで神輿について氏子区域内を回りました。御旅所では祭礼の主役である宮司さんがたまたま近くにおり、ずうずうしくも色々な話を聞きました。

今宮祭は上に挙げた祭礼の中では見物客が少なく、自分と同じように回っている人は顔を覚えてしまうくらいです。京都の祭礼についての研究者の方も見学されていました。


神幸祭・還幸祭では神輿に神様を乗せて道中を楽しんでもらい、終盤には神輿から榊に憑依させて神社本社に帰ります。この神事が本来の意味での祭礼のメインイベントなのですが、見物客が多い割に神事の内容は地味で、説明されないとさっぱり意味がわかりません。

今宮祭は西陣が中心となった都市祭礼で、かつては年々規模が縮小していたそうですが、近年は地域を挙げて祭礼に取り組むようになり、1980年代や1990年代よりも参加者が増えているそうです。



(今宮祭の神輿3基 : 2013年5月12日)
御旅所


(今宮神社宮司の佐々木從久さん : 2013年5月12日)
※昔の宮司さんはオープンカーの後部座席ではなく馬にまたがって神輿を追いかけたようです。


京都盆地の主要神社

・東部   八坂神社(祇園祭7月)
・北東部  上御霊神社(御霊祭5月)
・北西部  今宮神社(今宮祭5月)
・北西部  北野天満宮(ずいき祭10月)
・西部   松尾大社(松尾祭5月)
・南東部  伏見稲荷大社(稲荷祭5月)

京都盆地では上記の6社が氏子をシェアしており、その中に小規模な神社が無数に存在します。通りを境界にして6社の氏子区域を表した図が存在します。

私が住んでいる右京区は京都盆地でも市街地化が遅かった地域で、どの神社の氏子区域とも言えないようです。この時期、家々の軒先に御神酒のラベルが貼ってある(その神社の氏子である証)のを見ると、その地域が羨ましく思えます。


上御霊神社の神輿
(上御霊神社の神輿3基 : 2014年5月16日)
・2009年から神輿が京都御苑中を巡幸するようになり、観光要素が高まっている。

上御霊神社の境内
(上御霊神社の山門と屋台 : 2014年5月16日)
・祭礼の2日前
エキウム・ウィルドプレッティ
(ラス・パルマスがあるカナリア諸島原産のエキウム・ウィルドプレッティ : 京都府立植物園で撮影)


ラス・パルマスのダブル昇格プレーオフ
リーガでは各クラブのBチームが下部リーグに参戦しています。セグンダB(3部)では、唯一ラス・パルマスBだけがセグンダ(2部)昇格プレーオフに出場しています。2013-14シーズンはトップチームがセグンダ、BチームがセグンダBに所属していて、トップチームもプリメーラ(1部)昇格プレーオフ出場が濃厚です。

Bチームのセグンダ昇格プレーオフは6月半ばまで続く可能性がありますが、それまでにトップチームのセグンダ残留が決定する可能性が高いです。「トップチームとBチームは同一ディビジョンに所属することはできない」という規定がありますが、この場合はBチームの昇格プレーオフは途中で打ち切られるのでしょうか?

現時点では、いずれも昇格(A)、トップチームだけ昇格(B)、いずれも昇格ならず(C)の3パターンが考えられます。仮にトップチームがプリメーラ昇格争いの歯牙にもかからなかったら、Bチームはセグンダ昇格プレーオフに出場せず、問題は単純だったのですが、トップチームもBチームも頑張っちゃったために生まれた嬉しい悩みです。


来シーズンのラス・パルマス


週末に行われた試合の結果、セグンダ(2部)のエイバルのプリメーラ(1部)昇格が決定しました。勝ち点を67としたエイバルは残り2節で3位以下との勝ち点差を7とし、自動昇格の2位以内を確定させました。第40節ではデポルティーボが敗れたため、8節ぶりに首位に浮上しています。これにより、18シーズン続いたセグンダ歴代最長在籍記録が途切れることに。

監督はエイバルで5シーズンプレーしたガイスカ・ガリターノ。アスレティックの下部組織出身のガリターノは、バスク自治州の主要4クラブ、アスレティック、ソシエダ、エイバル、アラベスすべてでプレーしているのですね。(ただしアスレティックのトップチームでは出場なし)

エイバルが残り2節で勝ち点4くらい積み上げるとすると、シーズン終了時の勝ち点は71。昇格プレーオフ制度が導入された2010-11シーズン以降、勝ち点71で自動昇格したクラブはないようです。エイバルには申し訳ないですが、来シーズンは苦しそうですね。

昇格を決めたエイバル

土曜日は西京極で京都サンガ対ザスパクサツ群馬を観戦。京セラ子会社の社員動員がかかっていたらしく、観客数は普段の3-4割増の9000人台でした。

その結果、バックスタンドのSB自由席の客の入りは良かったのですが、メインスタンドは前回のホームゲームより減っている印象。


30分までの試合展開はため息がでるよう。群馬は効果的なハードワークでチャンスを作り、京都のプレスの緩さやパススピードの遅さが際立ってました。

昨シーズンまでの京都は勝ちきれないまでも、J2では異端のプレースタイルを貫いており、見ている分には(サポーターでないなら)面白いチームだった。今シーズン開幕戦では「普通」のプレーをしていることが新鮮でしたが、結局選手の個人能力まかせの采配丸投げサッカーに見えてしまっています。

試合は0-3で敗戦。得点差以上にプレー内容に乏しく、75分頃からはぞくぞくとバックスタンドの観客が帰りだしたのが印象的です。

大黒
大黒はお疲れの様子。得点以外の貢献度はかなり低い。





日曜日早朝にはUEFAチャンピオンズリーグ決勝。

ジエゴ・コスタを入れた先発メンバー発表から、アトレティコは90分後に1-0で勝つためのサッカーを試みました。2点以上取ることは考えず、なんとしても無失点に抑えるプレーでした。リーガ最終節でも感じましたが、やるべきことを明確に伝えてくれると選手は120%の力が出ます。

それだけに、先制点が早すぎたことと、それが相手のミスによるものだったことは、微妙にアトレティコのリズムを狂わせたのかもしれません。先制点がもう10分遅かったら展開が違っていたかもしれません。


アトレティコは延長以降はないものだと思って試合にのぞんだはずですが、延長前半の15分間無失点で持ちこたえたのは、シメオネ監督のおかげだと思いました。延長前半後にもピッチに乱入するパフォーマンスがありましたが、こちらは残念ながら効果がありませんでした。

後味の悪い試合と言われてしまっていますが、それは仕方がない。レアル・マドリードに肩入れして観ていましたが、結果がどうなっていようと素晴らしい試合でした。

デシマ

デシマ

デシマ

ついでに大阪市の鶴見緑地にも。

風車とサルビア
サルビアと風車

鶴見緑地を訪れたのは初めてだったのですが、コスプレのメッカになっているのですね。この日もコスプレイベントをやっていたようで、園内のあちこちをレイヤーがうろうろしていました。カメラを持ったおっさんと若い女性の組み合わせ(個人撮影会?)も目立ちました。

バラ園のレイヤー2

バラ園のレイヤー
バラ園にいたおっさんと若い女性の組み合わせ


咲くやこのはな館(植物温室)にも入った。「ラン科の植物」と「実のなる木」がウリみたい。

ピタンガ
フトモモ科の実のなる木が多数。「ピタンガ」

ブラッシア・ウェルコサ
クモのようなラン科の「ブラッシア・ウェルコサ」



最近のエントリーはごちゃごちゃした表ばっかりなので、たまには写真でも。京都府立植物園にお出かけしました。

とどろき
背景が雑然としすぎていてバラと人物が判別できないが・・・。「とどろき」

バラ園
親子連れ多し。

ヘンリー・フォンダ
写生中の子供たち。「ヘンリー・フォンダ」

この時期に人気なのはやはりバラ園。植物園にいる人間の5割くらい、カメラマンの7割くらいがバラ園に集中していました。親子連れが多く、また近くの小学校の児童らしき子どもたちが写生大会をしていました。(土曜日なのに)

写真はいずれも5月24日に府立植物園で撮影したものです。


ちょうど見ごろだったバラたち

マチルダ
「マチルダ」

スーヴニール・ド・アンネ・フランク
「スーヴニール・ド・アンネ・フランク」

チンチン
「チンチン」