ラス・パルマスのうれしい悩み | un piquillo de amarillo

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リーガ・エスパニョーラのサッカークラブ、ビジャレアルCFの歩みの記録

エキウム・ウィルドプレッティ
(ラス・パルマスがあるカナリア諸島原産のエキウム・ウィルドプレッティ : 京都府立植物園で撮影)


ラス・パルマスのダブル昇格プレーオフ
リーガでは各クラブのBチームが下部リーグに参戦しています。セグンダB(3部)では、唯一ラス・パルマスBだけがセグンダ(2部)昇格プレーオフに出場しています。2013-14シーズンはトップチームがセグンダ、BチームがセグンダBに所属していて、トップチームもプリメーラ(1部)昇格プレーオフ出場が濃厚です。

Bチームのセグンダ昇格プレーオフは6月半ばまで続く可能性がありますが、それまでにトップチームのセグンダ残留が決定する可能性が高いです。「トップチームとBチームは同一ディビジョンに所属することはできない」という規定がありますが、この場合はBチームの昇格プレーオフは途中で打ち切られるのでしょうか?

現時点では、いずれも昇格(A)、トップチームだけ昇格(B)、いずれも昇格ならず(C)の3パターンが考えられます。仮にトップチームがプリメーラ昇格争いの歯牙にもかからなかったら、Bチームはセグンダ昇格プレーオフに出場せず、問題は単純だったのですが、トップチームもBチームも頑張っちゃったために生まれた嬉しい悩みです。


来シーズンのラス・パルマス