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un piquillo de amarillo

リーガ・エスパニョーラのサッカークラブ、ビジャレアルCFの歩みの記録

マルコス・セナがコスモスと契約延長

ニューヨーク・コスモスは木曜日、2013年秋季シーズンのチームMVPである元スペイン代表のマルコス・セナとの契約を2015年7月まで延長したと発表した。「私はニューヨークで素晴らしい経験をしている。私の体はとても健康で、できる限り長くプレーしたい。家族や私にとっては素敵な引っ越しで、今年も素敵な一年になることを楽しみにしている」

コスモスが過去30年間で初めてプロクラブとして活動した昨シーズン、37歳のセナはコスモスのNASLチャンピオンシップ獲得に貢献した。シーズンの13試合に先発出場し、6得点を挙げてチームを牽引した。チャンピオンシップのサッカーボウルにも出場し、試合唯一となる得点を挙げて勝利への道を開いた。セナは2013年のNASLのベストイレブンに選出された。

セナはブラジルでキャリアを始め、スペインのビジャレアルで11シーズンを過ごし、ラ・リーガ最高のミッドフィールダーのひとりと認識されていた。セナはまた、ビジャレアルとスペイン代表の両方でキャプテンを務め、スペイン代表としては28試合に出場した。UEFA EURO 2008では重要な役割を果たし、チーム・オブ・ザ・トーナメントに選出された。

ビジャレアルでは300試合以上に出場し、公式戦通算29得点を挙げた。2012-13シーズン終了後にはラ・リーガ昇格に貢献した。ビジャレアル在籍中にはUEFAチャンピオンズリーグで準決勝に進出し、ラ・リーガで2位となった経験がある。


マルコス・セナ2


こんな記事もあった
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マルコス・セナがNASLの週間最優秀選手に選出される

北米サッカーリーグ(NASL)はニューヨーク・コスモスのマルコス・セナを週間最優秀選手に選出したと発表した。セナはFCエドモントン戦(1-0)で低い弾道の直接フリーキックを決め、先制点を挙げていた。

フルタイム出場を続けているセナは「NASLの週間最優秀選手は名誉なことだ。直接フリーキックによるゴールは幸運だった」と語った。先週の試合では決勝点をアシストし、今週も結果を出した。コスモスのジオバニ・
サヴァレーゼ監督は「セナのような地位の選手が在籍していて幸運だ」と語った。セナとコスモスは9月7日、アトランタ・シルバーバックスをホームのホフストラ大学(Hofstra University)に迎える。


マルコス・セナ1


さらにこんな記事も
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マルコス・セナがシーズン2度目のNASLの週間最優秀選手に選出される

コスモスのマルコス・セナはタンパベイ・ローディーズ戦で劇的で決定的なフリーキックを決め、4-3で逆転勝利して首位にとどまった。この得点に加えて堂々としたプレーにより、秋季シーズン2度目の週間最優秀選手に輝いた。セナは第5週(9月3日)にも週間最優秀選手に輝いている。


コスモスは前半を終えて1-3と劣勢だったが、後半に2得点して3-3に追いついて残り10分を迎えた。82分、23ヤードの距離からの直接フリーキックは5人の壁を超えてニアポスト内側に飛びこんだ。セナの今シーズン3得点目はホフストラ大学のシュアート・スタジアム(Shuart Studium)に集まった6,518人の観衆を熱狂させた。


マルコス・セナ3


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セナはコスモスと契約延長。もう一人のスペイン人選手、アジョセも2013年11月に契約延長しています。また、直接フリーキックは健在のようです。



ニューヨーク・コスモス公式サイト、2014年2月13日
Marcos Senna signs Contract Extension with Cosmos

1495 Sports.com、2013年9月3日
Marcos Senna named NASL Player of the Week
メキシコ代表監督のミゲル・エレーラはヨーロッパ遠征を続ける
Yahoo! Sports「Mexico」2014年2月5日、抄訳

エル・トリ(メキシコ代表の愛称)のミゲル・エレーラ監督は、ワールドカップでプレーさせたいヨーロッパクラブ所属のメキシコ人選手に視点を絞っている。火曜日にはエスパニョールのエクトル・モレーノに会い、水曜日にはビジャレアルのジオバニ・ドス・サントスとハビエル・アキーノに会った。監督はTwitterで、3選手とも代表(に迎えること)を約束している。

エレーラ監督はさらにGoal Mexicoに対して、「アンドレス・グアルダードのバイエル・レバークーゼン移籍で当初のプランが崩れ、モレーノのプレーを生で見ることはできなくなった」と語った。またメキシコ代表監督は、「ヨーロッパでプレーする残りの選手を視察するため、近いうちに再びヨーロッパを訪れるだろう」と語った。

グアルダードのドイツでの未来については「グアルダードは長いことよくやっている」と語り、ハビエル・エルナンデスについては「出場時間は短いが、いつも得点を決めている」と語った。


ミゲル・エレーラがビラ=レアルを訪れる
ESPN「Miguel Herrera visits Villarreal」2014年2月6日、抄訳

水曜日にビジャレアルで行なわれた面会の後、エル・トリのミゲル・エレーラ監督は、ハビエル・アキーノとジオバニ・ドス・サントスのふたりが「再試合の対象外」(out for a rematch)であることをTwitterで明らかにした。「我々はジオやアキーノとともにいた。ふたりは絶対的(very positive)な存在であり、我々はふたりを昨年の再試合に熱望していた」

エレーラはメキシコ国外でプレーする選手を視察するためにヨーロッパを訪れており、エクトル・ゴンサーレス、リカルド・ペラエス、サンティアゴ・バノスらメキシコサッカー連盟の関係者数人とともにアキーノ、ジオバニのふたりと面会した。ドス・サントスはラジオ・マルカに対して「自身のゴールでメキシコ代表をワールドカップ決勝に導く」と語った。

元メキシコ代表監督で現エスパニョール監督のハビエル・アギーレ、彼のアシスタントであるアルフレド・テナに加えて、エレーラはすでにレアル・ソシエダのカルロス・ベラと会っている。


メキシコ : ミゲル・エレーラがブラジルに呼ぶべき5人の選手
Bleacher Report「5 European-Based Players Miguel Herrera Shoud Call on for Brazil 2014」2014年2月9日、抄訳

ミゲル・エレーラはある目的を持ってヨーロッパを訪れている。今年のワールドカップに向けて、国外クラブ所属のメキシコ人選手と話すことである。現在までに、エル・トリの監督はカルロス・ベラ、エクトル・モレーノ、ジオバニ・ドス・サントス、ハビエル・アキーノ、アンドレス・グアルダード、ギジェルモ・オチョア、ハビエル・エルナンデスの元を訪れた。この7人のうち、ベラのみがメンバーから外れるだろう。

ヨーロッパでプレーするメキシコ人選手にはエクトル・エレーラとディエゴ・レジェスもいるが、彼らが23人のリストに入る可能性は薄い。レジェスは韓国との親善試合に唯一のヨーロッパクラブ所属選手として出場したが、それはポルトで出場機会を得られていないという理由が大きい。エレーラはまだメキシコ代表監督と話していない。


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うーん… ESPNの記事の第1段落は日本語として意味がわからない訳文になってしまった。very positiveはどんな意味合いなんだろ。rematchが意味するものはセカンドレグ? 「絶対的な存在だから大陸間プレーオフには呼ばなかったけど、次の親善試合には招集するよ~」というニュアンスなのかな。

Wikipedia英語版のメキシコ代表の項目を見ると、1年以内に招集されたことのある国外クラブ所属選手は本当に少ない。ギジェルモ・オチョア(アジャクシオ)、モレーノ、アキーノ、グアルダード、エクトル・エレーラ(ポルト)、ジオバニ、チチャリートの7人だけで、リーガはグアルダードが抜けたのに海外組の最大勢力らしい。


本大会までのメキシコ代表
2013年11月のFIFAワールドカップ予選・大陸間プレーオフでニュージーランドを破ったが、招集選手は国内組オンリーでアメリカ&レオン選抜(?)だった。エレーラ監督は12月初旬に正式監督に就任したが、1月29日の韓国との親善試合もまた(ほぼ)国内組だけで戦い、元監督兼任先のアメリカから最多の5人を招集した

大会直前合宿までに残すは2試合。3月5日のナイジェリア戦、4月2日のアメリカ?戦。この2回の招集機会には海外組を中心に呼んで、他国が2年前までには済ませていたような選手選考を行うんだろうか。2試合で海外組を組み込むのは大変そう。

選手も選手で、新監督が自分を呼んでくれるかどうかなんてわからなかっただろう。ジオバニやアキーノはハラハラしながらエレーラと面会したんだろうが、呼んでくれるようでよかった。

大会直前にはアメリカで3試合。5月31日のエクアドル戦、6月3日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦、6月6日のポルトガル戦と大会直前の調整試合をこなして、6月13日にグループリーグ初戦のカメルーン戦を迎える。



ミゲル・エレーラ

 

アルゼンチンメディアはアトレティコがニュー・アグエロとの契約に近づいていると主張する
Argentine press claim Atletico close to signing “the new Aguero”

アルゼンチンのメディアはアトレティコが来シーズン最初の選手獲得に近づいていると信じている。ラジオ局のラジオAM950は、ロス・ロヒブランコスがCAサン・ロレンソから18歳のFWアンヘル・コレアを獲得間際(verge)だと報じた。

ラジオAM950はアトレティコが18歳の選手に対して1160万ユーロを支払うだろうと主張している。もしディエゴ・コスタかダビド・ビジャが来シーズンもディエゴ・シメオネ監督のチームにとどまるのなら、コレアはアトレティコからのローン移籍という形でサン・ロレンソに残るだろう。


ロサリオ生まれのコレアはスペインの数多くのクラブに狙われており、その中にはアトレティコやバレンシアも含まれる。アルゼンチンサッカー界の新星であり、成長速度と才能(pace and quality)は、17歳でアトレティコに加入したマンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロと比較される。

2013年12月、コレアは現バレンシア監督のフアン・アントニオ・ピッツィの下、サン・ロレンソでトルネオ・イニシアルの優勝メンバーとなった。コレア自身はリーグ戦過去21試合で8得点を挙げた。

サン・ロレンソのマティアス・レメンス会長は「アトレティコを含むいくつかのクラブがコレアとの契約に本格的に興味を示している」ことを認めた。しかし、アトレティコはバレンシアとの争奪戦を制する必要がある。


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新聞ではなくラジオ局が情報の発信源。本来ならバレンシアは身売り騒動で身動きが取れないはずなので、アトレティコの提示額が1000万ユーロ以上になるなら不戦敗でしょう。ヨーロッパで実績のあるオタメンディならともかく、実力が未知数の若手に高額の移籍金を支払うことが許されるはずがない。


as.English、2014年2月19日
Argentine press claim Atletico close to signing “the new Aguero”



アンヘル・コレア


競技委員会は催涙ガス事件の処分決定を遅らせる
Competitions Committee delay decision on tear gas incident

スペインサッカー連盟(REFE)の競技委員会は、先週土曜日のビジャレアル対セルタ戦で起きた催涙ガス事件の処分を決定するに至らなかった。REFEの規律委員会は水曜日、調査のための会議を開催したが、いまだビジャレアルから公式な報告書を受け取っておらず、クラブに対して3日間の猶予期間を与えている。REFEはビジャレアルからの報告書を受け取ったうえで、2月26日の水曜日に次回会議を開催する。

委員会はエル・マドリガルの避難に関する完全な報告書、催涙ガス缶の検出に失敗してスタジアムに運び込ませてしまった理由、避難が規則に従って行われ、その際に問題はなかったどうかを求めている。

REFEは試合が20分以上にわたって中断したことを非常に深刻な事例ととらえており、最大3,000ユーロの罰金に加えて、2-3試合から2ヶ月の範囲でのスタジアムの封鎖(closure of the stadium)の可能性に言及している。ビジャレアルは罰金処分の上限に直面している。


セルタ戦の催涙ガス1


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「closure of the stadium」は「無観客試合」と意訳してもよいのかどうか...
「エル・マドリガルでの試合禁止! メスタージャで開催しろ!」みたいな意味だとしたら困ります。


as.com、2014年2月19日
Competitions Committee delay decision on tear gas incident
http://as.com/diarioas/2014/02/19/english/1392831081_039561.html

反暴力委員会はビジャレアルに4,000ユーロの罰金を勧告する
Commission recommends 4,000 euro fine for Villarreal

スペインの反暴力委員会は、先週土曜日にエル・マドリガルで開催されたセルタ戦でファンのひとりが催涙ガス缶をピッチに投げ入れたビジャレアルに対して、4,000ユーロの罰金を勧告している。この出来事で試合は中断され、観客はスタジアム外に避難した。この声明の中で委員会は、13,222人の観客を「何事もなくわずか10分で」スタジアム外に避難させたセキュリティスタッフ、国家警察と地方警察、消防士、医療スタッフを称賛している。

委員会はまた、先週水曜日のマドリードダービーで試合中に座席を破壊し、警察官とファンに対して投げつけて治療を必要とさせたひとりのファンに対して、6,000ユーロの罰金と2年間のスポーツスタジアムへの入場禁止処分を科している。


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スペインサッカー連盟(REFE)規律委員会からの裁定はまだのようですが、スペイン反暴力委員会(Spain’s Anti-Violence Commission)からは別個に罰金処分を受けたようです。


Commission recommends 4,000 euro fine for Villarreal
as.com、2014年2月20日
http://as.com/diarioas/2014/02/20/english/1392936124_740011.html


セルタ戦の催涙ガス2


反暴力委員会とは何ぞやと思って検索したら、2011-12シーズンのセビージャ対レバンテ戦で多数のテニスボールが投げ込まれた際にも登場している。この際にはセビージャに、反暴力委員会から3,500ユーロ、スペインプロリーグ機構(LFP)の競技委員会から602ユーロの罰金が科されている。

しかし、テニスボール投げ込みと催涙ガス缶投げ込みがほぼ同額なのはおかしいでしょ...



↓なんか笑えます。
テニスボール投げ込み


※16日時点の記事の抄訳です

ビジャレアルに対する処罰の可能性
Possible sanctions for Villarreal

セルタ戦の催涙ガス事件により、ビジャレアルは以下の罰則を科される可能性がある。

* 小規模な違反
: 600ユーロの罰金

* 重大な違反
: 警告または無観客試合(1-3試合または2ヶ月)と3,000ユーロの罰金

* 非常に重大な違反
: 警告または無観客試合(4試合から1シーズン)と30,000ユーロの罰金


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アトレティコのファンがロナウドにライター投げて600ユーロの罰金を食らった時には罰金の少なさが話題になったが、スペインサッカー連盟(REFE)の規律委員会があらかじめ定めていた金額みたいだ。

アトレティコの場合は「観客による卑劣な行為だが、試合の進行を妨げるには至らなかった単発の出来事」「ライターはスタジアムへの持ち込み禁止物品でもない」として最軽度の処分になった。でもビジャレアルの場合は観客による卑劣な行為であり、試合の進行を大きく妨げているし、(おそらく)催涙ガス缶は持ち込み禁止物品である。


この記事には処罰のレベルが3種類しか示されていない。ラ・リーガで無観客試合は記憶にないので、過去にREFEの処罰が適用された例を知らないが、1試合以上の無観客試合は避けられないのかも。ロッチ会長が「ファンによる犯行ではない」と言い張ったところで、スタジアムに入場させてしまった責任はあるわけで..。



as.English、2014年2月16日
Initial tear gas investigation talks of “premeditated attack”


セルタ戦の観客席

ピケとマルチェナ : 選手協会の副会長
(Marca.comの記事の訳出)

ジェラール・ピケ(バルセロナ)とカルロス・マルチェナ(デポルティーボ)はスペイン選手協会(AFE)の役員会にそれぞれ役員として出席した。

イケル・カシージャス(レアル・マドリード)、ダビド・ビジャ(バルセロナ)は役員にとどまった。役員会はヘスス・ディアス・ペラーモス(セクレタリー・ジェネラル)、ビセンテ・ブランコ(役員)、代理人のヘスス・バルバディージャ、ホルヘ・アスコイティア、ルイス・ヒル、シャビエル・オリバ、ホセ・オルティス、セルヒオ・ペーニャで構成されている。

2月3日の選出会議で役員に選出され、AFEの役員は2018年まで4年間の任期を務める。2010年3月9日の選出会議でヘラルド・ゴンサーレス・モビージャ(1988年-2010年)から会長の座を引き継いだルイス・ルビアレス(2010年-)にとっては2期目である。

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マルチェナさんの名前をこんな場所で聞くとは。

ルイス・ルビアレス会長は2008年夏にレバンテがコンクルサル法を適用した際、混乱する選手をまとめる中心的存在だったとか。2011-12シーズン開幕時のストライキ騒動(footballista 2011年9月7日号に掲載)など、1期目には問題が山積みだった。そして、その問題は解決していない。


Marca.com、2014年2月13日
Piqué and Marchena: vice presidents of Players' Association


 ピケとマルチェナ

アトレティコ 3-0 バリャドリード

得点者 : ラウール・ガルシア、ディエゴ・コスタ、ゴディン





アトレティコは公式戦3連敗中。前節はエスタディオ・メディテラネオスでアルメリアに敗れ、控えキーパーのダニエル・アランスビアと正キーパーのティボ・クルトワの力量差が話題となった。







最優秀監督を「作り上げた」BBVAアワード

アトレティコとアルメリアといえば、2013-14シーズンから表彰が始まったBBVAアワード(ラ・リーガ月間最優秀選手賞/月間最優秀監督賞)では、201310月の月間最優秀監督賞をディエゴ・シメオネ監督が、11月にはフランシスコ監督が受賞している。




11月のアルメリアは月間22敗だったが、「10月中旬まで10試合37敗で勝ち星がなく、最下位に沈んでいたアルメリアが10月末から3連勝した」インパクトが大きかったのだろう。それでも、降格圏に低迷しているのに監督賞を受賞してしまったフランシスコ監督は困惑したと思う。





アトレティコは11月の4試合を31分(12得点1失点)で終えている。記録面だけを見ればシメオネ監督が2ヶ月連続受賞してもよいと思ったが、この表彰は今期から始まったばかりである。連続受賞では盛り上がらないと考えたLFPがフランシスコ監督を持ち上げようとしたに違いない。フランシスコ監督は「今シーズンのリーガ最年少監督」という肩書きを持っている。フランシスコ監督は先日引退したフランシスコ・ハビエル・ファリノスと同じ1978年生で、2010年まで現役選手だった人物である。





アルメリアは結果だけなら12月のほうが好調で、コパ・デル・レイも含めて4試合22分の成績を残している。しかし1月中旬以降は7試合で勝ち点6しか上げられず、再び降格圏に落ちそうな勢いである。残留さえすれば大成功。







盛り上がらないBBVAアワード

月間最優秀監督賞は、9月にはビジャレアルのマルセリーノ監督、12月はソシエダのハコバ・アラサテ監督、1月はアスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督に与えられている。




9月のビジャレアルは7試合421敗(12得点7失点)だったが、アトレティコを除いたオトラリーガで最高位となる4位だった。12月のソシエダは2試合2勝(8得点2失点)、1月のアスレティックは4試合31敗(15得点6失点)であり、フランシスコ監督の場合とは違って記録面で文句なしの成績を残している。




今シーズンのリーガで好調なクラブの監督には一通り監督賞が渡ってしまった。ここらで2強の監督の出番だろうか。いや、2月の監督賞はバレンシアのフアン・アントニオ・ピッツィ監督と予想する。またセビージャが現在の調子を維持すれば、今シーズン中のウナイ・エメリ監督の受賞も間違いないと思う。カルロ・アンチェロッティ監督やヘラルド・マルティーノ監督の受賞はその後(4月とか5?)ではないか。




表彰の創設初年度ということで、BBVAアワードを取り上げたウェブ上の日本語メディアはほとんどない(まったくない?)。英語メディアでも少ない。せっかく公式な表彰を開始したのに、数年後にひっそりと表彰を終了していたら悲しい。



http://en.wikipedia.org/wiki/La_Liga_Manager_of_the_Month  

Wikipedia英語版のラ・リーガ月間最優秀監督賞



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E6%9C%88%E9%96%93%E6%9C%80%E5%84%AA%E7%A7%80%E9%81%B8%E6%89%8B%E8%B3%9E  

Wikipedia日本語版のラ・リーガ月間最優秀監督賞/選手賞






アトレティコ対バリャドリード

試合の行方は前半5分までに決まってしまった。2分に間接フリーキックからアトレティコが先制。ボールの前に立ったガビはクロスを上げるのではなく、バイタルエリアに向かってパスし、ラウール・ガルシアがダイレクトでシュートした。





4分にはアトレティコが追加点。ラウール・ガルシアのフィードにディエゴ・マリーニョが飛び出してしまい、ディエゴ・コスタにループシュートを決められた。完全にマリーニョの判断ミスだった。




72分にはアトレティコがコーナーキックから駄目押し。ジエゴがふわりと上げたキックにディエゴ・ゴディン185cm)が後方から飛び込んで頭で合わせた。競ったのはハビ・ゲーラ179cm)とウンベルト・オソリオ178cm)だったが、助走による勢いがあったゴディンには敵わなかった。





フランシスコ


ウクライナ反体制派と治安部隊の衝突再燃、少なくとも9人死亡
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJEA1H03920140218
ロイター、2014年2月19日

ウクライナの首都キエフで18日、反体制派と治安部隊との衝突が再燃し、少なくとも9人が死亡した。ウクライナでは、ヤヌコビッチ大統領が昨年11月、ロシアからの圧力に屈し、欧州連合(EU)との協定締結を見送ったことが引き金となり、反政府デモが続いている。

18日の衝突は数時間に及び、デモ隊は治安部隊に投石のほか、火炎ビンや花火を投げつけ攻撃した。警察の報道担当によると、衝突で市民7人、警察官2人が死亡した。また、野党議員によると、負傷者は100人を超えた。


Valencia match in Kiev still in doubt, despite assurances from Ukraine
http://www.insidespanishfootball.com/98313/valencia-match-in-kiev-still-in-doubt-despite-assurances-from-ukraine/
Inside Spanish Football、2014年2月18日

Valencia had sought to have their Europa League first-leg match away at Dynamo Kiev moved to a neutral venue, following riots and protests in the city over the political situation in Ukraine.

Given the tensions in Ukraine and particularly in the capital Kiev, with protesters occupying the city hall for two months, along with violent rioting and clashes that have seen scores injured and resulted in several deaths near the Olimpiyskiy stadium home of Dynamo Kiev, Valencia were uncomfortable with the risks of travelling there ahead of the game.

Officials from the La Liga club had presented their concerns to UEFA, in light of the political unrest in Ukraine, suggesting that the away leg of their Europa League match be played at a neutral venue elsewhere, or that both legs of the tie be played at the Mestalla.

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抗議デモや暴動が発生しているウクライナ・キエフ。UEFAはこのままキエフにてファーストレグを開催する予定であり、ディナモ・キエフはアウェーチームの安全を保証しているが、バレンシアは政情不安に憂慮している。

写真は映画のワンシーンのようであり、こんな場所に赴くバレンシアが不安がるのは当然。予定通りキエフで開催されるのでしょうか。


キエフデモ

2014年2月のウクライナはこんな感じ

結局、中立地で開催されることに。キエフから1000マイル離れたキプロス・ニコシアのGSPスタジアム。
1日や2日で開催可能なカテゴリー4のスタジアムを選ぶのは大変だっただろう。でも、なんでキプロスなんだろ。
観客数の少なさに定評があるヘタフェだが、今シーズンはひときわ観客数を減らしている。下の表はリーガ全体、ヘタフェ、ラージョ・バジェカーノの観客数を並べたもの。



ヘタフェの観客動員数1



ラージョはヘタフェと同じくマドリード大都市圏に位置し、ヘタフェと同じくプリメーラ基準では観客数が少ないことで知られるクラブである。マドリード中心部から見て南東のバジェカス地区にスタジアムがある。ラージョはスタジアムの収容人数自体が少ない(リーグ最少)ため、収容率は70%を超している。

リーガ全体の観客数は過去7シーズンでほとんど変化がなく、エスパニョールの順位のように安定している。2013-14シーズンはやや数字を減らしているが、デポルティーボ(昨シーズン29,000人)とサラゴサ(昨シーズン22,000人)がセグンダに落ち、数字が見込めないビジャレアルとアルメリアがセグンダから昇格したので仕方がないか。

リーガ全体では変化が少ないものの、ヘタフェは昨シーズンから今シーズンにかけて20%ほども観客数を減らしている。さらに、今シーズンの観客数6,182人(ホームゲーム12試合消化時)は6シーズン前の60%ほどである。坂を下っているというよりも、坂を転げ落ちている。

18,000人収容のコリセウム・アルフォンソ・ペレスを本拠地とするヘタフェは、平均収容率(36%)でもリーガ最下位。スタジアムの収容人数や収容率をJリーグクラブで例えると、J2山形(NDスタ)とかJ2水戸(ケーズスタ)に近いみたい。



 


ヘタフェの観客動員数2


上の表は今シーズンの試合ごとの観客数である。今シーズンは一度も10,000人を超えたことがなく、日曜日以外の試合では5,000人以下を連発している。

12月17日、コパ・デル・レイのジローナ戦は2,000人だった。この数字が今シーズンの最低観客数になるかと思いきや、第22節バリャドリード戦の観客数では1,583人を記録した。とてもプリメーラの観客数とは思えない。ハイライトを見る限り、内容的にもお寒かったようで、ポストを直撃したディエゴ・カストロのミドルが決まっていればファンも救われたのに、と思う。

下の写真は1月19日に行なわれた20節ソシエダ戦である。この試合の観客数は、World Football.netによると5,000人、ESPNによると500人(!?)である。両サイトの数値がしばしば食い違っている理由は分からないが、500人ではFC刈谷(東海社会人1部)と同レベルである。


コリセウム・アルフォンソ・ペレス


 

 
ソシエダ戦は寒い1月の試合で雨が降っていたといえ、日曜昼開催なら一定数のアウェーサポーターがいるはず。しかしハイライトを見る限り、バリャドリード戦より多いとも少ないとも言えない。ESPNの500人が誤表記と言い切れないのが怖い。

次のホームゲームはレアル・マドリード戦。シーズンで一番観客が見込めそうな試合(注1)であり、今シーズン初の10,000人超えなるか。その後は気候も暖かくなるし、シーズン終盤を迎えて観客数の上昇が期待できるので、ソシエダ戦とバリャドリード戦が観客数の面での底になるかと思われる。

(注1)同じマドリード首都圏にあるクラブとのダービーだからといって、観客数が多いとは限らない。昨シーズンのレアル・マドリード戦はホーム開幕戦であり、ヘタフェが2-1で勝利してしまったが、観客数はシーズン平均以下の8,000人にとどまっている。


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(追加)2月16日に行なわれたレアル・マドリード戦の観客数は、ESPNによると今シーズン最多の11,000人だった。ヘタフェファンの皆さん、おめでとうございます(?)。なお、ヘタフェは0-3で敗れたため、コパ・デル・レイも含めるとコリセウムで6戦未勝利となり、ルイス・ガルシア監督の解任が取り沙汰されているようである。

参考サイト

World Football.net
ESPN FC
Soccer Stats.com