アトレティコがニュー・アグエロとの契約に迫る | un piquillo de amarillo

un piquillo de amarillo

リーガ・エスパニョーラのサッカークラブ、ビジャレアルCFの歩みの記録

アルゼンチンメディアはアトレティコがニュー・アグエロとの契約に近づいていると主張する
Argentine press claim Atletico close to signing “the new Aguero”

アルゼンチンのメディアはアトレティコが来シーズン最初の選手獲得に近づいていると信じている。ラジオ局のラジオAM950は、ロス・ロヒブランコスがCAサン・ロレンソから18歳のFWアンヘル・コレアを獲得間際(verge)だと報じた。

ラジオAM950はアトレティコが18歳の選手に対して1160万ユーロを支払うだろうと主張している。もしディエゴ・コスタかダビド・ビジャが来シーズンもディエゴ・シメオネ監督のチームにとどまるのなら、コレアはアトレティコからのローン移籍という形でサン・ロレンソに残るだろう。


ロサリオ生まれのコレアはスペインの数多くのクラブに狙われており、その中にはアトレティコやバレンシアも含まれる。アルゼンチンサッカー界の新星であり、成長速度と才能(pace and quality)は、17歳でアトレティコに加入したマンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロと比較される。

2013年12月、コレアは現バレンシア監督のフアン・アントニオ・ピッツィの下、サン・ロレンソでトルネオ・イニシアルの優勝メンバーとなった。コレア自身はリーグ戦過去21試合で8得点を挙げた。

サン・ロレンソのマティアス・レメンス会長は「アトレティコを含むいくつかのクラブがコレアとの契約に本格的に興味を示している」ことを認めた。しかし、アトレティコはバレンシアとの争奪戦を制する必要がある。


-----
新聞ではなくラジオ局が情報の発信源。本来ならバレンシアは身売り騒動で身動きが取れないはずなので、アトレティコの提示額が1000万ユーロ以上になるなら不戦敗でしょう。ヨーロッパで実績のあるオタメンディならともかく、実力が未知数の若手に高額の移籍金を支払うことが許されるはずがない。


as.English、2014年2月19日
Argentine press claim Atletico close to signing “the new Aguero”



アンヘル・コレア