俺のお気に入りだけ昇格させる
人事評定が直属の上司の一存で決まっていた頃
前述のヒョードルが私にとっては
嫌な上司1位でしたが
当時同じ課にいたメンバーに
その話をしたところ
複数のメンバーが
いやいやコイツのほうが
ヒドかったと名前が挙がったのが
ハッシーです
ハッシーと言えば別のハッシーも居るので
どのハッシーかわかりにくいですが
根元白髪をわからないように
毎日タッチペン🖊で塗って髪型をセットしていた
1対9分けのハッシーです
印象的なのは、滅多にない飲み会の時のセクハラです
事務職内勤の部署のため、ストレス発散の飲み会は皆無で、ほぼ定時帰りでした
送別会とか忘年会とか何か区切りの時にしか
我々が誘われたり、お酒の席に呼ばれることはなかったので、よく覚えています
事件現場は、会社近くのハッシー行きつけの店
焼き鳥がメインのご夫妻で経営している居酒屋
階段で地下に降りると薄暗く、内装はコンクリートの打ちっぱなし
焼き鳥のけむりがモクモクとしていて視界は悪く
座席は、掘りごたつの宴会席でした
着席したらなかなか席の移動できない感じです
私は万年下っ端なので下座でハッシーからは
離れたところに座っていたのでわかりませんでしたが
既婚者の先輩女性社員は、どさくさに紛れて
太ももを触られたと イヤらしいと怒っていました
確かに時間経過するとハッシーのほうから
お酌するために移動してきて
掘りごたつのせいか、脚で脚をつつくというか
対面に座って、脚を絡めてきました
私の脚の間に脚を挟んでくるので、ギョッとして
気付いてすぐ避けましたが
ハッシーが脚を上げればスカートがめくれるか
スカートの中に足先が入ってくるので
激ヤバです
掘りごたつの下で脚を突っつくのもセクハラの実害なのでしょうが、太ももをサスサスされた先輩も
この程度で泣きわめく小娘ではなかったので
宴席ということで不問にしていました
女性社員にはひと通りハラスメントをするので
ハッシーより年上のシニアのおばさん社員には、
彼女が化粧室に立った時を狙って
彼女の鞄を隠すという荒わざに出ました
化粧室に立った時点で、既に宴会はお開きで
会計を含めそれぞれが帰るための身支度を始めていました
さて帰ろうという瞬間に、鞄を隠されたので、
化粧室から戻った彼女が
「あれっ、ここに置いといた鞄は?」
「ここに置いておいたんだけど」
「あらっどうしよう財布も定期券も全部入っているの」
と、顔面蒼白で、皆でザワザワ探し始めました
ニヤニヤしながら掘りごたつの下から
ハッシーが鞄を出した時は、🧟ホラーでした
会社が予算として支払う給料や
考え過ぎかもしれませんが









