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会社生活をふり返ると
色んな上司が居ました
レポートラインがあるので
店長や部長と直接話すことは
あまりありませんが
同じビルの同じフロアにいるので
すれ違ったり
エレベーターで一緒になったり
全く関わりがないわけではありません

直属の上司で最悪だったのは
ヒョードル
当時の給与の決め方は
上司がつける通信簿みたいなものを
部店長や室長が見てOkなら
それが人事部に渡って給料が決まる
要は直属のヒョードルのご機嫌次第で
年俸が適当に決まるのでした

ヒョードルの部下になった時は
前の部署での業務は殆ど習得し、
違った業務をしてみたいと
自分から飛び出したチャレンジ時代で
手上げによる異動での新天地ということで
思っていた業務と違っても
文句も言えないから

与えられた業務も頑張りましたし
新しい風を吹かせるべく
改革改善をトライしました
ヒョードルに気に入られるよう
挨拶も必要以上にオーバーに
明るく元気に振るまっていたと思います

高卒のヒョードルは、
部下に 個人秘書みたいな梅干しババアを
抱えていたのでどんな業務も
同じく高卒で叩き上げの
梅干しババアに任せておけば
日中 座っているだけで業務は進みます

このヒョードル厄介なことに
不機嫌で怒鳴っていることも
しばしばあり

梅干しババアが気になったことや
ヒョードルに言いつけた陰口のようなことに
怒鳴ったりしていたと思います

何に対して怒ったり
怒鳴ったりするのか
根拠がないので
着任してからしばらく経つと
派遣社員の人との会話で
「ヒョードルイヤだよね」と
居ない時は同調して
確認することがありました


ヒョードルが付けた
私の通信簿は
部店長が読んでも
酷いことを書いていたらしく
部店長から「俺が書き直させたんだよ。」
「あれはヒドイ」と
何を書いたか聞けませんでしたが
とにかく書き直させて
私を気の毒に思ってくれた部店長が
加算ポイントを付けて
人並みの給与になっていたのだと思います


 

 

梅干しババアがびっくりなのは

朝早く出社し、昨日の業務で自身のミスがないか

確認し、夜遅くまで残って

残業手当をガッポリ稼ぐ


昼休みで離席する時は

気づいた時は

さらにギョッとしましたが

🔴赤いライトがついた

スイッチON状態の

レコーダーが置いてありました


ヒョードルと梅干しババアが離席しても

レコーダーが付いていて

派遣社員さんと

「ヤダよね〜」と言ってたボヤキも

筒抜けだったのはこのせい

だったのでしょう


定年退職したら年老いた母親のいる

田舎に帰るとか言ってた

ヒョードルですが

田舎には帰ってないようです


親孝行ぶってカッコつけても

ただの嘘つきみたいです