昔 会社に意地ワルな女性の先輩がいて、どこの部署でもそういう人々が何名か居て(困っていたから)

 人事部が考えたのは、部署ごとに意地ワルで評判のそうした人々をピックアップして、ピックアップした5〜6名をルーレットのようにちょっとづつ回転させて配属部署を動かすという

 俯瞰で見なければ狙いがわからない配置転換

クルッと回してくるりんパッ異動が慣行されてきました

 人事部のくるりんパッ作戦を聞きつけてきた優しい側の先輩は、「後輩だけど□□さんが、他部署に行ってくれてよかった〜」と超〜安堵していて、

「□□さんが行った他部署の人はお気の毒だけど、ウチだって△△さんが来るわけだからねぇ。」

「それでも□□さんがここに居たのは長いから、△△さんのほうがいいかなぁ。」と、微妙な受け止め方をしていたのをよく覚えています

 そのいじわるな□□さんは、私にとっては、なんでもない時(何も用事がない、何もしていない時)でも、人を呼ぶ時に「**さんッ!」って

怒る時に人を呼ぶ時のお怒りモードの声♪で呼ぶので、

 周囲が、「あの子 何かしでかして呼ばれたのか?」と誤認するようなことになりかねない

 ただ呼ばれただけなのに、怒られて呼び出されたように聞こえるので、大キライでした

 そして□□さんの代わりにきた△△さんも、くるりんパッ作戦にピックアップされただけのことはあって、根性が曲がって意地ワルな人で困りましたが

 後から、来た人なので関わらないようにして非接触を貫きました

 数年後、何かの異動の時に、□□さんも△△さんも、60歳超えの継続シニア雇用となり、「現役の時にご活躍されたスキルを活かして、この度の素晴らしいご栄転で〜」と発表された中に入っていて、関連会社に出向&再雇用となっていました

 会社組織というのは、周囲が困ってしまうような意地ワルな人々には、根本的な解決をはかるような対応はせずに、配置転換で一時的に解決したように見せかけ、イザという時は、意地ワルな人々をベテランで優秀な方々と持ち上げて、使えるだけ使って、最終的には、他所(よそ)へ送ってしまう。

 この二面性、そういう対処方法をみると、普通の社員は、波風立てずに働いていても、実際会社からどのように評価されているのか?

 会社に二面性があって、裏の顔が見えてくると超〜コワい!

 綺麗なお月さまを眺めながら、畏怖を感じてしまうわたくしなのでございます。