今回紹介する記事と動画によると、脳科学者の苫米地英人氏が、
米国に圧倒的に有利なTPP加入を飲むことを条件に、ロシアとの
関係改善を黙認することを、日本と米国の両政府が密約したと述べた。
本当なら、実に割に合わない話である。
本日のNHKで報道されたマネー特集でもあったが、
TPPはISD条項という条文が含まれている。
中身は黒塗りで隠されているが、企業が進出先の国で利益を
あげられなかったら、米国の影響力の強い国際法廷で判断され
負ければ巨額の賠償金を国家が支払わされる条約である。
国家主権を崩壊させ、多国籍企業の利益に沿った法律を定めていくことになる。
他にも以下のような米国多国籍企業の俺様ルールが含まれているのがTPPなのだ
国家主権を譲り渡す条約と、ロシアとの細々とした経済交流と北方領土の
一部返還などをバーターするのは割に合うものではない。
しかも恐ろしいことに日露交渉をまとめた勢いで、12月に解散総選挙を行う予定だ、
というのだ。
官邸はすでに民進党の弱みを握っているという。
安倍自民公明政権の暴走を止めることは、ますます厳しくなりそうである。
この悪夢のシナリオが実現するのを阻止するように頑張りましょう。
(ブログ ニッポン人と世界を考えるより転載)
(苫米地スクープ!12月衆院解散総選挙11月解散、官邸と米国政府のTPP密約、民進党消滅のシナリオ)
苫米地英人氏が衆院解散総選挙の予定を暴露!
かつて、米NSAの予算で仕事をしたことのある苫米地氏の情報は確度が高いが、仰天の情報を暴露している。
- 官邸とオバマ政権との密約の存在 10月28日TPP強行採決実施
- 日本が先行してTPPを批准、米国に貸しを作る
- 見返りにロシア外交のフリーハンド(米国は黙認)
- ロシア外交の歴史的成功
- 北方領土返還の道筋作る
- ロシア国営エネルギー企業に直接投資など
- 衆院解散総選挙 11月解散12月総選挙
- 安倍氏、総理在籍10年に迫る超長期在籍への道
- 12月EUとの経済協定EPAの電撃妥結
- EUユンケル委員長と電話会談で合意する
- 民進党消滅のシナリオ 蓮舫党首の黒い過去
- 年明け蓮舫党首下ろし
- 戸籍問題で修羅場
- 台湾パスポートで渡航記録、官邸入手?
- 台湾闇企業ダイナシティと父、本人の繋がりを官邸と文春が入手し記事化完了
- 野党共闘に入れない
さて、いくつ的中するか要注目!
http://nipponjintosekai.net/politics/5866#.WAttfsq7rIU
(転載終了)
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