自由民主主義諸国を操作する国際金融軍事権力の組織の全体像とはどのようなものか?
様々な説がある。
イルミナティー、国際銀行家集団、ユダヤ系カルト教団、フリーメーソン
、悪魔教団など。
ほぼ共通しているのは欧米の大財閥の連合体であるということだ。
支配組織について最も詳細に論じてきたのがジョンコールマンという米国のジャーナリストだろう。
元英国の諜報機関の出身で米英の権力層が行っている酷い謀略に嫌気がして
告発する側に回った方だ。
300人委員会という名前をご存知だろうか?
世界を影からコントロールする超エリートが集う300人の組織である。
その歴史は古く、イギリスの東インド会社の300人評議会が母体になり
発展したものだという。
私が初めて知ったのは、2004年頃に、ビジネスで付き合いがあった
とある年配の投資家に教えてもらったことがきっかけだった。
私が中央銀行の陰謀について語ると、その方は、300人委員会の本を取り出して
熟読するようにと言った。
しかし、くれぐれも他人に読んでいるのを知られないようにと忠告された。
読んでみると、人口削減だの、麻薬カルテルだの、人類家畜化だのと、
あまりにも常識とかけ離れた内容なので、当時はさすがにこれはないだろう、と思ったものだ。
しかし、その後展開される世界情勢を調べていくと、この著者の言っている世界観は
実は正しいのではないか、と思うようになった。
自由民主主義を操作する国際金融軍事権力を考えるときに
300人委員会の存在と、それを告発したジョンコールマン氏の理論は
確かに整合性を持つのである。
以下が300人委員会の組織図である。
この図そのものは1999年に掲載されたものなので
今はもっと別の形態になっているかもしれない。
<上記図の参考リンク>大河原有重 春夏秋冬 300人委員会ノート
これらの機関を総動員して自由民主主義を洗脳していると。
様々な組織が存在し、それぞれが独自の目的を持って活動しているのに管理することなどできるものだろうか?
訝しく思う方も多いだろう。
しかし、これらの組織は一つのことだけに共通点がある。
通貨発行権の問題から目をそらす、ということだ。
そのことだけを目的にすれば、これだけの複雑な組織を総動員し
管理することは可能だ。
その結果、世間は総合的なマインドコントロールを仕掛けられ
操作する主体が「無意識化」されてしまうのである。
ここには日本の組織は掲載されていないが、
日本はこれらの組織の下部にあり、
総合的なコントロールを受けているのは
言うまでもない。
最近のジョン・コールマン氏の見解は、
現代はビヨンド・コンスピラシーの時代に入っていると
つまり秘密の陰謀を超えて、公然たる陰謀の世界に突入していると。
もはや秘密にする必要は無く、堂々と中央銀行家や国際金融資本家
たちが表舞台に出て、世界をコントロールしている。
最近の量的緩和政策、TPPや国家戦略特区などは、
そのわかりやすい例だ。
我々市民に求められているのは、このような権力が進めようとし
ているのとは別のビジョンを見て、行動していくことである。
<記事リンク>
・国際金融権力によって、自由・平等・友愛の人権と民主主義を掲げる社会において人間と人民が消える理由・国際金融軍事権力の民主主義の二重の操作 世論誘導と三権(行政、立法、司法)への直接的な利益提供
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◆講演会
<リンク>7月27日 大阪討論Barシチズン 天野統康講演会 「私的通貨から公的通貨へ」~私的通貨が与えている私たちの生活への弊害と克服方法~
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