さて、交際初期にありがちなほのぼのとした写真交換のあと、ぼくと麻耶さんの交際は暗転します。さっそくU氏ら恐喝犯から、妨害工作を仕掛けられてしまったのです。
その妨害工作は、この犯罪の基本的枠組みのうち、特に赤字部分を駆使して、展開されました。
- 集団ストーキング(つきまとい、ほのめかし、盗聴、電磁波攻撃)で天野邦信を迫害する
- 魔女裁判システム(裏サイト)にターゲットの関係者を呼び集め、誹謗中傷を行って、天野邦信を社会的経済的に無力化していく
- 支援者からの天野邦信へのメッセージはほのめかしや示唆のみ許可する
- 村上春樹氏からの金銭的支援があり、恐喝ネタとなっているぼくの裸の写真がある
- 証拠のないまますべてを闇に葬ることが加害者側の最大の目的
- 偽装入籍はカルトが家族を分断して資産吸い取りするため
下の記事では、ぼくの支援者からの貴重なコミュニケーション回路である「LINEを使わせない」よう圧力をかけたり、執筆訓練を大義名分に、ぼくと麻耶さんが連絡を取り合わないよう脅したり、といった様子が、再現された時系列の示唆群から読み取れます。
今晩は上の記事の続編です。脅しの材料である裸の写真を用いて、U氏らがどのようににして恐喝の枠組みを確立していったかを、時系列に沿って見ていくことにしましょう。
その前に、これまでの研究成果をリストアップしておきます。
「小林麻耶さんの恐喝下の偽装入籍」のうち、表側から見ても偽装入籍としか思えない不自然な痕跡を跡付けたのが、13.までの若い連番の記事です。
裏の恐喝話を信じられない人でも、表の不自然すぎる状況証拠だけで、偽装入籍を確信できることでしょう。
このブログを初めて訪問した人は、そちらからご覧ください。
さて、ここからが本題です。前編の記事では、順調だった交際初期が妨害されて、生徒さんたちが「交際が順調だったあの頃に戻りたい」とこぼしているところまで、描き出しました。
恐喝犯の次の工作を、まず最初に引き受けたのは、まーこ姐御でした。解放カウントダウンはひとつ進んで「26」になっています。
(2017/09/08 5:46)
あれ? 「麻耶さんへ愛情表現を伝えるべきだ」という依頼があったのは、わずか4日前のことですよ。すぐにまた「苦し」くなるわけないじゃないですか。
読者の皆さんも、下の愛情表現の交換を覚えていますよね?(詳しくは省略のない元記事を読んでください)。
しかし送ってくれている「言わなくても伝わる あれは少し嘘だ」「どういう感情なんやろ」というメッセージは、「ぼくが麻耶さんにどんな感情を抱いているか、表現して伝えるべきだ」と示唆しています。
(…)
ぼくが大急ぎで書いたのがこのブログ記事です。
(…)
引用したエンディング曲は、愛聴している手嶌葵さんの「恋するしっぽ。」。名曲ですよね(微笑)
(…)
自分がU氏信者くんに依頼して、ぼくから愛の込もったブログ記事が届いたという経緯だったので、麻耶さんからのリアクションはすぐにありました。ぼくが早朝に書き上げた記事に対して、その日の午後に返信が。
(…)
犬の名前自体が「ラブ」なので、「ラブ❤️」という記事タイトルがそこに埋もれてしまわないように、わざわざハート形のクッションをこちらへ提示する向きに向けて、写真が撮影されています。
そこに書かれた「可愛い❤️」も含めて、ぼくはこの記事が麻耶さんからの愛情表現だと解釈しました。
これは、まーこ姐御が明らかに「釣り」に来ていると判断したぼくは、釣りに乗るのは癪なので、防衛線を張るために工作組織が求めていそうなラブソングを引用して、ブログで捨て記事を書きました。
捨て記事なので記録は残っていませんが、引用したのはこの曲。「私はあなたをどうしても欲しがる愚か者」というベタベタに甘いフランク・シナトラのカバーです。
U氏ら恐喝犯たちは、ぼくが麻耶さんに向かって恋心を全開にしたところで、恐喝ネタの裸の写真をぶつけて、メンタルをボロボロに打ち砕いて、自分らの言いなりにしてやろうという魂胆だったようです。
ベタベタに甘いラブソングをアップしたのを見て、さっそく仕掛けてきました。
(2017/09/08 19:03)
女性が性的イメージを見せられて茫然としている図。この示唆を送ってくれたのはジェントルハートくんですが、仕込んでいただけあって、うまい画像を見つけてきたものですね。「わわわ」というアスキーアートつきの慌てぶりも、なかなかうまい仕上がりになっています。
U氏ら恐喝犯は、生徒さん経由で、麻耶さんがぼくの裸の写真を見せられて茫然としている様子をぼくに印象付けて、ぼくのプライドを打ち砕こうとしているのです。
追い打ちをかけるように、同じタイミングで、カープ女子ちゃんから悲鳴のような示唆が届きました。
(2017/09/08 19:03)
「陰陽師」とはぼくのこと。生徒さんたちはぼくにちょっとだけ霊感があることを知っているので、こういう呼び名になるわけです。
支援者の側で「もーむりぽよ」と白旗を挙げることで、「裸の写真の流出にはもうどうにも対処できない」と装って、ぼくがU氏ら恐喝犯に心理的に依存するよう誘導しています。
これらの仕掛けに対して、ぼくはどう対処したか?
何と華麗にスルーすることを選びました。というのも、上の「裸の写真流出」仕掛けの数時間前に、ジャーナリストの古川利明氏から、重要な示唆をいただいていたからです。
(更新部分ではない)アンテナ再掲示部分がかなり長いので、重要な最後の切れ際だけに赤枠を付けました。
これには驚きました。U氏ら恐喝犯には「(人権侵害したまま高額な執筆訓練をぼくに課して)タカり倒すだけの資格と権利がある」と、古川氏は示唆しているのです。
確かに、U氏は支援金を拠出してくださっている村上春樹氏の友人で、00年代には、恐喝犯側ではなく支援者側にいました。だからといって、工作組織と一体化して恐喝をやっていい資格も権利もあるはずがありません。
(U氏はこの前後、2017年秋に寝返って、村上春樹氏を騙して大金を不法収奪する工作組織側に闇落ちしました)。
不愉快きわまりなかったものの、「相手がタカり倒すために何か仕掛けてくる」とわかっていれば、対処はさほど難しくありません。引き続き華麗にスルーして静観していると、工作組織側が手の内のカードを見せてきました。
(2017/09/08 23:47)
「初志貫徹して(なぜか人権侵害されたまま)物書きとして執筆訓練せよ」という激励と、「(麻耶さんとの交際の連絡が)遅くなってごめんなさい」というお詫びの言葉です。
1から10までおかしいです。どうして誰もがやるように、物書きの仕事と並行させながら、プライベートの恋愛を進めたのではいけないのですか?(笑)
5. 証拠のないまますべてを闇に葬ることが加害者側の最大の目的
工作組織側の「闇から闇に葬ってやろうとする抹殺意図」がビンビン伝わってくる展開です。
工作組織側の本音は、まーこ姐御の示唆に最もわかりやすく表れていました。
(2017/09/09 1:28)
「裸の写真で脅されるようなことがあっても、すべてが解決する可能性がゼロでないなら、執筆訓練もクリアして、かつ恋愛も成就させることに、心を向けてほしい」という意味でしょう。
徹頭徹尾間違っています。ここで問題を整理しておきましょう。
1. 裸の写真は、すでに魔女裁判システム上で不特定多数に部分拡散されてしまっています。画像を保存している人間がその不特定多数の中に何人もいるので、万一、工作組織とぼくが何かに同意したところで、二次拡散を完全に防げる実効性はありません。
2014年制定の通称リベンジポルノ防止法により、本人の同意なく性的画像を拡散した人間は逮捕できるようになったので、二次拡散が発生した都度、厳正に法的対処すればよいだけ。恐喝犯たちの脅しに乗る必要はありません。
2. 執筆能力には絶対の自信があり、編集者などのプロたちと渡り合いながら、自分の実力で開拓していけばいいだけ。人権侵害を受けながら、基礎的な文学理論すら知らない素人たちと、高額の指導料つきの執筆訓練をしなければならない理由はありません。
3. 恋愛は男女間の自由。コミュニケーションを制限されたり、コミュニケーションを部分的に公開されたりしながら、監視下で恋愛を進めなくてはいけない理由はありません。
どこをどう叩いても、工作組織の恐喝のもとで、ぼくが執筆訓練をさせられたり、ぼくと麻耶さんの恋愛が管理されたりしなければならない理由はないのです。
上のまーこ姐御と同じタイミングで、釣りキチくんが嘲笑的な示唆を送ってきたのに目が留まりました。
(2017/09/09 1:27)
その日の朝からぼくが確信していたように、その日一日の流れは、工作組織による「釣り」だったことが判明したことになります。
裸の写真をネタにぼくと麻耶さんの交際を遮断し、執筆訓練の名のもとに高額の指導料を吸い取り、執筆や言動に無数の言い掛かりをつけて永遠に魔女裁判システムに幽閉し、ぼくの存在を闇から闇に葬る。
工作組織はそうやってぼくを抹殺するために、その日の朝から恐喝の枠組みを作り上げていったのでした。
この日の仕掛けの裏話を、ジャーナリストの古川利明さんが示唆で伝えてくれました。
赤枠がアンテナ再掲示部分です。途中にある半角のハイフンで、示唆は前半と後半に分かれています。
簡単にまとめると、前半が「旦那が自殺するかもしれない」という示唆で、後半が「決定的な写真が送られてきた」という示唆です。
「裸の写真の流出のような決定的な展開を生み出したら、天野邦信が自殺するかもしれない!」と麻耶さんが抗議していたことが、この示唆から読み取れなくもありません。麻耶さんは優しい女性なんです。
ぼくは一晩熟考したのち、下のようなメールを送りました。
古谷利裕 様
たびたびお手数をかけて申し訳ありません。以下のメールを宛先人にご転送願います。
天野邦信
小林麻耶 様
昨晩は大変な心労をおかけしてしまったように感じています。こんなことにあなたのような方を巻き込んでしまい、大変申し訳ありませんでした。
このトラブルは大変複雑ですが、「封じ込め政策Containment」を軸に考えるとわかりやすいです。相手方に立って考えてみてください。私とあなたの現在の感情関係が、「封じ込め政策Containment」の最大の障害になっているのが、おわかりになるのではないでしょうか。
注: 「封じ込め政策Containment」という概念で、工作組織が「証拠のないまますべてを闇に葬ることが最大の目的としていること」を強調しています。ぼくと麻耶さんの恋愛が成就してしまったら、ぼくも有名人になり、闇から闇に葬ることができなくなりますものね。
今回の小波乱が巻き起こったタイミングをご記憶ですか? 私が「恋するしっぽ」をアップロードした後、年少の友人から「もっとはっきり伝えないとどんな気持ちかわからないよ!」と煽られて、恋愛小説を材料にそのような「決定的」な示唆を書こうとしていた矢先のことです。これがどういう意味か、聡明なあなたならおわかりでしょう。
注: この記事の冒頭、まーこ姐御から「ぼくから麻耶さんに愛情表現をすべき」という釣りの示唆が届いたときのことを言っています。
二人の感情関係に決定的な亀裂を生じせしめるとしたら、あのような展開以外にはありえません。
注: わかりにくく書いていますが、二人の恋愛をぶち壊しにするために、工作組織がぼくの裸の画像を公開するにちがいないと想定していたことを書いています。
(そういった犯罪加害行為を私は決して容認しないものの)、これはそこへ到達すること必至との思いから、午前中の段階であなたへの恋着を公開し(事実、恋着は確かに存在しますが、それを公開するかは別問題です)、事態が決定的な状態になるまで、あえて時間を取りました。
注: 「恋着の公開」とはフランク・シナトラのベタベタに甘いカバーのこと。そのあといろいろな動きを華麗にスルーしていたことにも言及しています。
理由は2つあります。
一つは、どうせそうなるなら、ここはスムーズに相手方に負のカルマを積んでもらった方が、今後のより良い展開に資すると考えたからです。
もう一つは、あなたに逃げ出すチャンスを差し上げたかったのです。私は一生あのような犯罪被害につきまとわれつづける不幸な存在です。
(私はレイプ被害を告発した女性ジャーナリスト(注:伊藤詩織氏のこと)をリスペクト申し上げておりますし、もうこのような闘争も14年です。すっかり慣れてしまって全然平気です。魔女裁判システムから出られさえすれば、いかようにも対処可能だと考えています。文筆の実力には絶対的な自信があります)。
ただし、ご自身の社会的立場ゆえ、そのような友人知人を持つと、それがお仕事などの障害になる方が多くいらっしゃることも、充分に理解できます。
そのように社会的に見て自然な発想で決断をなさる場合、(あなたならお時間はかからないことでしょうが)、はるかに相応しい優れた「王子様」と出逢うための大切な時間を、厚かましくもこのトラブル対応に消費していただくのは心苦しいと考えました。
以前お伝えした通り、私の強い思いとは別に、当初から100%のフリーハンドをお渡ししているつもりです。どうぞご自由になさってください。どのようにご決断いただいても、私はあなたの決断を全面的に支持し、感謝申し上げる心の準備ができております。
注:「不幸にも工作組織に幽閉されて身動きができなくなっているぼくではなく、別の王子様を見つけてください」と麻耶さんにけなげに呼びかけています。
このトラブルの今後の展望は、しばらくはやや暗いです。これまでのように、解放直前でさまざまな小波乱を引き起こされて、私がこの魔女裁判システムからの脱出を延々と引き延ばされる可能性も充分にあると考えています。
注:「闇から闇に葬ろうとする」工作組織の意図を、ぼくは当時からよくわかっていたわけです。
闘争1期(注:2003-6年のこと)も局地戦では連戦連勝で、専門の弁護士の方々の助力もいただきましたが、2年以上かかっても出られなかったので、手首を切って離脱しました。
私はあのようなこと(注:裸の写真の流出)があっても全然平気です(微笑) あっちはあっちで置いておいて、次の10年間に自分がやりたいお仕事を、次々にイメージを膨らませているところです。
更新が途絶えているようなので、気になってこのメールを書いています。あなたの笑顔はあなただけのものではなく、それに接することを心待ちにしている何百万人のものでもあります。どうかいつも通りの素晴らしい笑顔で楽しく明るい日々をお過ごしになってください。
(参考画像)
あなたとのご決断とは別に、どうしてもなるべく早くお会いしたいという切望は私の心から消えることはありません。先日申し上げましたように、赤いシャツの男性はCGで、丸枠の中が実物ですので、もしお散歩の途中にでも偶然見かけたら、頭くらいは撫でてくださると嬉しいです。
これまでお伝えしたかったこと、お話ししたかったことのすべてが胸に迫って、万感の思いを込めて、私は涙目でこう言うと思います。
「ワン」
Sincerely yours,
天野邦信
(2017/9/9(土) 13:47)
最後に愛嬌のある仔犬のフリをしたのは、難解な文芸批評や現代思想を語っていても、どこか少年の瞳を忘れられずにいる自分らしいなあ、と思わず笑ってしまいます。
このメールから6時間後、今度は支援者の生徒さんたちに向けて、下のようなメールを書きました。
古谷利裕 様
以下のメッセージを宛先人へご転送願います。
天野邦信
支援者の皆様へ
毎日苦しい思いをさせて申し訳ありません。混乱している方々もおられるようですので、状況を整理しましょう。
1. 失うものはない
「写真は一生消えない」「しかしそれに苦しめられる時間はほんのわずかしかない」これが将来の私に関する真印先生の鑑定です。加害者ではなく被害者であることは幸福なことです。写真が出れば、それをネタに100万部売れる本を書いてみせます(笑)
「村上春樹さんの支援がなければ、私が文壇で生き残れない」。これも誤った固定観念です。私には充分な実力があります。確固たる地歩を得てから、氏にはご挨拶に伺いたく思っております。
いま私たちには、失うものは何もありません。魔女裁判システムは壊してかまわないのです。
2. この闘いは別名「U氏救出作戦」
私の見るところ、U氏はおそらく収賄時の弱みを握られて、脅しをかけられています。
注: この時点で、すでにU氏が工作組織側から収賄しているという情報が伝わっており、U氏が裏切りつつあることが分かっていました。
解放して差し上げねば。私がU氏を毛嫌いしているって? 全然、そんなことはありません。
私の個人史上、U氏は大変な功労者です。闘争1期(注:2003-6年のこと)でのご支援だけでなく、U氏が延長に次ぐ延長を私に仕掛けてくださったおかげで、私は彼女(注:小林麻耶さん)と夢のような出逢いを持つことができたのです。
つまり、私が彼女の知人、友人、あるいはそれ以上となるという夢を実現できれば、(霊能者の鑑定によるとここ1、2年以内に実際に逢えるそうですが)、私のU氏への収支勘定・対人感情はめでたくも大きくプラスにできるのです。
これを私は「U氏救出作戦」と呼んでいます。早く「脅し」から解放して差し上げ、日本にとって重要なお仕事をなさっていただかねばなりません。
魔女裁判システムは壊してかまわないのです。
3. ルートは共産党から日弁連
やはりここが突破口ではないでしょうか。先日、私がメールをお送りした女性政治家(注:共産党の吉良佳子議員のこと)の事務所へ、連名でメールを送ってください。なるべく多くの人数で訴えるのが効果的です。
ひとまず、ネットに強い党員の方々を魔女裁判システム下に招き入れ、(一人を入れればその人に次々に呼んでもらい)、それからログをすべて保存してもらって、赤旗に連載してもらうように働きかけてください。
同時に、問題解決にあたる専門家として、共産党系の弁護士を通じて日弁連に働きかけるようお願いしてください。また、弁護士の方に私に直接連絡を取るようお願いしてください。
(注:今から振り返っても、的確なトラブル対処の指示だったと思います。共産党さんは工作組織に対抗できる日本最大の組織です)。
4. 大事なのは「恐怖しない心」「すべてにポジティブな側面を見出せる心」
最近、かなり脅しが強まっているようですね。3.の項目が成功すれば、何も恐れる必要はありません。どんどん直接の意見交換をしましょう。匿名メールが有効です。
あんな断片的な情報で、ここまでやれてきたタフな私、ここまでやれてきたタフな皆さんです。一緒になって相乗効果が得られれば、この真善美愛をかけた戦いには必ず勝てます。
一番私たちを弱くするのは「恐怖してしまう心」です。私たちが何か悪いことをしましたか? 私の支持者の方々の中で、犯罪加害をした人がいますか? 収賄して嫌がらせをした人はいますか? 答えはノンでしょう。加害者ではなく(多大な時間と労力を費消させられたとしても)被害者であることは幸福であり、強いことなのです。
この真善美愛をかけた勝負は必ず勝てます。
天野邦信
(2017/9/9(土) 19:38)
ところが、どれほどぼくが的確な判断を示し、的確な対処をお願いしても、生徒さんたちの心は動きませんでした。
工作組織による悪魔の囁きにすっかり魅惑されてしまっていたのです。
「天野邦信が高額な指導料つきの執筆訓練をすれば、裸の写真の流出阻止も叶えてやるし、文壇での仕事も確保してやるし、夢のような美女との恋愛も成就させてやろう」
一石三鳥。すべていいことずくめの条件交渉のようではありますが、工作組織は最初から3つの願いのうちどれも叶えてやるつもりはさらさらなかったのです。
共産党へ解決を依頼すべきというぼくの提案に対して、ストイックくん(仮名)は、粗暴な言い返しをしてきました。彼は乱暴な言葉遣いをする性格ではなく、むしろ思慮深いところのある少年で、日本有数の難関大学へ進学した生徒さんでした。
そのストイックくんから見ても、工作組織の提案がうるわしい妙案で、ぼくの提案は唾棄すべきものに見えたようです。
(2017/09/09 21:36)
男塾くん(仮名)は、わかりやすく「先生、執筆訓練をやろう!」と言うかのような示唆を送ってくれました。
(2017/09/10 4:19)
その下のクリスマスちゃんは、だんだん犬が大きくなるようにアイコンを並べて、「先生、執筆訓練すれば成長できるよ」と呼びかけてくれているようでした。
(2017/09/10 10:59)
執筆訓練をクリアして、裸の写真の押さえ込みと文筆での成功と恋愛成就のすべてを勝ち取って、「『やったぞ!』と言いましょう!」と呼びかけてくれる生徒さんもいました。
ぼくは駿馬にまたがった騎手のような気分でいました。
馬は足を骨折すると、事実上死んだも同然なので、注射で安楽死させなければならなくなります。
したがって、馬の気が逸って、あの大きな障害物を飛び越えたいと鼻息を荒くしていても、騎手が飛び越えられない危険があると判断したときは、馬の鼻を別の方角に向ける分別が必要です。
でも、もし馬が止まらないとしたら? 馬がその巨大な障害物に向かって駆け出し始めたら? 騎手は全力を尽くして、人馬一体となって、その障害物を乗り越えられるよう努力すべきでしょう。
ぼくの経営していた小さな予備校は、どういうわけか甲子園に出た野球部、全国大会に出たサッカー部やホッケー部のような、心身共にタフな少年少女が集まっていました。
「こいつらと一緒なら、この巨大な障害物を乗り越えられるかもしれない」
それは一瞬ぼくがすがりつくようにして抱きしめた最後の希望でした。
あれから4年。生徒さんが入れ代わり立ち代わりカウントダウンしてくれましたが、どんなに良いものを書いても執筆訓練は「延長」の連続。経営していた小さな予備校は社員たちが買収され、重要事を暗号でしか話さなくなったので倒産。
街では集団ストーカーにつけ回され、マンションの自室は盗聴され、上階から電磁波を撃たれるようになり、最愛の女性は偽装入籍させられました。
それでも、ぼくと麻耶さんの絆は壊れずに残りました。たくさんの生徒さんが離れたものの、今でもぼくに示唆を送ってくれる生徒さんたちは残っています。
2020年10月にU氏K屋がいかなる交渉も妥結する意志がないことが明確になったので、あとは周囲の人々の力を借りながら、正面突破するだけ。本当のハッピーエンドまで、いよいよあと少しのところまで来たのを感じています。
最後の最後、このブログの読者の皆さんから、手助けをいただければ、大変嬉しく思います。
ここまでお読みくださり、誠にありがとうございます。「真偽はよくわからないけど」という前置き付きでかまわないので、多くの人々に拡散してくださると嬉しいです。
拡散して、各所に確認が入り、マスコミ報道されることが、小林麻耶さんを偽装入籍から救い出し、脅され幽閉されてきた彼女やぼくを自由にすることにつながります。
(不明点はコメントでお尋ねください)
どうかよろしくお願いいたします。