ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
天眞音・クルール(アマネ・クルール)/眞樹子です。
tengen~てんげん4・天元突破(心に降りてくる言葉) の続きとなります。
前回のブログで、”天元突破” という言葉はアニメきっかけで知った言葉だった旨を綴っております。
本件に限らずですが、もう随分と以前から、漫画やアニメってとても示唆に富んでいるといいますか、これからの象徴的なメッセージが含まれていたりキーワードが満載だったりと、なかなかに興味深いものが多いです。
今回の内容も、「てんげん」 というキーワードから色々と紐解いて参りましたが、その中で 「あれ、そういえば…?」 と思うものがあったので、こちらも記録しておこうと思います。
てんげん を極める
てんげん に生きる
※tengen (てんげん)5…天元@マンガ・アニメ
まずは 「鬼滅の刃」 から
今回のワードの 「てんげん」 ですが、途中からそういえば…と氣付いたことがありました。
巷で流行っている漫画・アニメのキャラクターの中に、共通している名前だったからです。
その一つ目が、「鬼滅の刃」 の天元さん、”宇随天元” です。
週刊少年ジャンプで連載していた漫画ですが、その後アニメになり人氣が出たのは皆様ご存知のところかと思います。
週刊漫画・単行本・アニメーション・映画化…となる場合、それぞれの進み方が違っているので、ネタバレの内容になるかもしれませんが、予めご了承ください。
宇随天元は、その鬼滅の刃・遊郭偏で出てくる、「柱」 の一人ですね。
鬼滅の刃では、「人喰いの鬼」 という存在があり、その鬼の存在から人々を守ってきた鬼狩りの 「鬼殺隊」 という組織があります。※ちなみに政府非公認の組織。
「柱」 とは鬼殺隊の最高位に立つ剣士達の総称で、”全集中の呼吸” と呼ばれる流派 (型) に従って 「〇〇柱」 という肩書を持つ幹部的なポジションの存在になります。
で、「宇随天元」 も柱の一人であり、「音柱」 と呼ばれます。
前置きがだいぶ長くなっておりますが汗、この 「音柱≒音の呼吸」 というのは、「雷の呼吸」 から派生した呼吸でして、宇髄天元が独自に編み出して使用しているものだ…ということが、個人的には興味深かったんです。
もともと在るもの・存在している 「型」 を、自分が持っているもの (特性や経験知など) を加味して、新しい型としている…とも言えます。
これは、在るものを使う・活かすということでもありますし、そもそも存在していた 「型を破る」 ということでもあります。
そうなのよ、在り方がまさに 「天元突破」 なんです。
■ tengen~てんげん4・天元突破(心に降りてくる言葉)
しかも 「音柱」 ですから、”音” についての引っ掛かりもありまして。
つまりは響きでありバイブレーションなんですが、これから続きを綴ろうと思っている 「高田天満宮」 に関する内容にも掛かってくるんですよね。
そしてこの宇随天元という人物は、柱の中で唯一の既婚者なのですが、妻が3人もいるの。
お里の風習で3人の妻を娶っているようですが、「3人の女性」 っていうのも象徴的だなぁと感じております。
※三位一体等もそうですが、このところ 「3・三・△」 というキーワードも受け取っておりましたので。
宇随天元に限らずですが、鬼滅の刃のキャラクター達は、その生い立ちやバックボーンも含めて細やかに描写されていると感じておりますので、その辺りも含めて読んでいただくと、お楽しみ倍増かも知れません。
鬼滅の刃はなによりも、「呼吸」 や 「全集中」 という、意識や概念がお子さんにまで浸透したってことが、個人的には一番びっくりしましたし、凄いことだと思うんですよね。
もう一つは 「呪術廻戦」 から
もう一つの漫画・アニメのキャラが、「呪術廻戦」 の中でに出てくる ”天元様” です。
こちらは週刊漫画・単行本・アニメーションそれぞれの時間差がだいぶありますので、アニメーションしか見ていない人にとってはネタバレになってしまうかもしれません汗。予めご少々のほど…。
こちらも週刊少年ジャンプで連載しており (現在も連載中)、アニメーションや映画にもなっています。
「呪い」 という概念のある世界観で、人の念であったり負の感情から発生する 「呪い」 をテーマにしているものでもありますが、時代は現代なんですよね。
そして呪いは存在していても、”呪術師” 以外にはそれを認知することは出来ない…という設定。
が、漫画だと少々描写がキツくってですね (←これはあくまでも私見。画風とのバランスも大きいかと。)、でもお話は面白いので、氣になる方はまず、アニメーションから入ってみよう!※なんだその雑なオススメは…w
その中に出てくる 「天元様」 というキャラクター。
えぇ、デフォルトで ”様” 呼ばわりされていますので、そういう立ち位置のお方でもあります。
どこまで綴って良いものやらですが汗、人間を超越?進化?した存在という、なにやらボヤ~ッとした説明に留めておきましょうか…。
因みにこの方、結界を張ることが出来るんですが、その結界自体が 「守護」 というよりは、どちらかというと 「隠蔽する・隠す」 意味合いを感じます。
人が進化すると、個としての自我は消え、天地そのものが私の自我となる…という状態になるんですが、そうなると 「個」 としての自我やエゴを超えるので、個人の意識というのもなくなるのよね。
ってことは、天元様のようにどんどん進化していると ”個の意識” も希薄になって来るので、そうなった時に結界がどうなっちゃうの…?という考察も楽しい。
でね、この方基本的に人前に出ないのですよ。
つまり 「アンダーグラウンド」 な人でして、2022年の私個人のテーマに繋がるものを感じる…。
こちらの漫画やアニメって、「呪いは呪いでしか祓えない」 とか、うわぁ~これアニメの台詞で言っちゃうんだ…!と、少なからず衝撃的でもありました。
そしてここでも、「音・響き」 の重要性がサラッと描かれているんですよね。
無意識であっても迂闊に言葉にしてしまうと呪いになる可能性があるからと、普段の会話を 「しゃけ」 「おかか」 とか、おにぎりの具のみで会話する描写なんかもあるんですよ。
パッと見、おふざけ設定のようでいて、読みながら 「ぬおぉぉぉ…!」 と感じるものも多いんです。
とても分かりやすい「目の前に在ること」
週刊少年ジャンプの漫画・アニメから、私が反応したことをザックリと綴って参りました。
とはいえ、だいぶ端折った説明ですから 「そこ違ーう!」 というご意見があるやもしれませんが、そこはスルーしてくださいませ。
なんだか要領を得ないし、よく分からないわ…、「だけども氣になる」 という方は、是非ご自身で調べるor観る・読むしてください^^
漫画やアニメーションって、特に日本国内であれば、かなり身近にあるものです。
実際に読んだり観たりしていなくても、ヒットしているものはコラボ商品として市場に出回りますし、そういうところから氣になったり興味を持ったりする方もいらっしゃると思います。
そして、そういう身近なところにも、ヒントやサインは溢れる様に存在しています。
生理的に受け付けないなどの場合は別ですが、「興味の幅・間口」 を広く持っていると、それだけいろんなアプローチでのサインを受け取ったり触れることになり、自分なりの答え合わせも進みます。
興味を持つ…ということも、一つの ”能動的行動” になりそうですね。
今回の内容に限らずですが、世の中でヒットしているものや、人の意識が向いているものには、必ず理由があり、そこに隠されている意識や意図というものも感じられると思います。
そういうことも、一つの 「掘り下げる」 ことのトレーニングにもなっておりますよ。
※鬼滅の刃でいうと、「全集中・○○の呼吸」という浸透の仕方って、本当に凄いなって思います。言葉で事細かく説明しなくても、概念としてそのまんま受け取って貰っているということですから。そしてこの「概念としてそのまま受け取る」ということも、これからのデフォルトになると思いますよ^^
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
【まとめ】 過去のメッセージ・リンク集
■ ひと言メッセージ (678件)
■ チャネリングメッセージ (423件)
■ (オラクル)カード・メッセージ (196件)
■ 新月・満月のメッセージ (40件)
※各件数は、2022年1月1日現在参考。
⁑ご提供中の講座等⁑
「11冊限定・オラクルカード・ご縁繋ぎ講座」 は 彩どりMarche でもお取り扱いしていただいております。決済方法をいろいろ選択出来ますので、とっても便利にご利用いただけます。
直接のお申し込みも可能です。※決済方法は事前振込みのみとなります。
~完全予約制 ・ 女性専用サロン~